外の気温が下がり、空気が乾燥してくると“乾燥肌”になってしまいますよね。
“乾燥肌”になると、外部からのダメージをうけやすい肌になり、シミやシワなどの肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
乾燥肌を改善する為に、高い美容液や乳液を購入するのは、コストもかかるので大変ですよね。どうせなら、簡単に低コストで“乾燥肌”や“肌のトラブル”を改善したいと思いませんか?
そんな“乾燥肌”や“肌トラブル”を改善できる洗顔方法が今注目を集めています。
その洗顔方法とは…「砂糖洗顔」です( ゚Д゚)!
実は、砂糖には“高い保湿力”があり、肌に潤いやハリを与えてくれる効果があるので、砂糖洗顔をするだけで、乾燥肌を改善するだけでなく、もちもち肌に近づくことができるのです♡
アメリカでは、砂糖の保湿力に着目し、スキンケアの素材として「砂糖」が使用されているそうです。
そこで今回は!皆さんに「砂糖洗顔の方法」をご紹介します♡
砂糖洗顔のメリット
砂糖洗顔は、肌にとっていい効果を沢山もたらしてくれます。
◎肌に潤いやハリを与えてくれる
砂糖は、水分と結びつきやすいのが特徴で、高い保湿力があります。
砂糖洗顔をすることで、角質まで浸透した砂糖が、肌の水分を保ち、肌に潤いやハリを与え、もちもち肌に近づけてくれる効果があります。
また、肌の水分を保ってくれるので、乾燥肌を改善する効果もあります。
◎肌荒れを改善してくれる
砂糖には、傷の治りを早める効果があります。
また、殺菌作用もあるので、肌にできた大人ニキビや炎症を治し、肌荒れを改善してくれます。
◎肌のターンオーバーを整えてくれる
水に溶けやすい砂糖は、肌の上で柔らかいスクラブとなり、肌の古い角質を除去してくれます。古い角質を取り除くことにより、新しい肌に生まれ変わらせることができるので、肌の調子は良くなり、肌のターンオーバーを改善することができます。
肌のターンオーバーが改善するだけで、肌の調子はどんどん良くなり、美肌に近づくことができます♡
砂糖洗顔のやり方
砂糖洗顔のやり方はとてもシンプルで簡単です。
《砂糖水で洗顔する場合》
- 洗面器に水かぬるま湯を500ml入れる
- 大さじ3杯の砂糖を①でいれた水またはぬるま湯に溶かす
- 肌に砂糖水を浸透させるように3~4回洗顔する
- すぐに洗い流さずに、砂糖水を肌につけたまま30秒ほど置く
- 流水でしっかりとすすぐ
《洗顔料を使用する場合》
- 泡立てた洗顔料に砂糖をひとつまみ加える
- 顔を濡らし、①で作った砂糖入りの泡で肌を洗顔する
肌を洗顔する時は、擦らず、優しく洗う
③流水でしっかりとすすぐ
砂糖水を肌につけ洗顔をすることにより、砂糖水が肌に浸透します。
すると、肌の中の水分が浸透した砂糖に結びつき、肌に潤いを与えてくれます。
また、砂糖の浸透力により、洗いあがりもつっぱらず、しっとりとした肌になることができます。
砂糖洗顔をする時は、砂糖をすぐに溶かす為に湿度が高いお風呂で行うのがおススメです。
砂糖洗顔の注意事項
◎パッチテストを行いましょう
肌が弱い方や敏感な方は、砂糖洗顔をする前にパッチテストを行いましょう。
パッチテストのやり方は、砂糖水を腕に塗り絆創膏を貼って24時間置きます。
24時間後、絆創膏を取った後、肌にかぶれや赤みがなければ砂糖洗顔をしても大丈夫です。
◎上白糖を使用する
砂糖には、グラニュー糖や三温糖など種類がありますが、グラニュー糖や三温糖を使用すると、肌に強い刺激を与えてしまう恐れがあるので、砂糖洗顔で使用するのは“上白糖”にしましょう。
◎肌をこすらない
砂糖が溶けないまま肌を擦ってしまうと、肌にダメージを与えてしまいます。
肌を洗顔する時は、擦らず、優しく肌を包み込むように洗顔するようにしましょう。
また、砂糖洗顔をする時は、必ず顔をしっかりと濡らした状態で行いましょう。
顔を濡らさないまま、砂糖洗顔をしてしまうのも、肌にダメージを与えることになってしまいます
◎3分以上放置しない
砂糖洗顔は、すぐに洗い流さずに30秒ほど置いておくことで、肌の保湿力を高め、潤いやハリをもたらすことができます。しかし、保湿をしたいからといって、長い時間肌にのせるのは避けましょう。30秒でも充分角質に砂糖水を浸透させることができます。
まとめ
今回は「砂糖洗顔の方法」をご紹介しました。
砂糖に“乾燥肌”を防ぐ効果だけでなく肌トラブルを改善してくれる効果があるなんて驚きですよね!
今回は砂糖洗顔の方法をご紹介しましたが、お持ちの化粧水や美容液に砂糖をひとつまみ加えて使用するだけでも、肌の保湿力を高めてくれるそうなので、砂糖洗顔をしたあとのスキンケアにも是非「砂糖」を使用してみてください♪
砂糖は、どのご自宅にもある調味料だと思うので、誰でも挑戦することができます♡
みなさんもぜひ「砂糖洗顔」を試して、潤いやハリのあるもちもち肌に近づいてみてください