彼氏はいるものの彼が結婚の話をまったくしない。そんな気持ちになっている女性はたくさんいます。
男性より女性の方が結婚願望があると言われています。男性は一生家族を養うというイメージが結婚にあり慎重になります。
女性は数年付き合うと結婚を意識しますが、男性からアプローチがない場合が多いです。早く彼女じゃなくて、結婚して彼の奥さんになりたい。
そんな女性に向けて、どんな草食男子でも結婚を意識するようになるポイントをご紹介します。
手料理を振る舞う
結婚したら、毎日手料理を作ることになります。1人暮らしの彼ならなおさら、手料理を作ってあげる機会を見逃さないようにしましょう。
手の込んだものより、冷蔵庫にあるものでささっと作って料理上手な印象を与えます。特に男性は自炊しない人も多いので、彼女が作ってくれる料理は格別なはず。
健康を気遣ったメニューで彼を想って作ったことを伝えます。あと、彼が風邪をひいて寝込んでいる時におかゆを作って看病することも結婚へのアプローチとなります。
最終的に、彼にこんなに自分のことを考えてくれるなら結婚したいと思わせることです。
子どもに笑顔
よくデート中に街ですれ違う子どもに対してどんな反応をしているか、実は彼はよく見ています。時々、大きな声で泣いている子どもを見て嫌な顔をしていると子どもが嫌いなんだとマイナスポイントを稼いでしまうことも。
子どもは誰が見ても可愛らしいものです。「可愛いね」と彼に言葉で伝えてみましょう。
それにプラスして「女の子ってフリフリな服似合うよね」と具体的に子どもの可愛さを彼に発言します。
うわべだけでなく、心から子供好きなんだとアピール。笑顔で子どもを見ると、彼も子どもを自然と意識するようになります。
彼が自分たちの子どもを想像させることで、結婚に一歩近づきます。
もっと一緒にいたいと伝える
お互い仕事が忙しくなかなか会えない日々が続く。そういうことってよくあります。そこで、彼に「なんで会えないの?」と責めるとマイナスになってしまいます。
会えないのは彼のせいではありません。そこで、同じ会いたい気持ちを伝えるなら素直に「もっと一緒にいたい」と言いましょう。
その言葉を聞いた彼が、どうしたらいいか考えてくれます。もっと一緒にいるには一緒に住めばいいという決断につながることも。
そういう考えに至る可能性は高いので、思いを言葉で伝えることが大切です。
真面目に働く姿を見せる
とにかく自分自身一生懸命働くことも彼への結婚アピールにつながります。実際に働く姿を見せずとも、普段の会話で自分の仕事について語ります。
「今のプロジェクト注文が多いけど、やりがいがあるよ」と具体的に自分が仕事に打ち込んでいることを伝えます。
真面目に働く=働き者というイメージになります。日々の生活をしっかり送っている子からどんどんランクアップしていきます。
家事もしっかりできそうだし、家庭を守れる子と意識させれば結婚はぐっと近づきます。
彼が落ち込んでいる時一緒にいる
生きていれば、絶対に壁にぶつかり落ち込むことがあります。仕事が上手く行かなかった、上司にきつく叱られた、そんな時彼を支えましょう。
男性はあれこれ落ち込んでいる理由までは語りません。「どうしたの?」と詮索はしないでおきましょう。
ただ落ち込んでいる彼のそばにじっといる。彼に1人じゃないよと言葉に出さずそばにいることで伝えます。
落ち込んでいる時ほど、人の優しさを実感すると言います。長い人生を共にするなら、自分を支えてくれる子がいいと感じてもらえます。
1人にしてあげる
先ほどと変わって、元気な時は彼を1人にしてあげることも大切です。一緒にいるのは時と場合によるということ。
女性は好きな人とは、どんな時も一緒にいたいと思います。それが実は、男性が結婚に踏み切れない理由のひとつだと言われています。
男性は自分の時間を大切にしている人が多いからです。趣味など独身時代から自分の楽しむ時間を作っています。
その時間を奪われるならと結婚を躊躇するぐらい。そこをよく理解しておきます。そこで、おうちデートの時も彼氏の行動をよく見て自分の時間を作りたそうならちょっと距離を置いて、1人にしてあげましょう。
この子は、自分の時間に入ってこない、自分を尊重してくれると感じます。一緒にいて居心地のいい子だと意識させることができます。
結婚を考える上で一緒にいて居心地がいいは最高のポイントになります。
まとめ
ここまで彼に結婚を意識させるポイントをご紹介してきました。一言も「結婚」という言葉を使っていません。
結婚したいなら、あえて結婚というキーワードは避けましょう。彼にとって大きなプレッシャーを与える結果になるからです。
結婚という言葉を使わなくても、十分意識させることはできます。2人の将来を想像させることで結婚につなげていきましょう。