同じカップルでもいつもケンカばかりしている2人と、ケンカなんてしたことがない2人が存在します。
誰でもいつまでも仲がいいケンカしないカップルの方に憧れを持ちますよね。
相性の良さもあるとは思いますが、ケンカをしないカップルにはいくつかのルールがあると言います。
そんな気になる仲良しカップルが守る2人のルールをご紹介していきます。
ケンカカップルと仲良しカップルの違い!
カップル2人の間にはもう壁はまったくなく何でも言い合える仲になっています。
ケンカカップルの方は壁がないからと言って、自分の感情任せに相手を傷つける発言を平気してしまう傾向があります。
「この人になら何を言ってもいい」と壁がないことを少しはき違えて考えているからです。
仲良しカップルも壁はありませんが、ないからこそ相手を思いやることが先にきて、自分のことは後回しになります。
そうなるとどんなことが起きても「相手が第一」という考え方なので、思いやりのある行動をすぐにとることができます。
この違いが仲の良さに影響していることがわかりますよね。
マネしたい!仲良しカップルが守る2人のルール!
- 気持ちを言葉にする
何かしてもらったら「ありがとう」気づかってもらったら「いつも悪いね」「ごめんね」「助かるよ」と相手へ自分の気持ちを素直に伝えましょう。
こう言った感謝の気持ちを持っていても口にしなければ相手には伝わりません。
決して優しくされることを当たりまえにしないことが2人の関係性を深めてくれるポイントとなります。
相手も自分の思いやりが十分伝わっていると感じると安心するものなので、気持ちを言葉にすることを習慣にすることをおすすめします。
- 感情的にならず話し合う
誰でもイライラしたり、ムカッときたりすることはもちろんありますが、その後の対応で結果が大きく変わってきます。
そのまま「なんでわからないの!」「もう!イライラするな!」とそのまま感情的な言葉を吐くと相手を傷つけるだけでなく、そういった負の感情は言葉にすると消えることはありません。
これはケンカカップルによくある傾向なので、反面教師にすべき例だと言えます。
仲良しカップルはこうした場面になると冷静になるため「ちょっと1人になるね」と相手に伝えて感情が静まるのを1人で待ちます。
しっかり心が落ち着いたところで相手の元へ行き、2人で話し合いをします。
例えば「疲れていると伝えているのに、遠出のデートに誘われてイライラした」のなら、そのまま伝えるのではなく「週末のデートは2人で話し合っていく場所を決めて、時にはお休みの日を作ろう」と提案をします。
あくまでも提案で、細かいルールは2人で話し合い軌道修正します。
- 「好き」は言わずに表現する
よくカップルで「会ったら1回は好きだと言おうね」と決めるケースがありますが、これはあまり良くないルールだと言えます。
なぜなら「好き」と言うことが決められてしまっているからです。
もし愛情が薄れてしまった場合でも強制的に「好き」と言わされるケースが十分に考えられますよね。
本来「好き」という言葉は愛情からくる言葉なので、ルールにしてしまうのは悪影響だと言えます。
特にルールは作らなくても「笑顔」や「手を繋いでデートする」「ギュっとハグをする」何気ないカップルの行動で愛情を表現し相手に伝えることは簡単にできますよね。
こうした愛情表現を大切にしているカップルの方が愛が冷めにくい傾向にあります。
- 相手をサポートする気持ちを持つ
ケンカカップルは「○○をしてあげる」という気持ちで行動するので、上から目線になり見返りを求めるのでうまくはいきません。
仲良しカップルはそこを「いつでも何があってもサポートする」という心構えを持っているのでお互いに支え合うことが苦になりません。
「彼氏が疲れているから夕飯を作りに行く」「彼女が仕事で忙しいからこちらから会いに行く」など、思いやりがある行動を取ることができます。
「相手が元気になれば」「相手のためになれば」と考えると大変なことがあっても乗り越えることができるのでケンカにもなりません。
- 見た目に対して気を抜かない
晴れてカップルになると「自分のもの」という感情が生まれて、自分の外見に一切気を使わなくなる人がいます。
決して見た目だけで好きになったわけではなくても相手が、明らかに見た目に手をかけなくなると自然と愛情もなくなってしまいます。
女性なら、すっぴんや薄化粧ではなくお付き合いする前のようなメイクを心がけ、男性ならおしゃれなファッションにキレイにセットしたヘアスタイルを維持することを忘れずにしましょう。
変わらず見た目を気づかうということは相手を思いやることでもあるからです。
まとめ
ケンカもしないカップルはいないと思っていた人もご紹介したルールを読むと、お互いを気づかうことで仲が深まることが分かったと思います。
実際に相手を第一に考えるスタイルは、2人の関係を良好にするものなので、ぜひマネして実践してみてください。