今すぐやるべき!簡単な節約で将来のために貯金する方法!

自分の欲しいものや趣味のためにお金を比較的自由に使えるのは、大人の特権ですよね。

お金は使うだけでなく将来のことを考えて貯金することも大切で、よく「金の切れ目が縁の切れ目」と言うようにお金がなくて何かを諦めたり、手放したりしなければならない場面に出くわすこともあります。

そこで簡単に節約できるコツと貯金術をご紹介するので、チェックしてみてください。

生涯でいくら必要?20代・30代の貯金額は?

生きていく上で必ず使うお金は一体いくらぐらい必要なのか考えてみましょう。

30歳~65歳までの人が1か月使う金額は30万円程度だと言われており、また結婚して子どもが生まれると1人に対する教育費用は3000万円程度とかなりの額が必要とされ、1世帯では2億2000万円以上のお金が必要だと言われています。

この金額を聞くとまるで宝くじのような夢の額だと思いますが、生きていくにはこれくらいのお金が手元から流れていくということになります。

その一方で20代の人の平均貯金額は240万円程度と言われており、これが30代になると100万円~300万円の層と650万円程度の層の2つに分かれていきます。

これは、30代になると結婚や資格取得のための費用が必要となるためで、働き盛りといえるこの時期にできる貯金も限られたものだという現状が良くわかります。

生活に工夫を!簡単にできる節約のコツ!

  • 本当に欲しいかをよく考える

何かを買いたいと思う時にすぐに購入するのではなく、よく考えることを習慣にしましょう。

まずはそれを買ってからの自分の生活をイメージして、他の物で代用できないかしっかり考えてから、一旦その場を離れ違う売り場へと足を運び、それでも戻りたくなる気持ちがわいたのなら本当に必要なものと言えます。

しかし、まだ迷うようならその日ではなく、違う日にまた来た時に目にしただけで欲しいと思ったのなら購入しても後悔しない買い物となります。

緊急で必要なものでない限りこれくらい考えて購入することをおすすめします。

  • お弁当や水にする

お昼にランチをしに出かけるとどうしてもお金が毎日かかってしまうので、自分でお弁当を作るようにしましょう。

中身は昨日の夕飯の残り物や作り置きしてある時短の材料などを利用して、もし見た目が気になるのなら、お弁当箱ではなく保温が利くスープの容器におかずとご飯を交互に入れるだけで食べやすく作るのも簡単にできるのでおすすめです。

また、飲み物を毎日ペットボトルで買っているのなら、ドラックストアやホームセンターなどでペットボトルのミネラルウォーターを箱買いすると1本80円程度とかなりお安くすみます。

よく空いたペットボトルに水道水を入れて持ち歩く人がいますが、衛生的に良くないのでミネラルウォーターはしっかり購入しましょう。

  • スマホ代を見直す

毎月の支払が平均1万円前後はかかるスマホ代ですが、スマホのプランや割引サービスは難しく実際に本当にお得なのか理解できていない人がほとんどだと思います。

実は意外と携帯会社にはたくさんの節約プランがあるので、利用明細書をチェックして携帯会社へ行き、自分の利用状況を見てもらいもっと安いプランに切り替えることを考えてみましょう。

他にも電話を使わずにLINEやSkypeの通話サービスを利用するなど、細かい利用方法も見直すことも大切です。

  • 電気代を減らす

光熱費の中でも1番費用がかかるのは電気代だと言われています。

その中でも電気製品を使っていない状態でプラグをコンセントに入れたままにしている待機消費電力はなんと年間1万円以上かかっていると言われており、こまめに使わないのならコンセントを抜くことを習慣にしましょう。

他にも家の電球をLED電球に代えるだけで、消費電力を85%もカットすることができ1つの電球で年間2000円以上の節約につながります。

LED電球は高いイメージがありますが、ものによっては長いと7年以上使えるもものあるので、思い切って代えることで最終的には大きな節約につながります。

すぐにできる!簡単な貯金をする方法!

  • 小銭をおおざっぱに貯金する

昔500円玉貯金が流行りましたが、この貯金法は500円玉のみを集めることに無理があり最後まで続かずに最終的には貯金箱に穴を開けて中身を使ってしまうことが多かった傾向にありました。

そこで、小銭なら1円でも500円でもOKで大きな空き箱にそのまま入れるだけというおおざっぱな貯金をおすすめします。

ポイントはお財布にある小銭を選ばずにすべてそのまま入れることで、ためらわずに貯金することができ、軽い硬化である1円や5円が自然と上にくるので、いざお金を使おうとするときに少額ですむことがあります。

無理に使わないと決めないで、必要な時には取り出せるようにしておきましょう。

  • 毎月決まった額を貯金する

毎月貯金を続けることが大切になってくるので、金額は毎月手元に残る金額が例えば3万円なら半分の1万5000円に決めて貯金専用の通帳に入れましょう。

基本的におろすことはせずに、半年や1年という節目に金額を確認しながらコツコツ溜めます。

まとめ

生きていくのに必要なお金は想像以上に大金で驚きましたね。

いざという時にお金がないからと人生の選択肢が減ることがないように、また将来困らないためにも節約をし、貯金をする習慣を身に着けましょう。

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