楽しい週末が終わり日曜の夕方になると「ああ、明日からまた仕事か・・・」と憂鬱な気持ちになりますよね。
「サザエさん症候群」と日曜の夜に放送されるサザエさんというアニメ番組にちなんだ呼び方もあるぐらい、多くの人が月曜になるのを憂鬱に感じています。
そこで、月曜になる時に気持ちが沈まないようにブルーマンデーを抑える方法を7つご紹介します。
ブルーマンデーとは?
月曜の(Monday)とよく憂鬱や気持ちが落ち込むことを表すブルー(blue)を合わせて作られた造語です。
月曜に仕事に行くことを苦痛に感る状態をブルーマンデー症候群とも呼び、月曜になると休日が終わり仕事をしなければならないと強く思って、睡眠が十分にとれず時には頭痛が起きてしまうことを言います。
月曜がくるのを楽しみにする7つの方法!
- 仕事でのポジティブなできごとを思い出す
自分の仕事が楽しくてしょうがないという人はとても少なく、多くの人が我慢や忍耐をしながら働いています。
でも、どんな仕事でもその仕事でしか得ることのできない嬉しい経験があるはずなので思い出してみましょう。
例えば接客業なら「ありがとう、またお願いしたいです」と感謝の言葉に加えご指名があるとやる気が出て、そのお客さんが月曜に来る可能性もあり心が盛り上がってきます。
人と接しない仕事でも「いつも月曜に来る取引先の人ってカッコいい」という仕事内容と関係ないことでも自分がポジティブに感じることがあればそれでOKです。
自分の良いイメージで仕事へのモチベーションを上げましょう。
- 仕事場へ新しいアイテムを取り入れる
仕事によって通勤でできるファッションや使うアイテムが違いますが、どの仕事にもマストアイテムはあります。
通勤の時の服装がある程度自由なら、スーツに身を包んでいても靴に新しいデザインのものを選んだり、今までチャレンジしたことのないタイプの靴を履くとそれだけで気持ちが明るくなります。
週末に買い物をし、新しく月曜から履くようにすることがポイントとなります。
デスクワークの仕事なら使うペンに可愛いものを選んだり、ちょっとお金をかけてオーダーメイドのオリジナルなペンに変えるだけでも同じデスクが華やいで明るい雰囲気に変わります。
特に女性は身に着けるものや身近にあるものが新しくなるとワクワクすると言われており、積極的に自分の周りのアイテムをお気に入りに変えてみましょう。
- ランチをリッチにしてみる
仕事の合間のランチはいつもリーズナブルなものを選んでいても、月曜だけちょっとお高い料理にするだけで、食べに行くことが楽しみになります。
ジャンルを問わず和食から洋食、あまり食べる機会のないベトナム料理などいろんなお店に足が運べるように、いつも仕事場周辺のレストランやカフェをチェック新しくオープンしたお店をどんどん開拓していくのもいいでしょう。
- 月曜の仕事終わりにケアの予約を入れる
定時に帰る予定なら、美容院でイメージチェンジや髪のケアのヘッドスパを予約したり、リラックス目的のマッサージの予約を入れることで仕事の後に自分へのご褒美を用意するだけで仕事を軽やかに進めることができます。
自分が変わったりリラックスしたことを日曜の夕方からイメージするといいでしょう。
- 月曜に早朝出勤してみる
憂鬱な気持ちのままでは良くないので、いつもより早く出勤して電車やバスなどの交通機関を利用すると空いていていつもと違う雰囲気を味わうことができます。
さらに朝食も家ではなく仕事場の近くでおしゃれなモーニングを食べながら、ゆっくりコーヒーを飲むと心に自然と余裕が生まれます。
会社に着いたら、1人の時間を楽しみながら前向きな気持ちにリセットしましょう。
- 交通機関ではなく少しウォーキングする
少し家を早めに出て、例えば電車なら仕事場の最寄り駅の1つ前で降りて1駅分だけウォーキングしてみましょう。
いつも電車で通り過ぎる街を自分の足で歩くことによって、木や花の美しさに目を惹かれ心が癒されとても新鮮な気持ちで仕事をスタートすることができます。
1駅分ぐらいのウォーキングなら疲れずに良い運動にもなります。
- 自分の気持ちをコントロールする
色々な方法をご紹介してきましたが、自分で自分の心をコントロールできるようになることがベストになります。
「月曜は嫌だな」と思えば思うほど、心は憂鬱に向かってしまうので「仕事をまた頑張ろう」と自分の心に言い聞かせることで、思い込みを利用してやる気を起こす方法です。
セルフイメージで自分を上手にコントロールできればもう月曜を恐れる必要はありません。
まとめ
月曜が憂鬱だという言うブルーマンデーを感じている人はたくさんいるので、同僚や上司など同じ環境で働く人に「月曜、仕事に来るときどんなことをしている?」と実際にみんなが行っている仕事にやる気がでる方法を聞き出すのもいいアイデアがもらえそうですね。
ご紹介した方法もぜひ参考にして、月曜から仕事を頑張りましょう。