私たちは、服を買う時にそうとう悩むように、捨てる時も考えてしまいますよね。
「せっかく買ったから」と思うと捨てるのはもったいなくてできなくて、クローゼットが服でいっぱいという人もいるかと思います。
そんな捨てづらい服を思い切って断捨離する方法をご紹介していきます。
服を捨てるルールを作る!
数年経つと服の流行も変わると共に、自分自身の体型にも変化が訪れます。
それを考えると古い服をいつまでも持っていることはやはりムダだと言えます。
そこで、服を捨てるルールとして例えば「体重が○キロ増えたらデニムは捨てる」「○年着なかった服は捨てる」と決めることで捨てる服を選ぶことができるようになっていきます。
自分で作ったルールなら、納得して服を捨てることができます。
服を捨てるべき目安は?
- 人の目に触れてもいいか
服は数年経つと襟元や袖がヨレてしまい形が崩れてきてしまいます。
そんな時「古くなったけれど、まだ着られる」と服を保管してしまうのはNG行動となります。
まだ着られると普段の部屋着として身に着けていても、急な訪問者が来た時、その人が目にしてしまうケースがあるからです。
人前に出られないような服はもうアウトと判断し、思い切って捨てることをおすすめします。
基本的に捨てるか迷った場合は、捨てる選択をする方がいいでしょう。
- デザインが古い
よく流行は回ってくると言いますが、それは実際に何十年も先のことです。
特に特徴があるデザインだと「いつまでそのファッションをしているの?」と見る人に思われてしまいます。
定番なファッションでない限り、その服はワンシーズンを目安に捨てる方へ回す方がおしゃれさんだと言えます。
- 似たような服を持っている
自分の好みのファッションはあるもので、いつもシックな服が好きな人は特に同じような服を数枚持っている傾向にあります。
例えば、年齢を問わずステキな演出ができる真っ白いシャツなどは数枚あってもしょうがないので、1番新しいものだけ取っておいて後は捨てることでクローゼットにも空きスペースが生まれます。
こういったものは見た目に同じ服に見えてしまうため、いつも同じものを着ていると勘違いされるため、1枚持っていれば十分となります。
似合っている?芸能人に例えるスタイル!
- 米倉涼子さんタイプ
スタイル抜群で健康的な印象の人は、シックな襟付きのシャツやスラックスパンツなどがとても似合うタイプです。
カッコいい大人の女性をイメージさせるファッションが似合うので、こういったタイプの服はしっかり取っておきましょう。
また、藤原紀香さんのようなタイプならちょっと大人セクシーに映る、エレガントな服装が似合うので、肌の露出度が高いものを年齢を気にして避けるより堂々と着た方がいいため捨てないでおきましょう。
- 宮沢りえさんタイプ
見るだけでわかるその華奢なスタイルが印象的な人は、ふんわりとしたシルエットのブラウスやスカートがステキに演出できるタイプです。
いわゆる甘めのファッションで女性らしさをアピールすることが上手いので、こういったタイプの服を手元においておきましょう。
かなり細めのスタイルなので、パンツスタイルとなると足の細さが強調されてしまい返って目立ってしまうためデニムやパンツは早めに捨ててしまうことがコツとなります。
- 木村カエラさんタイプ
背が低めで可愛らしい顔立ちの人は、カジュアルでラフなファッションがとても似合うので、今流行りのプチプラファッションを上手に活用するため、すでに持っている服で派手な物はどんどん捨ててしまいましょう。
リーズナブルで新しいものが似合うため積極的に断捨離することをおすすめします。
シンプルなデザインほど着られる期間が短いので気をつけましょう。
捨てる服はどんどん活用できる!
さぁ、捨てようと決めた服を今度はどのように活用できるかをご紹介していきます。
- リサイクルショップへ持って行く
捨てる前に1度リサイクルショップへ服を持って行くことをおすすめします。
そのお店によってそのタイプに違いがあり、自分には必要ないけど服自体はいいものという場合は1着ずつ丁寧に見てくれるところを選び、冬のコートなど重たいものは重さを測って買い取ってくれるお店にしましょう。
中には引きとれないと言われる服も出てくるのでそれはその時に捨てるようにし、お店によっては買い取れない服は恵まれな国に送ってくれるシステムもあるので利用してみてください。
- フリマアプリを利用する
今は簡単にインストールしてから登録でき、写真をスマホで撮って載せるだけで、フリーマーケット感覚で服を売りに出すこともできます。
自分に思い入れのあるちょっといい服を出品することで、確実に必要としてくれる人の元へ届きます。
まとめ
服は捨てられないものの代名詞ですが、自分に似合っているファッションをしている方がずっとステキなので思い切って捨てていきましょう。
自分にとって捨てるべき服でもリサイクルやフリマなどで活用もできるので、服をムダにしないと考えれば簡単に断捨離ができるようになります。