幼い頃に「恥ずかしがり屋」だったけれど今も改善できていないと感じている人が多いと言います。
大人になれば恋愛の場面で好きな人に声もかけられず、職場でも自分の意見が言えないなど不都合なことが増えていきますよね。
そこで、恥ずかしがり屋の改善ポイントをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
当てはまる?恥ずかしがり屋の特徴!
- 内向的な性格
- ネガティブ思考
- 照れ屋さんでもある
- 自分に自信がない
- 争いごとが嫌い
- 人付き合いが苦手
- 常に受け身
以上の項目が多いほど恥ずかしがり屋である可能性が高くなります。
抑えておこう!恥ずかしがり屋の改善ポイント!
- 人からの評価を気にしない
恥ずかしがり屋の心理として「○○をして嫌われたらどうしよう」という考えがあり、その影響で意見が言えなかったり、行動が起こせないという傾向にあります。
常に周りの人からどう思われているかが気になって行動できなくなる負のスパイラルに陥っています。
そもそもそういった考え方は自信過剰な面があり「誰かがいつも私を見ている」と思っていることが原因です。
自分が思っている以上に他の人は自分に注目はしていないことをしっかり頭に入れましょう。
例えば、余計な一言で相手に嫌われたと思ったら、そんな言葉は誰も気にもとめていない事実に気が付くようになってください。
- 自分の行く場所を増やす
恥ずかしがり屋の人の多くがいつも同じルートで生活している点が挙げられます。
なぜなら、いつもの通勤路、ランチするお店、コンビニなど毎日同じところばかりに行くことによって何もトラブルが起きない安心感を得ているからです。
これではいつまで経っても恥ずかしがり屋の自分を変えられないので、まずは人目を気にしないことからはじめてみましょう。
女性の贅沢な時間でもある「おひとりさま」をやってみてください。
美味しいドリンクがあるカフェや近くのお店を見て周るショッピングなら敷居も高くなく簡単にチャレンジできるでしょう。
新しく行く場所で無理に誰かと話す必要はなく、新しい景色を楽しむだけでも良い刺激になり考え方が明るくなっていきます。
- 交友関係を広げていく
恥ずかしがり屋の人は人見知りの部分もあるので、親しい人が少ない傾向にあります。
本当に心許せる人だけとのお付き合いもいいのですが、徐々に人間関係を広げていきましょう。
会社の同僚や古くからの友人と親しくするうちに、次から次へと気が合いそうな人を紹介してもらってみてください。
例えば「同じネコ好きな人」というキーワードなら友人や知り合いなどに該当する人がいそうですよね。
自分の好きなことや興味がある分野でいいので、もっと知り合いを増やしたいと考えていきましょう。
人と触れ合うことが多くなれば自然と恥ずかしいという気持ちが飛んでいってしまいます。
- 人からの誘いを断らない
例えば「○○にみんなで行こう」と誘われても仲が良い人もいないし、自分だけ浮いてしまうのでは?と考えてお誘いはいつも遠慮していませんか?
まず誘われた時には無条件に「OK」することをおすすめします。
同僚とのランチや知り合いからの飲み会の誘いなど、とりあえず行ってみることが大切となります。
なぜなら、そこに集まった人の中で気が合う人がいるかもしれないからです。
みんなの会話に無理に入らなくても徐々に話についていく程度で十分なのでその場の雰囲気を味わってください。
口角を上げて笑顔でその場にいれば周りの人もあなたのことを「感じのいい人」ととらえてくれるはずです。
- 積極的な人をよく観察する
いつも明るくて社交的な人は、恥ずかしがり屋の人から見ると自分と対照的なので、すぐに目に入って来るでしょう。
そんな羨ましいと思う人を見つけたら、その人はどんなことをしているのかじっくり観察してみましょう。
例えば、みんなで話している時にどんな話題を出しているのか、どんな風に受け答えしているのか、会話術からマネしてみるのもいいでしょう。
お手本となる人が見つかったら、自分に取り入れられることから少しずつマネすることをおすすめします。
あくまでも無理せず自分らしさも大切にしてください。
傷つくことを怖がらないこと!
恥ずかしがり屋の人は、嫌われないように過ごしてきたのでもしかしたら人よりも傷ついたことが少ないのかもしれません。
しかし、傷つかない人などいないので自分を変えたいのなら傷つくことを恐れず自分の思いのまま行動し発言するようにしましょう。
いつも明るい人は、たくさん傷ついた経験から学んでそういう対応ができるようになっているからです。
まずは怖がらず自分らしさをアピールしてみてください。
まとめ
恥ずかしがり屋の人の改善ポイントをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ちょっとした心がけで明るくなれることがわかりましたね。
自分らしく強い気持ちを持って改善ポイントを実践してみてください。