サバサバ系女子と言えば、男女共に人望も厚く好かれているイメージがありますよね。
そんな女性に憧れを持っているものの、ねちねちしていてさっぱりとは程遠い「自称サバサバ系女子」と呼ばれる人がいます。
そんな自称サバサバ系女子の特徴についてご紹介していくので、実際にどんな人なのかチェックしてみてください。
抑えておこう!自称サバサバ系女子の特徴!
- 気にしないをアピールする
私はサバサバしているから小さいことは気にしないと言わんばかりの行動をすることがあります。
例えば、ヘアスタイルがいつもボサボサだったり、お金や時間にルーズ、言葉遣いも「俺」「お前」などと男っぽい表現を使ってサバサバ系女子になったつもりでいます。
さっぱりしている性格で豪快な面があるとは言えず、こうして考えても誰が見てもただのガサツでしかない特徴を持っています。
大人の女性としてサバサバ系女子でもTPOをわきまえた行動が求められます。
- 空気を読まない
ここで抑えておきたいのは「空気が読めない」のではなく「空気を読まない」という点が挙げられます。
つまり、自分自身でその場の空気を読む気すらないと言うことです。
何でも自分が中心になっており「思ったことはズバズバ言う」「私は毒舌でもそれが似合っている」と考えこうした自分をカッコイイと思っています。
サバサバ系女子を間違った方向から目指しているので、何でもはっきり言えばいいという考えの持ち主になってしまっています。
どんな性格の人でも本来は相手を気遣った言葉を使うのが当たり前なので、かなり間違ったサバサバ系女子と言えるでしょう。
- 姉御肌ぶりを見せる
姉御肌ぶりを出そうと「私に何でも言ってね!一緒に解決してあげる」と口では言うものの誰にも慕われていない特徴を持っています。
自称サバサバ系女子は、決まって「私って姉御肌でしょ?」と自分で主張する面を持っていますが、実際はさっぱりしておらずうじうじした性格の持ち主です。
例えば、自分の近くに来る人に対してはとても優しく可愛がる傾向にありますが、逆に自分と距離を置こうとしている人に対しては厳しく悪口を言って煙たがります。
愚痴をこぼさずみんなに平等に接することができる本当のサバサバ系女子とは雲泥の差があることがわかりますね。
- 男友達といる方がいいと言う
この言葉は普通、自分から口にせず、ましては女性に言おうものならかなり失礼に当たります。
しかし、そんなことにも気づかずに「女子会って結局人の悪口ばかりだけど、男友達の集まりに行ったら明るい話題で楽しかった」と主張してきます。
こんなことを言われたら、友人として見られなくなり今度から誘うことさえも辞めようと思いますよね。
これは自分の性格は男性に近いと訴えたいだけなので、言う方も言われた方も何もいいことはない意味のない言葉だと言えるでしょう。
エセだから?自称サバサバ系女子の本性!
- SNSのいいねを気にする
今、インスタ映えという言葉があるようにインスタにいい写真を載せて「いいね」を多くもらいたいという女性はたくさんいます。
自称サバサバ系女子は、ある意味乙女チックな面を持っているのでこうした女性が最も気にしそうなことに夢中になっている傾向にあります。
意外と食事をする時や出かけた先でスマホで写真を撮りまくっているようなら普段のサバサバ系女子ぶりは偽物だと考えていいでしょう。
- 理想の女性を演じている
本当のサバサバ系女子は物おじせず、自分の意見をしっかり持っておりみんなに好かれていますよね。
そういった女性になりたくて、無理してサバサバ系女子を演じている可能性がとても高いです。
普段は、女性特有の集団行動を好み、ねちねちしていて何かあるとヒステリックになり攻撃してくる特徴をもっているでしょう。
周りの人から見れば演じていることがバレている状態になっています。
- 男性からの評価を気にする
無理してサバサバ系女子を演じているとなると、その理由はまさしく「モテたいから」だと言えるでしょう。
そのため普段のサバサバ系女子ぶりが男性からどう思われているのかがとても気になります。
例えば「頼りになる」「一緒にいてさっぱりしているから楽しい」と言われたい願望を持っているので、男性の目ばかり気にする傾向にあります。
比べてみて!本当のサバサバ系女子の特徴!
今まで「自称サバサバ系女子」のことをご紹介してきましたが、「本当のサバサバ系女子」の特徴も抑えておきましょう。
- どんな人とも対等に接する
- 自分のことばかり語らない
- 自分の悪いところは受け入れる
- 人の評価を気にしない
- 悪口を言わない
- ストレートに言うけれど相手を傷つけない
以上のような面を持っています。
比べてみると自称サバサバ系女子とはかなり違うことがわかりましたね。
まとめ
自称サバサバ系女子の特徴をご紹介してきましたが、意外と自分の身近にいると思った人が多いのではないでしょうか?
自称の方と居ても楽しくはないので、本当のサバサバ系女子と一緒に楽しい時間を過ごしてください。