なかなか落ちないお腹についたぷよぷよお肉。
すっきりぺたんこなお腹に憧れてるけど、食事制限も運動も苦手だし辛いダイエットは今まで続かなかったという女性には必見です。
ぽっこりお腹の原因は?
おなか周りについてしますお肉の原因は、内臓下垂や猫背が原因といわれています。
つまりおなか周りを支える筋肉が弱ってしまっていることで起こります。
お腹の筋肉は日常生活であまり使われないため、どんどん衰えてしまい、ぷにぷにお腹になってしまうようです。
毎日腹筋をしようとしても途中で挫折してしまったり、女性の場合は筋肉がつきにくいこともありなかなか成果がみられないなってかたも多いはずです。
腹筋をしなくとも、お腹のおにくが落ちやすくなる簡単な方法を集めてみました。
姿勢を正しく
何よりも1番手軽にできちゃうのが姿勢を正すことです。お金も時間もかかりません!
姿勢を意識するだけで、お腹は変わりますよ。背筋を伸ばして、下腹部に力をいれて生活してみましょう。
正しい姿勢を続けることで、お腹のインナーマッスルが鍛えられます。
姿勢を正すことはぷよぷよお腹にだけいいわけではないんです。
肩こりや腰痛の軽減にもつながりますので一石二鳥。
また代謝アップにもでき、深い呼吸ができ頭もリラックスできますので、悪くなっていることに気づいたら正しく直すというのを繰り返していきましょう。
また立っていたり歩いている時だけでなく、座っているときこそ気をぬかないでくださいね。
食事で落とす
つらい食事制限はこれまた負担が多いですが、ちょこっと気を付けるだけで大丈夫です。
痩せやすい体を作るには、肉や魚から”タンパク質”をとることが大切です。
摂取しすぎは、逆効果ですので、一食で手のひら平サイズくらいを目安にとってみましょう。
痩せる食=野菜
といった認識を持っている方も多いかと思います。
野菜は、体の熱を下げる効果がある場合があり体質によって合う合わないがあるんですよ。
内臓が冷えることにより、代謝がおちてしまい、お腹にお肉をため込んでします事態に…
痩せるためにはまず代謝を上げることが大切です。
そのためにはタンパク質は必要不可欠ですので、摂取しましょう。お肉でおすすめなのは鶏肉です。
鶏肉の脂肪分は大半が皮の部分にふくまれていますので、皮は食べずにほかの部分をたべてくださいね。
牛や豚を食べる際は、赤身のお肉がおすすめです。
原因が便秘の可能性も…
ぽっこりお腹で悩んでる女性で便秘の方もいるかと思います。そんな方のために、便秘改善方法をご紹介します。
食べ物で気を付けるには…
・きのこ類
・ヨーグルトなどの乳製品
・オリゴ糖
がおすすめです。
またオイルマッサージもおすすめです。
①マッサージオイルを下腹部にぬります。(ない場合は、ボディクリームでもOK)
②両手の先を重ねて、大腸部分をくるくるマッサージします。
右下~左下に手を動かしていきます。
ちょっと慣れてきたら呼吸にも目を向けよう
姿勢と食事に意識を向けることに慣れてきたらちょっとステップアップしてみましょう。それは呼吸です。
生きている限り、誰もが自然としている呼吸ですが、呼吸を大切にすることでダイエット効果やリラックス効果があるといわれてます。
呼吸方法をご紹介します。
- 腹式呼吸
①背筋をのばし、下腹部に手をあて、鼻からゆっくり下腹部にたっぷり息を吸い込む
ポイント:風船を膨らますイメージで
②たっぷり吸い込んだ息を鼻からすべて吐き出す
ポイント:①で膨らましたお腹がペタンコになるまでスーッと吐き出す
これを3、4回繰り返すつかめてきたら次へ
③下腹部にあてていた手のうち片方を、肋骨にあてます。
④②でうすくなったお腹のまま今度は、胸にたっぷり空気をいれます。
⑤胸にたっぷりいれた息を鼻からすべて吐き出す。
④~⑤の呼吸方法が腹式呼吸になります。
1日に5~10回程度やってみましょう。
- ドローイン
①息を吐き、下腹部を意識して引っ込める
ポイント:腹筋の奥の筋肉を背中にくっつけるイメージ
②①と同時にお尻に力をいれ内臓をぐっとあげる
ポイント:トイレを我慢するときに力をいれるような感覚
③リラックスした状態で10秒キープ
ポイント:呼吸はとめずに
お腹と肛門をひっこめることで、腹横筋などの体感部の筋肉に刺激を与えられます。
最も大切なのは睡眠
ダイエットで1番大切なのは睡眠です。
海外の研究によると、7~8時間の睡眠をとっている人は肥満度が低いそうです。
逆にそれ以下の短い睡眠時間の人は肥満度が高くになるといわれています。
睡眠時間が短くなるとストレスを感じやすくなったり、食欲が増えたりすることもあるそうですよ。
また睡眠中には成長ホルモンがでるそうで、この働きはダイエット効果を促進させてくれます。
具体的にこのホルモンは午後10時から午前2時までの4時間に最も分泌されており、新陳代謝や美容への影響を与えてくれます。
まとめ
筋トレをしないで簡単にお腹痩せができる方法をご紹介しましたがいかがでしょうか。
簡単に取り入れられるものですので、無理なくできるのでとてもおすすめです。
これに合わせてヨガやストレッチをすることでさらに効果的にお腹痩せができると思いますよ。