結婚適齢期になると、付き合っている男性との“結婚”を現実的に考える様になり「いつ私はプロポーズしてもらえるのかな~?」と恋人に期待をしてしまう時が多くなると思います。
女性は、アラサーと呼ばれる27~34歳の間に結婚願望が強くなるので、アラサーになってから“結婚”の為に婚活に力をいれ、素敵な男性と出会う努力をしている女性もいるのではないでしょうか?
そんな“結婚”に憧れている女性に比べて、男性は仕事やプライベートを重視しているので“結婚”に対してそこまで憧れを持っている人が少ないような気がします。
しかし「付き合っている男性と結婚がしたい!」と思っている女性は、男性に「この子と結婚したいなぁ」と思ってもらいたいですよね。
その為には、男性がどんな時に“結婚”を意識し始めるのかを知っておく必要があります。
そこで、今回は『男性が“結婚”を意識する瞬間』をご紹介します。
男性が“結婚”を意識する瞬間とは?
◎幸せな結婚式に参加した時
友人や会社の人などの結婚式に参加し、幸せそうな新郎・新婦の姿を見た時に男性は「結婚っていいなぁ。」と憧れを抱き、自分の将来の事を真剣に考える様になるそうです。
また、周りの友人がどんどん結婚をしていくと「自分もそろそろ結婚を考えないとかなぁ。」意識をし始めます。
“結婚式”は、男女問わず“結婚”を意識させるパワーがあるという事ですね☺
◎仕事が安定してきた時
男性にとって“結婚”は、大きな責任を背負う事です。
特に、家族を養っていくだけのお金はあるのか・結婚をしたらどの位のお金が必要なのかなど経済面の責任が自分に降りかかるので、結婚をしたいと思っていても自分の収入を考えた結果、中々“結婚”に踏み出せない男性もいます。
なので、仕事で認められ昇進をした時やお給料が増え経済面に自信を持つことが出来た時は「今の状況であれば結婚しても家族を養う事が出来る」と考え、真剣に“結婚”に対して向き合う様になります。
◎彼女の家庭的な一面を見た時
「男の胃袋を掴め」という言葉は、昔から男性を射止める為のテクニックとして言われてきました。
この言葉通り、料理が上手な女性は男性からするととても魅力的に見えるそうです。
それは、きっと「この子と結婚したらこんなおいしい料理が毎日食べられるのか…。」と結婚を想像させやすいからだと思います。
また、料理だけでなく掃除や洗濯をきちんとしている・生活感があふれた部屋に住んでいるなど“結婚した後の想像”がしやすいと男性は「この子はいい奥さんになりそうだな」と結婚を意識する様になります。
◎自分が辛い時に支えてくれた時
男性は仕事などでストレスが溜まったり悔しい想いをしていても、中々素直に自分の感情を表に出す事が出来ません。
また、男性はプライドが高い人が多いので、自分の落ち込んだ姿や辛い想いをしている姿を見せたくないと思う人が多いのです。
なので、彼女の前では何事もなかったかの様に接しますが、自分が苦しんでいる事や辛い想いをしている事を察知し元気づけようとしてくれる彼女の姿を見ていると「この子なら自分の弱い姿も見せられる」と思え、ずっと一緒にいたいという気持ちになるそうです。
「自分のありのままの姿を受け入れてもらえ、支えになってくれる彼女を一生大切にしたい」と思い、結婚を決意した男性もいるので、恋人の元気がなかった時は全力で元気づけてあげましょう。
◎一緒にいて安心する時
結婚をすると、相手の良い部分だけでなく悪い部分も受け入れていかなければいけません。
なので、恋人同士の場合は「かっこいい自分を好きでいて欲しい」と思いますが、結婚をする事を考えると「ありのままの自分を受け入れてほしい」と男性は思う様になってきます。
男性は女性よりも物事を現実的に考えるので、結婚後の生活の事や将来の事をきちんと考えています。
普段のデートなどで「この子といるとありのままの自分でいれて落ち着くな。」と思った時、急に「この子と結婚すればいつまでも楽しく生活できる気がする。」と結婚を意識し始める事もあるそうです。
何よりも「一緒に居ると安心する」という“安心感”が結婚を意識させるので、恋人と何気なく過ごしている時間も実は“結婚”を意識させるきっかけになっているかもしれません。
まとめ
今回は『男性が“結婚”を意識する瞬間』をご紹介しました。
“結婚”は人生の中でとても大きな転機になります。
なので「自分が本当に幸せになれるかどうか」をきちんと考えて決断しなければいけません。
結婚をすると、女性は出産や子育てなどでの悩みが増えますが、男性は経済面や将来への不安などの悩みを抱える様になると思います。
しかし、お互いの悩みを解決しあいながら“家族”になっていくことで幸せになれるのです。
なので、お互いが「この人と結婚したい!」と心の底から思える様になるまで、じっくりと時間をかけて愛を育んでいくのも大切だと思います。