大人の女性になると住む場所について色々悩む時期ですよね。
結婚をしているケースだけでなく、独身でもいつまでも実家暮らしという訳にいかなくなっています。
そこで、一戸建てとマンションのメリットとデメリットについて紹介するので、どちらを選ぶか参考にしてみてください。
どっちがいいの?アラサー女子の住居選び!
アラサー女子の生き方は様々で、結婚してママになっている人もいれば、仕事をバリバリこなす独身のキャリアウーマンまでいます。
結婚しているのなら、将来家族が増える可能性があるのでマンションでは手狭になってくる可能性があります。
さらに子どもが幼いと、夜泣きの声がご近所さんまで響き渡ってしまうケースも考えられます。
独身女性ならマンションで、立地条件もよく、管理人さんがマンションの出入り口や周りをキレイに保ってくれ、忙しくても便利でキレイな場所に住むことができます。
これが一般的に考えられる、一戸建てとマンションの選び方と言えます。
最近では独身女子が一戸建てやマンションを購入するというステキな現象が起こっています。
しかし、運命の人が突然現れた時に購入した一戸建てやマンションに住むことが難しく結局損をして手放すケースもあるので、これからご紹介するそれぞれのメリット・デメリットに注目してみましょう。
一戸建てのメリット・デメリット!
- メリット
・ゆくゆくは自分のものになる
賃貸のマンションでは、毎月家賃を払いますがそれがずっと続いてもいつまでも借り物であることに変わりはありません。
しかし、一戸建てを購入すると毎月ローンを払うことになりますが、長い期間を経ればいずれ自分の財産として残すことが可能になります。
他にも、マンションで払っている管理費などもゼロ円とお得になるメリットがあります。
・ペットが自由に飼える
マンションでは基本的に小動物なら認められており、ペットOKのマンションもありますが、住む場所が近い分鳴き声やペット同士のトラブルがあると出て行かなくてはいけないケースもあります。
しかし、一戸建てなら犬や猫の大きな動物も飼うことができます。
まず鳴き声で迷惑をかけないように家の中が飼うこともでき、自分の家の敷地内なら自由に育てることができます。
- デメリット
・近所づきあいが面倒
一戸建てに住むと町内会に入り、月に1回の掃除やお祭りなどの催しものがあり、ご近所さんとの協力体制が必要になってきます。
顔なじみで挨拶を交わす程度では終わらず、世間話などをして信頼関係を築かねばならない面倒な面を持っています。
古いしきたりがある地域では特にそうですが、最近できた新しい住宅地に住めばそういった縛りもあまりない傾向にあるようです。
・防犯性がとても低い
マンションだとオートロックシステムなどがあり、自分の住む場所の近くに知らない人すら入れない環境が整っています。
それに比べると、一戸建ては玄関先に知らない人が訪ねてくることなんて日常茶飯事で、しっかり自分で防犯対策をしないと痛い目に遭ってしまいます。
留守でもわざと電気をつけっぱなしにしたりなど、マンションでは不要だった対策を練らねばなりません。
マンションのメリット・デメリット!
- メリット
・利便性が高い場所にある
よくマンションを探している時に「駅から○分!」なんてキャッチフレーズを目にしますよね。
それだけ、マンションは便利であることを求められているとも言えます。
日常生活を送る上で、駅やコンビニ、スーパーなどが近くにあることによってより便利で充実した時間を送ることができます。
一戸建てに比べると、断然駅に近いという条件がしっかりと整っています。
・最新のシステムが導入される
一戸建てだと購入する時に新しいシステムにしても、時の経過でどんどん古くて使いづらいものへと変化し、場合によってはリノベーションが必要となります。
それに比べてマンションは常に新しいシステムを取り入れる傾向にあるので、いつでも快適な生活を送ることができます。
特に女性に嬉しい水回りやキッチン、お風呂などが新しくなるので住み心地は最高です。
また、デザイナーズ物件も多いため便利でおしゃれなことは約束されています。
- デメリット
・買い物したものを運ぶのが大変
マンションにすむ家庭の多くが共働きであるため、平日は忙しいので週末にまとめ買いをする傾向にあります。
そうするとその分、買い物の量は増えるのでそれを自分の部屋まで運ぶことが大変になります。
エレベーターや階段などを使う必要があり、一戸建てのように車から荷物がすぐに家に入る便利さはありません。
・駐車場が遠い
マンションの場合、マンション内や前などの近くに駐車場がないケースが多く、一戸建てなら自分の家の敷地内に駐車場を作るので近いことは保証されていますが、マンションはちょっと歩く可能性があります。
しかも、有料であることもあり自分の持っている車の台数だけ負担が多くなっていきます。
まとめ
住む場所選びは、独身には関係ないという時代は終わりました。
結婚していても独身でもそれぞれのメリット・デメリットを把握して自分に合った場所に住みましょう。