最近パワースポットが人気を集めていたこともあり、寺社に興味がわく女性が多くいるそうです。
厳かな雰囲気はまさに心が癒されますよね。
今アラサー女性に大人気の御朱印についてご紹介するので、ぜひ読んでみてください。
そもそも御朱印とは?
まず御朱印は寺社に参拝してから僧侶や神官が寺社名と参拝日を習字で書き、朱印をしたものを言います。
はじまりは、お寺にお経を納めた時の領収書として書いたことだという説が挙げられています。
字の美しさや朱印も寺社によって特徴的なものばかりで、個性的なので集める女性が増えていると言います。
抑えておこう!御朱印ガールになるステップ!
- 御朱印帳をゲットしよう
御朱印を書いてもらうもので、今は御朱印集めが流行っていることもありその種類は豊富にあります。
主に御朱印帳は本屋さんやインターネットで販売していますが、今はオリジナルのものならハンドメイド作品もあるほどです。
また寺社によってはオリジナルの御朱印帳を扱っている場所もあるので、自分のお気に入りを見つけてみてください。
- 行く寺社を決める
今は御朱印巡りのガイドブックもあるので、まずは初心者向けのものを読んでみましょう。
また、自分の住んでいる所から行きやすい寺社からはじめてみてもいいですよね。
すべての寺社で御朱印がもらえるわけではないので、事前に御朱印の有無をしっかり調べて置くことが必要となります。
- 身だしなみを整える
御朱印をもらう寺社には神様や仏様がいるので、そういった場に沿った服装をしていくのは基本的なルールとなります。
必ず御朱印をもらう前にしっかり参拝を済ませて置くことも肝心です。
派手な服装は避けて清潔感のある服装を意識しましょう。
- 御朱印をいただく
御朱印をいただく時には帽子や荷物は一旦置いて、しっかり向き合った状態で「御朱印お願いします」と言います。
御朱印を書いていただいている間は話しかけたりせずに静かに待つのもルールとなります。
ちなみに御朱印代はだいたい300円ほどなので、おつりが出ると失礼に当たるため小銭をぴったり用意しましょう。
ワクワクする!御朱印ガールの楽しみ!
- 自分だけのお守りを手に入れる
御朱印は1人1人手書きでいただくものなので、それは世界で1つだけであなただけのために書かれたとても貴重なお守りです。
寺社で扱っているお守りもありますが、自分だけのオリジナルとなるとそのご利益や効果も期待できそうですよね。
また同じ寺社でも書く人が違えば、以前とは異なった御朱印をゲットすることが可能です。
お気に入りの御朱印がある人は、何度もその場所に足を運んで毎回違う御朱印を集めることもよくあるそうです。
- アートを楽しんでいる感覚になる
実際に御朱印をもらった経験がない人でも、今これだけ流行っているので御朱印自体は目にしたことがあると思います。
キレイな文字はまるで書道家の作品のようでアートとして楽しむことができますよね。
寺社によっては動物をモチーフにした御朱印もあるので、可愛い系が好みの人も集めることをとても楽しめると言います。
また御朱印を見ているだけで、心が落ち着くという楽しみ方もあるようです。
- 寺社に詳しくなる
先ほども少し触れましたが、すべての寺社で御朱印がもらえるわけではないのであらかじめ調べることが大切となります。
御朱印巡りのガイドブックには御朱印だけではなく、その寺社の歴史や言い伝えも載せてある場合が多い傾向にあります。
どうしてその寺社が今あるのか、どういった言われがあるのか知ることによって、御朱印だけではなく寺社のあるその土地のことも自然と詳しくなります。
興味が深まって来ると御朱印だけでなく旅行という形で寺社を巡るというワンランク上の楽しみ方もあるそうです。
- 御朱印ガール同士で会話が弾む
御朱印巡りは、おひとりさまや友人となど色々な形で行っている人がいるので偶然出会った人とでも会話が盛り上がると言います。
例えば「ここの御朱印をいただいたことはありますか?」「お持ちの御朱印帳とてもステキですね」と話題が豊富にあるのですぐに仲良しになれます。
御朱印ガールはアラサーが中心ですが、歳の離れた方もいらっしゃるので年齢を問わずコミュニケーションがとれそうです。
御朱印巡りはマナーをしっかり守って!
御朱印をいただいて集めるのはいいのですが、本来は参拝がメインとなります。
先ほどご紹介したように服装や参拝のマナーはあらかじめしっかり頭の中に入れておきましょう。
参拝できたことに感謝して御朱印をいただくことがベストとなります。
ただ御朱印を集めることだけにこだわることなく楽しめるのが本当の御朱印ガールだと言えるでしょう。
まとめ
御朱印ガールになるべくステップを中心にご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
御朱印の美しさから集めたくなった人もいると思います。
その寺社に思いを馳せて参拝する日々を送るのもいいかもしれません。