私たちはより美しくなりたくて、一生懸命メイクをしていますが実は他の人から見たら老けて見えている可能性があります。
本来キレイになるためにしているメイクが、間違っているとたちまち印象が悪い方向へ変わってしまうのです。
そんなことにならないよう老け顔メイクの特徴をしっかり抑えておきましょう。
気をつけたい!老け顔メイクの特徴!
- ファンデーションの塗り過ぎ
つい、シミや肌のくすみや汚れが詰まっている毛穴をファンデーションですべて消したくなってしまいますが、たくさん塗ることによって老けて見えてしまいます。
私たちはファンデーションでいかに自分のマイナス要素を消して、顔色を明るくすることにこだわっていますがそれはNGとなるのです。
今流行しているのはナチュラルメイクで、ファンデーションの塗り過ぎや色が明るすぎることは時代遅れのメイクとなってしまいます。
ナチュラルメイクでは顔のシミなど隠せないと思いがちですが、今は仕上がりが自然なもので、しっかり不安要素をカバーできる優秀なファンデーションが多くあるのでチェックしてみましょう。
- きっちりまゆ毛を描く
特にまゆ毛が細すぎるのは、もう一昔前に流行った形で今そのメイクをしていると老け顔にプラスして古いという印象を与えてしまいます。
今は、細さ重視のまゆ毛ではなく柔らかな自然な形が主流となっているので、アイブロウもペンシルタイプではなく、パウダーで少しずつ描き足していくように仕上げることがベストとなります。
しっかりまゆ毛を描きましたと見てすぐわかるメイクは、バブルの頃のメイクの特徴となるのでその時代に若かった年齢層というイメージにつながるので避けましょう。
輪郭をしっかりとるのではなく、少しぼかす方が自然で若く見えるポイントとなるのでしっかり頭に入れておきましょう。
- ハデなアイメイク
アイシャドウの色が濃かったり、アイラインをしっかり太くいれて目尻ではねさせたり、つけまつ毛をしたりという大がかりなアイメイクは返って、かなり重苦しい老け顔に映ってしまいます。
確かに今の若い人はつけまつ毛を使う人が多いですが、重くなるイメージを変えるべくアイメイクを控え目にすることで顔のアイメイクバランスを整えています。
これが明るい色のアイシャドウにつけまつ毛だと、顔の凹凸がしっかりしていない日本人は頑張って若作りしているように見えてしまいます。
アイシャドウを濃く塗るのではなく、せめてグラデーションをつけることで若返りをはかりましょう。
- 間違った位置のチーク
本来定番のチークの位置は、頬の一番高いところと決まっていましたが実はこの部分だと顔の全体が垂れて見えるという老け顔メイクに入ることがわかりました。
それを解消するためには、頬から目尻のラインにチークをササッと入れることで、顔全体をリフトアップして見せることができるので若々しい仕上がりになります。
チーク自体をメイクとして取り入れていない人もいますが、年齢を重ねるごとに顔色が悪くなっていくので積極的にチークを活用することも老け顔メイク対策となるのでチャレンジしてみましょう。
ポイントはハッキリではなく、ふんわりとした印象になるように入れることです。
- 色が暗い口紅
ベージュ系やブラウン系、ボルドー系の口紅は職場でも使えるので使用している人が多い傾向にありますが、この色が似合うのは20代までで30代では色がおとなしすぎて老けて見えてしまいます。
口紅で顔の印象が大きく変わるので、明るい発色のコーラル系や赤系の口紅にすることで、一気に華やかな口元を演出することができます。
気をつけないと口紅はすぐに落ちてしまうので、濃くぬったりリップライナーを使ったりして色をキープすることを忘れないようにしましょう。
さらに、口紅に上に透明なグロスを部分的に取り入れるだけで艶やかで若い印象にすることも可能です。
- 古いコスメを使っている
今使っているコスメはいつ購入したものかはっきりわかりますか?
使いきるまで、案外かなり前から同じコスメを使っている人は多くいます。
メイクに流行があるようにコスメにも新色などが、毎回発売されているのでしっかりチェックすることをおすすめします。
その時代に合ったコスメを使うことも老け顔メイクにならない大きなポイントとなるので、コスメの新作は季節ごとに手に入れることにしましょう。
古いコスメ自体が老け顔メイクにつながっていると言っても過言ではありません。
若く見えるメイクのポイントとは?
メイクを濃くはっきり見せるのは、もうすでに古い方法なので、今流行りのナチュラルメイクが若く見えるメイクとなります。
そのポイントは仕上がりがふんわり柔らかく見えることで、色が主役となるので、しっかり覚えておきましょう。
まとめ
メイクの仕方は時代と共に目まぐるしく新しいものが登場するので、乗り遅れないようしっかり新しいメイクをチェックしましょう。
女性はいつまでも若く見られたいものなので、情報収集を欠かさないことをおすすめします。