気になるアンバランスバストの原因としっかり整える方法

自分のバストを鏡で見た時に、左右のバストの大きさが違うと思った経験はありませんか?

実際にブラジャーをしてみると片方だけブカブカになっているケースもあるほど、実は私たちのバストは左右対称ではありません。

より美しいバストを目指すためアンバランスになっている原因と整え方をしっかり頭に入れておきましょう。

バストがアンバランスになる原因とは?

  • 骨のゆがみ

体のゆがみにとって大きな役割を果たす骨盤と背骨は連動しており、背骨がゆがむと体もそれに伴ってゆがんでしまいます。

ゆがんだ体は血液やリンパの流れを悪くして、バストの乳腺や脂肪の付き方を変えてしまう悪循環を呼んでしまうことがあります。

また、いつも姿勢が悪い人は助骨の位置が変わってしまっていて、バストがアンバランスになっているケースも考えられます。

さらに猫背の人はいつもバストがゆがんだ状態になっているので、アンバランスだけでなくバストの形まで崩れてしまうので、姿勢には気をつけましょう。

  • 利き手の筋肉との関係

ラケットを使ったスポーツや球技をする人は、利き手の方ばかり使うため筋肉か同じところにばかりついてしまいます。

腕とバストの位置は案外近いためその影響を大きく受けることになり、バストは脂肪でできているため、筋肉が多い方のバストは小さくなる傾向にあります。

他にも、たくさん文字を書く人も利き手ばかり使うためバストがアンバランスになってしまいます。

ゆっくりできる食事の時や歯を磨く時など、時間がある程度確保できる時は利き手ではない方の手を使うことによって、バストのアンバランスさを変えることのきっかけになります。

  • バストと心臓の近さ

心臓はとても大切な臓器なためしっかり守るように私たちの体はできています。

そのため心臓の周りには脂肪が多くあり、心臓の鼓動の動きも伴って心臓側の左のバストが大き目になることがあります。

バストを完全に左右対称にできない理由のひとつに、心臓を守ることが挙げられます。

そのため左側のバストが大きい方が正常なスタイルだとも言えます。

さらに美しくバストを整える方法!

  • ブラジャーを正しく選ぶ

アンバランスバストになっている場合のブラジャーの選び方のコツは、大きい方のバストに合わせることが大切になってきます。

これが小さい方のバストに合わせたブラジャーをしていると、大きい方のバストが圧迫されて血流が悪くなり、バストが形を崩し流れてしまう原因となってしまいます。

余計にバランスが取れなくなるので、少し余裕があるブラジャーをおすすめします。

  • リンパマッサージをする

小さい方のバストをアップさせるためには、脇の下にあるたくさんのリンパをしっかり流す必要があります。

なぜなら、バストの成長に欠かせない栄養やホルモンが脇の下で止まっている可能性があるからです。

脇の下を中心にマッサージをしますが、小さい方のバストを長めに行います。

・バストを整えるリンパマッサージの方法

  • 脇の下のリンパを流す

脇の下はリンパがたくさん集まっている場所なので、はじめに脇の下に触れてコリコリする場所を探します。

そこをゆっくり手のひらでクルクルと円を描くよう力を込めて、押すようにマッサージしていきます。

この時の強さは脇の下を優しくさするようなイメージで行います。

  • 乳房のリンパを流す

今度は乳房から脇の下のリンパ節へ流すようにします。

乳房の下をそっと手のひらで包むようにしながら、脇の下へ流れるようにイメージしながら動かしてマッサージをします。

一度の両方のバストのマッサージは行わず、じっくり片方ずつマッサージしましょう。

  • デコルテから鎖骨へリンパを流す

胸の上部のデコルテを中心に手を当てて、そのまま鎖骨に沿って脇の下までリンパを流すように少し強めの力で押し流していきます。

このリンパマッサージは毎日お風呂上りにやると効果的です。

  • エクササイズをする

先ほどご紹介した原因のひとつである骨のゆがみは、基本的に健康のためにも改善すべき点として矯正する必要があります。

このエクササイズでは、バストではなく体のゆがみをお尻歩きで解消していきます。

  • 足をそろえる

床に座って両足をしっかり伸ばします。

  • お尻をつけたまま歩く

両腕を左に振りながら、お尻は床につけたまま右足を前に出して進んでいきます。

これを逆側でも同じように行います。

  • 進んで戻る

この動作を前に3歩進んで、次に後ろに3歩戻るように行うことで体にとってベストな回数となります。

このエクササイズは骨のゆがみを整えるだけでなく、女性特有の悩みである便秘の解消にも効果を発揮するので、生活の中でいつでもできる時に行うよう習慣にしましょう。

まとめ

バストが左右対称ではない原因がいくつかあり、心臓を守るため同じ大きさにすることは難しいとわかりましたね。

それでも美しいバストを目指すためにリンパマッサージやエクササイズで、理想のバストを手に入れてください。

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