大人になるとそれぞれ就職先が違ったり、転勤があったりと遠距離恋愛になるケースが多く、なかなか会えなくなり、他の異性に心が動いたり、自分の心が冷めていったりするため色んな工夫をしないと長続きすることは難しいです。
そこで、遠距離恋愛を続けるコツとなるルールと自分の気持ちが冷めたシグナルをご紹介します。
遠距離恋愛が長続きするルールを決めよう!
- 連絡を絶やさないようにする
今はスマホを持つ時代で、LINEやメール電話などいつでも簡単にできる環境が整っているので、しっかり相手を想う気持ちを表すためにも連絡し合うルールを決めておくことが大切です。
例えば、「朝起きたら、おはようとLINEする」と最初に決めて置くことで、次第にそれが習慣として身につき連絡が途絶えなくなります。
ポイントとしては、朝に連絡することで「仕事で疲れた」という理由で連絡をしないことを防ぐことができます。
一度ケンカになると遠距離恋愛では、仲直りがしづらいので毎日の連絡は電話でなくLINEの方が寝坊した時でもスタンプ1つ送るだけですむのでおすすめです。
- 会う日を常に計画しておく
好きな人に会うためなら、何でも頑張れるのでお互いの仕事の都合に配慮しながら次に会う日を計画しておくことで会いたい気持ちが大きくなり日々の励みになります。
例えば、仕事の予定がはっきりしないようなら「○月○日」ではなく「○月の中旬」でもいいので次に会える日がわかると自然と仕事へのモチベーションも上がり、不安に陥ることもなくなります。
また、例えば「2人が行きたい水族館へ行く」「○○体験をする」など具体的に会った時に何をするかも一緒に決めておくとイメージができてポジティブな考えに導いてくれます。
- 大切なことを他に作る
お互いを想い合っていることは大切ですが、恋愛が1番になってしまうと遠距離恋愛特有の会えないことに気持ちが集中して辛い気持ちになってしまい、エスカレートすると不安になり相手を疑ったりとマイナスへ向かって、別れにつながってしまうこともあります。
そこで「彼氏のそばにいたいけれど、私には○○があるから頑張れる」と言える仕事や趣味を持つことが最終的に自分と彼氏の遠距離恋愛をサポートしてくれるので、自分から好きなことや興味があることにチャレンジしましょう。
- 遠距離恋愛の生活に慣れたら結婚の話をする
寂しくても、2人が遠距離恋愛に慣れてきた頃に結婚について話し合ってみましょう。
一方的にどちらかが通う形になっている場合、それが当たり前となりズルズルとお付き合いだけが続くようになってしまうので、例えば1年間遠距離恋愛が続きたのなら、どちらかが転職して一緒に生活をするなど最終的にどうするかを決めることでゴールの見えない遠距離恋愛をうまく解決することができるようになります。
気持ちが冷めた?コレを感じたら危険なシグナル!
- 会うために通うことが苦痛になる
遠距離恋愛で欠かせないのはお互いの移動距離で、いつもどちらかが通う形になりがちなので、会いに行くことが楽しみだったのが徐々に「面倒だな」「そっちから会いに来てくれないの?」と移動が苦痛となり、相手に来てほしい願望が出始めたらこの恋愛に冷めてきている証拠となります。
それなら、いつでも会える近くにいる人に心奪われる可能性も高く、移動の大変さを感じないぐらいの強い気持ちがないと遠距離恋愛は続かないのでそろそろ自分の気持ちと向き合う時期です。
- 彼氏より友人と会う方が楽しい
遠距離恋愛ではしっかり計画を立てないと、たちまち合わなくなり恋が終わりを迎えてしまいます。
気が付いたら休日に彼氏とではなく友人との女子会に参加することが増えたのなら、もうその状態が答えそのもので恋は終わっている可能性があり、彼氏がそばにいない分1番の存在でなくなったのなら、別れる時期に入っていると考えてもいいでしょう。
遠距離恋愛をする時の心構え!
- 不安に思わない
彼氏がそばにいないことを理由に不安に感じても、遠距離恋愛ではキリがなく、良い効果は全くないので、「不安なのは彼氏が好きだから」と心の中で寂しい気持ちからこうして変換することで不安を抱えることから脱出することができるようになります。
- お互い余計なことは言わない
遠距離恋愛を続ける上で大切なのは、相手を信用することなので逆に相手に心配させたり、疑いをもたれるような言葉を避けるようにしましょう。
例えば「今日同僚の○○くんとランチしたよ」と言えば、彼氏は他の男性の影を感じ疑われる原因となるので「今日は同僚とランチしてパスタが美味しかった」と言う必要のない情報はカットして伝えるだけで彼氏の心を揺さぶるようなことはなくなります。
まとめ
遠距離恋愛を続けるには、お互いのことを思いやること以上にルールや気遣いが大切だとわかりましたね。
ゴールが見えない遠距離恋愛ほど難しいものはないので、しっかり話し合いながら2人の楽しい将来へ向けて進んでいきましょう。