私たちが結婚したい男性のイメージは「優しくて頼りがいのある人」という思いやりがあるタイプが多いのではないでしょうか。
それとは真逆で結婚すると頑固で家事に協力的ではない「亭主関白」になる男性もいます。
そんな自分の理想とかけ離れた亭主関白になりそうな男性の特徴をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
まず亭主関白とはどんな人?
「亭主関白」というと昔のドラマで見る古い男性のイメージがあるかと思います。
家庭では、男である自分が上の立場だと決めて、女性である妻に家のことすべてをやらせる気質の旦那さんを言います。
旦那さんは仕事をしているからと、妻は家庭のことをすべてやるべきという考え方を持っており、台所にももちろん立たないし、家事も一切手伝うことはありません。
それ以上のこととして、自分がのどが渇いただけで「コーヒーをいれてくれ」と妻にやれと言ってきます。
昔の女性はそんな男性に尽くしていたのですが、時代も進歩して共働きも当たりまえの世の中になったので、亭主関白でいられたら困るのが現状です。
そうそう!亭主関白のここが嫌!
- 共働きで家事を手伝わない
共働きで妻も同じように仕事を持っているのに、家事は女性の分担と考えて身勝手に何も手伝うことをしません。
女性だけの負担が大きくなるだけで、旦那さんへの不満がつのっていきます。
- 家政婦さんではない
よく優雅な独身男性が家事をすべて家政婦さんに任せると聞きますが、結婚したからと言って妻を家政婦さんのように扱うことがあります。
妻は「それなら私でなくてもいいのでは?」と自分の存在価値に疑問を感じて心がどんどん離れていきます。
- 一緒にいても楽しくない
愛し合って結婚した2人が、女性がずっと家で忙しくするよう仕向ける旦那さんだと愛情もすぐに冷めてしまいます。
逆に旦那さんといると用事を頼まれそうな気がして、一緒にいても心が休まることがありません。
彼氏はどう?将来「亭主関白」になりそうな特徴!
- 普段から何もしない
彼氏が実家暮らしなら、何でも身の回りのことはお母さんがしているのでだいたいの予想はつきますよね。
彼氏が1人暮らしの場合、おうちデートで将来亭主関白になるかをチェックできます。
例えば、あなたから「のどが乾かない?」と聞いても「うん」と頷きはするものの自分から動こうとせず、結局はあなたが「何か作ろうか?」と動かされるケースがあります。
これは将来、結婚しても自分のことでも一切行動を起こさない男性と言えます。
自分のうちに遊びに来ている彼女に飲み物ひとつ用意できない時点ですでにアウトです。
身の回りのことは女性がやって当たり前だと考えている可能性がとても高いでしょう。
- 自分のことしか考えていない
例えば、デート中にコンビニで休憩を取ることになりました。
そういった場合に彼氏はどう行動するかしっかり見ておきましょう。
あなたから離れて自分の買いたいものを探して1人でレジを済ませるようなら、亭主関白になる確率があります。
普通なら一緒に買うものを選んだり、最低限2人分の買い物をするでしょう。
そこで、自分のものしか買わない時点で、考え方が「自分第一主義」なので、あなたを大切にしてくれる男性とは言えません。
- 相手を動かそうとする発言が目立つ
彼氏の発言に注目していると「車の中のゴミ箱がいっぱいだ」「最近テレビ周りにほこりがある」と独り言のようにつぶやくことはありませんか?
それは意識的に「車のゴミを捨てて欲しい」「テレビ周りを掃除して欲しい」という考えの表れです。
もちろん、車のゴミやテレビ周りの掃除は自分ですべきことですが、そんな小さなことですら自分でやりたくないと思っています。
して欲しい状況だけを伝えて、女性に「私がやるよ!」と言わせようとしています。
この時点でやってあげてしまうと、結婚したらもっと負担になるのでしらんぷりすることが大切です。
- 「男だから」が口癖の人
「俺は男だから料理はしない」など何かにつけて、理由は「男だから」と言い訳する人います。
立派な料理ができなくても、卵焼きを作ったり、ごはんを炊飯器で炊くことなら誰でも簡単にできるものなので、覚える気はないとい言っているようなものです。
そういう男性は「男だから休みの日はなにもしない」なんて言い出したりするので、結婚したら自分だけが地獄を見る可能性があります。
「しない=できない」という構図がすでに間違っていることに気付かせて、少しずつ言い訳せずに行動するようにコントロールしていきましょう。
まとめ
こうして亭主関白になりそうな男性の特徴を挙げていくと、すでにお付き合いしている時からおかしなことが起きていますよね。
大好きだからと目をつぶらず、結婚したいのなら今から彼氏を徐々に変化させるよう考えをよく練っておく必要があります。
ご紹介した特徴がある彼氏は亭主関白になる可能性があるので、気をつけてください。