待望の妊娠がわかると幸せな気持ちと同時に、子育てへの不安を感じるものですよね。
そんな時、同じ気持ちのママと悩みを共有できるだけで、気持ちに余裕が生まれます。
ママ友を作るのにおすすめのスポットをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
初めてでも大丈夫!ママ友づくりおすすめスポット!
- 産婦人科の待合室
産婦人科は色々な症状で通院している人がいますが、その多くがこれからママになる人です。
お腹の膨らみ具合や様子を見ると、自分と同じぐらいの子どもを妊娠している女性は自然とわかるので「こんにちは、今何か月ですか?」と声を自分からかけてみましょう。
すると「○か月です」と答えが返ってくるので、それから会話がはずむようならお話を楽しみましょう。
もし、そこで話がストップしても落ち込まず赤ちゃんのためにも笑顔で過ごします。
ママ友がすぐにできるとは限らないので「ママ友ができたらいいな」というぐらいの考え方で接することが大切です。
同じ産婦人科に通院しているのなら、定期的に顔を合わせることもあるので少しずつママ友づくりにチャレンジしてみてください。
- 母親学級
これからママになる人に、妊娠中のアドバイスや育児の方法を教える教室として産婦人科や住んでいる地域で行われることが多いのが母親学級です。
母親学級へ通う人は初めての出産となる人が多いため、同じような不安を抱いている人が来ています。
中には、ママ友が欲しくて母親学級へ通うという人もたくさんいるので、自分から積極的になれば、ママ友がとても作りやすい環境だとも言われています。
子どもが生まれる前からママ友が作れるとてもいいスポットとしておすすめしたいです。
- 子どもの健診
ここからは、子どもを出産してからのママ友づくりになります。
大変な出産を乗り越えた後は、子どもを育てるという重要な役割をママが担っていきます。
そこで、子どもの健診が1か月、3か月、6か月ぐらいに定期的に地域で行われるので、その場をママ友づくりの場として活用してみましょう。
健診には同じぐらいの子どもを持つ女性しかいないので、お隣になったママに「今日は暑いですね」など気軽に声を掛けてみましょう。
子どもの健診も同じ地域に住んでいる人の可能性が高く、ママ友になれればご近所さんになるので、その後に交流をすることもできます。
ただし、子どもの健診はママもとても緊張しているのでアットホームな雰囲気と言うよりも、とても静かなので、まずは勇気を持って話しかけることからスタートしましょう。
- 子育て支援センター
最近はどこの地域にも子育て支援センターがあると言われています。
そのセンターによって内容に違いがありますが、基本的に悩んでいるママのサポートをしてくれる場所です。
子どもがまだ小さいからと行くことをためらわず、センターの様子を電話でチェックしてからでも行ってみましょう。
まだ赤ちゃんでも、ベッドが設置してあるので寝かせてそばで見守りながら、センターのスタッフさんとお話するだけで心がスッキリします。
そのうち通っているママ友自然と顔見知りになるので、子どもを通じてだんだんと仲良くなることができます。
スタッフさんもママたちが友達になれるよう気遣ってくれるので、安心してママ友づくりに励みましょう。
- キッズスペース
今はデパートだけでなく、ちょっとした子ども用品を扱うお店にもキッズスペースが完備されているところがグッと増えました。
自分がよく利用する家から近いキッズスペースを見つけて、定期的に子どもを連れて行きましょう。
子どもが遊ぶのを見守りながら、同じく子どもと来ているママに「お近くに住んでいるんですか?」と声をかけてみましょう。
キッズスペースは基本的にママは子どもを待っている状態なので、比較的話に花が咲くスポットでもあります。
近くの人なら、また会える可能性もありますし、顔見知りになったら連絡先を交換するのもおすすめです。
- 習い事
昔と違い今は、小さな子どもでもできる習い事が増えています。
例えば、赤ちゃんがするヨガ教室やリトミック教室、ママと一緒にプールに入るスイミングスクールなどたくさんの習い事があります。
同じように習い事に通っていると挨拶からはじまり、習い事を通じて話が盛り上がり、習い事の後に一緒にランチをするというふうにママ友になっていくことが可能です。
ただし、習い事は子どもに合っているかが1番大切なこととなるため、いきなり入らずに体験をしてから子どもに合いそうなら通うことに決めましょう。
ママ友も大事ですが、子どもが無理をするような形は避けて楽しく学べるものをチョイスします。
まとめ
色々な悩みや心配を共有できるママ友がいるととても心強いものです。
しかし、その一方でママ友とのトラブルも増えていることも事実なので、自分に合ったママ友づくりをおすすめします。
ご紹介したスポットを参考に、楽しいママ友ライフを過ごしてください。