特に嫌なことはないけれど、家と職場の往復ばかりでだらだら毎日が過ぎていませんか?
そういった気持ちを持って生活している人は意外と多く、日々疲れを感じて気持ちが暗くなっています。
そこで、心の疲れをとるちょっとした習慣をご紹介するのでぜひ実践してみてください。
日々に疲れを感じている人はとても多い!
私たちの普通の生活は仕事や家事に追われるもので、どれも「やらざるを得ない」と思っていますよね。
それでは全く生活に明るさがなく、心が暗くなりがちになるのでちょっとした習慣を身に着けることによって1度切りの人生をもっと楽しみましょう。
「○○をしなければ…」ではなく「○○したい!楽しい!」という感覚で過ごすことが大切となります。
例えば「職場まで遠くておっくう」ではなく「職場まで距離があるから調度いい運動になる」と考え方を変えるだけで気持ちがグッと明るくなります。
これからちょっとした習慣でポジティブ思考になるものをご紹介していきます。
チェックしよう!日々が明るくなるちょっとした習慣!
- 朝その日の目標を決める
「毎日目標を決めるとなると大変」と思いがちですが、簡単でいいので起きた時に「今日は仕事をテキパキやって定時で帰る」「帰ってきたら足湯をしてリラックスする時間を作る」など実現できそうな目標を決めましょう。
その日起きた時の自分の体調次第で決めていいので、無理のないものを考えましょう。
1日目標達成のためちょっと頑張るだけで、1日の終わりに「今日は○○ができた!私はやればできるんだ!」「今日も努力できてエライ!」と自分で自分を褒めることも忘れずにしましょう。
ただだらだら過ごすより1つの簡単な目標で、気持ちがスッと引き締まります。
- 部屋に花や観葉植物を飾る
私たちは何かを育てることで、成長を確認できるととても愛おしく楽しい気持ちになります。
そこで、花や観葉植物に水をあげたり、様子をみたりして手間をかけることで自然と心に癒しを与える時間を確保することができます。
ただ単調で無機質な空間だった自分の部屋が花や観葉植物があることによって、とても明るく華やかに変身します。
毎日繰り返し世話をすることが楽しくなり「今度は○○してあげよう」とハリのある日々にどんどん変わっていくので、おすすめの習慣となります。
花や実がなるものだと成長が目に見えてわかりやすいので、そういったものを選ぶといいでしょう。
- 食事を丁寧にとる
仕事や家事に追われる生活をしていると食事の時間を手早く済ませてしまうことが多くなります。
例えば、冷蔵庫にあるものを何かをしながら食べたり、コンビニ食であっと言う間に済ませたり時間を短縮しようとしています。
それとはまったく逆の発想で食事にじっくり時間をかけることをはじめてみましょう。
朝もちょっと早めに起きて栄養バランスをしっかり考えたサラダを丁寧に作ったり、ヨーグルトに入れるフルーツにこだわりをもって手間をかけたりしてみてください。
食事をどうとるかと考えるのはとても楽しく、食事をしっかりとることで体にもいい影響を与えるので自分をいたわる時間として活用することができるようになります。
忙しい時でも1日1食は自分自身と向き合いながら食事をとる習慣を身に着けましょう。
- 自分の時間を作る
1日を振り返ると「仕事へ行って、帰ってきて家事をしてゴロゴロして…」となると自分の時間はほぼないと感じますよね。
それでは日々に疲れるだけなので、まず「自分の時間って呼べるものって何?」とじっくり考えてみてください。
「何が好き?」「何をしていると楽しい?」たくさん自分に問いかけてみましょう。
例えば「ネイルがキレイだと嬉しい」のなら「サロンではなくセルフでやってみよう」と考えて必要な道具とそろえてチャレンジするものいいでしょう。
自分が好きなことに集中する時間をもつことで、その時間は1日の中でもとても贅沢なものになります。
- 習い事をはじめてみる
大人になってする習い事は、まさに自分のためにするものばかりですよね。
運動不足なら、ヨガやピラティス、ジムに通うこともできますし、生活を充実させるため料理教室に通えば美味しいものが作れるようになります。
自分の生活を豊かにすることを考えて、その第一歩になるような習い事をおすすめします。
また、習い事を始めると同じ生徒さん同士で交流も生まれるので新しい人脈が広がることで、自分の価値観が変わってくるいいチャンスにも恵まれるはずです。
はじめは月に2回くらいから毎週4回くらいと徐々に回数を増やし、だんだんと環境に慣れて無理なく習い事をしてみてください。
まとめ
私たちは大人になればなるほど、やらなくてはならないことに縛られがちになります。
それでは毎日がつまらなく疲れてしまうので、ご紹介したようなちょっとした習慣を生活に取り入れることで明るい日々に変えていきましょう。
単調な毎日を変えることができるのは自分自身なので、色々とチャレンジしてみてください。