もうなっているかも?スマホ依存症と改善するポイント!

今1人に対してスマホ1台といっても過言ではない状態になっていますが、その一方でずっとスマホを手放せないスマホ依存症の人が増えている現状があります。

そんなスマホ依存症のチェックリストと改善ポイントをご紹介するので、ぜひ参考に読んでみてください。

スマホ依存症とは?

いつもスマホがないと落ち着かなく、Twitterやインスタグラムに投稿したり、リアクションしたりとスマホの画面とのにらめっこがほぼ1日中続く人の症状を指します。

例えば、スマホを家に忘れると仕事中でもスマホのことが気になって集中できないという症状もあり、結果的にスマホに触ることが多すぎて寝不足や体調を崩すことにまでつながっていきます。

こういった問題は日本だけではなく世界的な問題となったおり、スマホがないとリアルな世界でコミュニケーションが取れないことを「phubbing(ファビング)」と呼ぶ新しい英語まで登場しています。

スマホ依存症の人の脳は、アルコール中毒や薬物中毒の人と同じくらい脳が損傷を受けているケースもあるため、すぐに改善する必要があります。

当てはまる?スマホ依存症のチェックリスト!

まずは今自分がスマホを使う状態がどの程度の症状か知ることが大切なので、スマホ依存症のチェックをしてみましょう。

  • 時と場所に構わずスマホの画面に触れている
  • スマホの充電ができるか、Wi-Fiがあるかどうかすぐに確認する
  • 何も着信していないのにスマホの音や振動を感じ取ることがある
  • スマホの充電器を常に持ち歩いている
  • SNSがないと自分の人間関係に大きな影響を及ぼすと感じる

この5つのチェック項目のうち3つ以上当てはまる場合は、スマホ依存症に対する注意が必要となり、5つすべてに当てはまるのならすでにスマホ依存症になっている可能性があります。

スマホ依存症を改善するポイント!

  • スマホにあるアプリを減らす

今何をするにも便利なアプリはたくさんあり、ついついすぐにインストールしたくなります。

例えば、アパレルショップやレストランやファーストフードなど普段利用するお店のクーポンが発行されたり、運動やダイエットをしたい時の管理もアプリにすべて任せることが可能なので、増え続けてしまう傾向にあります。

さらに女性なら自撮りアプリなど美しく見えるためのアプリの種類も豊富になっているので、同じ目的なのにアプリがたくさんあるという人もいると思います。

しかし、よく考えてみるとそのアプリを使うのは一時的なことが多く、新しい機能がついたアプリが登場すればすぐに使わなくなってしまいます。

マメにアプリの削除をする習慣をつけたり、多機能型のアプリを利用することによってアプリ自体の数を減らすようにしましょう。

  • 1日にスマホを使わない時間を決める

これは慣れるまで時間がかかる方法ですが、確実にスマホ依存度を下げる効果が期待できます。

最初は例えば、仕事から帰宅してから1時間という短い時間からスタートし、最終的には帰宅して次の日の朝までスマホをチェックしなくなると依存症から遠ざかったと言えます。

どうしてもスマホに触らない時間が気になってしょうがない時は、スマホにアラームをかけて鳴ったらスマホに触るようにすると我慢した達成感を味わうことができます。

他にも、カレンダーなどにスマホに触らなかった時間を書き込んでいくことで、視覚的に徐々に時間を伸ばすことができるようになります。

自然にスマホに触れなくなると今までどれだけ時間を無駄にしてきたかも実感することができ、再びスマホ依存症になることを避けることも可能です。

  • プッシュ通知やメール通知をオフにする

アプリからのお知らせや更新に加えて、Twitterやインスタグラムをフォローしている人の投稿を教えてくれるプッシュ通知やメール通知の音をオフに設定することによって、すぐにチェックしようとスマホに触ることが減ります。

どうしても通知がくるとチェックするという癖がついており、お知らせや更新、投稿はいつ見ても問題がないものばかりなので、自分がスマホを見られる時に無理せずチェックする方が自然です。

すぐに確認する必要がある仕事関係の連絡以外は、基本的に音や振動をさせない設定にするだけでスマホともっと上手にお付き合いをすることができるようになります。

  • 充電のバッテリーを持ち歩かない

いつスマホの充電がなくなっても大丈夫なように充電バッテリーを持ち歩いていると、好きなだけスマホに触れる状態となるので、持たないようにしましょう。

スマホは基本的に1日1回程度充電すれば十分使えるだけの充電は確保することができるので、その範囲内で使うようにしましょう。

充電バッテリーを持っていることで安心する気持ちがわいてしまい、余計にスマホに触れてしまうので注意が必要です。

まとめ

今電車の中や行き交う人を見ていてもスマホを使っている人がたくさんいますが、スマホ依存症が深刻な問題を引き起こすことがわかりましたね。

チェック項目を試してみて、スマホ依存症の可能性がある人はすぐに改善して健康的な生活を送るようにしましょう。

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