運動をするダイエットはジムに通ったり、外に出ないとできないイメージがありますよね。
毎日続けるとなるとどうしても面倒に感じる時があるので、今回は自宅で簡単にできる運動を中心としたダイエットをご紹介していきます。
すぐにできるものばかりなので、自分に合ったものを実践してみてください。
自宅で運動する時のポイント!
自宅は狭い部屋に家具があったりするので、使えるスペースも限られてきます。
激しい動きであればあるほど脂肪が燃焼していくので、最初は緩やかな動きで慣れてきたら徐々に動きを大きくしていきましょう。
あまりスペースを取らないものなら自宅でも安心して運動することが可能です。
家具や家電に体をぶつけないように運動する部屋選びも慎重に行ってください。
自宅でできる!簡単運動ダイエット!
- スクワット
スクワットと聞くと筋トレのひとつというイメージがありますが、筋肉が不足するとダイエット効果が低くなると言われているのでやるべき運動だと言えますね。
私たちの体の筋肉の70%は下半身についていると言われており、スクワットをすることで基礎代謝が上昇しエネルギーも一緒に消費するので痩せやすい体質になると言われています。
スクワットは30分続けると160キロカロリー消費することができます。
長く続けると膝を痛めやすいですが、自宅でするのなら手の動きの反動を使ってすると効果的だと言われているので、気軽に始めることをおすすめします。
- フラフープ
子どもの頃よく遊んだイメージのフラフープですが、今も遊び道具としてリーズナブルな価格で簡単にお店で手に入れることができます。
フラフープは、ウエストと腰を柔らかくして筋肉の引き締め効果が期待できます。
30分続けると300キロカロリーも消費すると言われているので、テレビ見ながら音楽を聴きながら生活の一部として取り入れることができます。
子どもの頃とは違って大人になるとフラフープを回すことが難しくなるので、ちょっとしたコツを抑えておきましょう。
まず回したい方向の足を半歩前に出して、腰は回さずに前後に動かし膝でバランスを取るようにすると上手く回すことができます。
フラフープを回しても何かにぶつからないスペースを選んでください。
- エアなわとび
自宅の中でなわとびをすると色々なものにぶつかって危ないので「エア」つまりマネをすることでも十分にダイエット効果のある運動になります。
エアなら縄にひっかかる心配もなく飛んでいるつもりでいいので、ジャンプするペースも自分に合ったものでOKです。
エアなわとびも30分続けると300キロカロリー消費とかなり効果的なダイエットと言えるでしょう。
飛ぶ時は縄がなくても上半身を前向きのままにすることを意識すると運動としての効果も抜群になります。
最初は1分間、そして3分間、5分間と徐々に時間を増やすことで無理なく続けることができるようになります。
- ラジオ体操
一時期「ラジオ体操ダイエット」が話題となりましたが、自宅でする運動としてもうってつけです。
ラジオ体操は子供の頃夏休みに行ったイメージがありますが、その名の通り運動というより体操だと思いますよね。
毎日続けることで筋肉がほぐれることによって、女性特有の悩みである冷え性や便秘、そして肩こりも解消していく効果があります。
また姿勢もキレイな状態を上手にキープすることも可能です。
ラジオ体操第一と第二で30キロカロリーとちょっとした動きで意外と消費するので、正しく体操することを意識しましょう。
- もも上げ
もも上げとは、その場でももを上げる簡単な運動を言います。
これでウエストを引き締めたり、インナーマッスルを鍛えて体の代謝を上げて脂肪を燃焼するサポートをすると言われています。
もも上げは30分続けると150キロカロリー消費すると言われているので、根気よく続けることが大切です。
ポイントとしては、ももは股関節より高く上げることで効果が発揮されるのでなるべく上げてみてください。
上手にできるようになったら今度はひじも一緒に動かすともっとダイエットにつながっていきます。
- ストレッチ
ストレッチと聞くと運動前の体操のようなイメージがありますが、実は脂肪を燃焼する立派な有酸素運動です。
人気モデルさんなどがしているストレッチは、お風呂上りの寝る前に10分程度行う簡単なものです。
ストレッチの内容はその日の体の状態によって変えていきます。
お風呂上りでリラックスしているので、腸がよく動き翌朝にはお通じがくると言われています。
また、ストレッチで筋肉が柔らかくなることによって、血行がよくなり老廃物をデトックスすることが可能です。
血行が悪いと冷え性やむくみの原因となるので積極的にストレッチを行いましょう。
まとめ
ここまで自宅で簡単にできる運動ダイエットをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
どれも難しいものではなく気軽にできる運動ばかりでしたね。
どれも続けることが大切なので、無理なくできるものを見つけてみてください。