色々な恋愛をする上で、同時に好きな人が2人現れることって意外とありますよね。
「好きな人が2人もいる」と言うと、なんだか浮気性のような気がして人になかなか相談できないのが現状です。
そこで、2人好きな人ができた場合どちらを選ぶべきかアドバイスしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
好きな人が2人いるっておかしいこと?
「好きな人がいる」=「1人」という考え方は当たり前で一般的かもしれません。
しかし、人は機械的にできているわけではないので、時には好きな人が複数人現れることはあります。
「そんな自分はおかしいのかな?」と悩むかもしれませんが、魅力的な人が周りに偶然たくさんいたと考えるといいでしょう。
片想いでなく交際を考えるのなら、自分の中で納得いくように好きな人を1人に絞ることをおすすめします。
よく考えて!好きな人を1人に絞る方法!
- ルックスがいい方を選ぶ
「人を見た目で判断してはいけない」とよく言いますが、恋愛をする上で見た目や顔は大きな影響を及ぼす大切なものです。
見た目が好きなら、その人が例え怒っても泣いてもすべてを愛しているので許すことができると言います。
気持ちが冷めつつあっても一緒にいて見つめているだけで、気持ちが癒されて恋が長続きする傾向もあるので、まずはルックスがいいか見極めてみてください。
- 好きになった過程を思い出す
まず2人の人をどうやって好きになったか思い出してみましょう。
例えば、職場が同じで一生懸命な姿に惹かれたり、友人だと思っていたらいつのまにか好きになっていたり色々なケースがあると思います。
自分がより幸せな恋愛をするには、好きになった理由をおさらいすることはとても重要となります。
「なんとなく」より「○○が好き」とはっきりしている人の方が長続きするでしょう。
しっかりと長所を抑えておけば、いざという時そこだけ見て乗り越えることができるからです。
- 収入が多い方を選ぶ
こうしてお金のことにこだわるのは良くないと感じるかもしれませんが、これから恋愛する相手は将来結婚する可能性が高いので要チェック項目となります。
恋愛だけなら相手の収入に目をつける必要性は低いですが、真剣な恋愛なら収入を重視して選ぶことをおすすめします。
なぜなら、結婚してからお金がなくて苦労すると愛情も冷めて幸せにはなれないからです。
他にもお金の使い方が荒くないか、自分と金銭感覚が合うかも一緒にチェックしてみてください。
- 好みのタイプをおさらいしてみる
まず単純に自分が恋愛において好みのタイプとして挙げる条件をおさらいしてみてください。
私たちアラサーの年代になると今までの恋愛経験から自分と合うタイプもわかっており、例えば「男らしい人」「穏やかな性格の人」など譲れない条件がその人その人であると思います。
そして、次に好きになった人にそれが当てはまるのか考えていきましょう。
まるで当てはまらないのなら、新しい魅力がある人に惹かれた可能性もありますが、自分とは合わないこともあるのでじっくり考える判断材料としてください。
- しばらく1人でじっくり考える
好きな人が2人いる場合、2人とも片想いなら自分1人でじっくり考えてみましょう。
もし、告白されているようなら「少し考えさせてください」と申し出てください。
すぐに結果を出さなければいけない必要性はまったくないので、後悔しないためにも時間をかけることも大切です。
まずお付き合いしてからのことをイメージして、どんな日常が待っているのか、どんな感情がわくのか自分が幸せになれるように考えてください。
最終的に絶対に後悔しないと決意するようにしましょう。
知っておこう!最近増えている「ポリアモリー」とは?
「ポリアモリー」という言葉を聞いたことはありますか?
これはギリシャ語で「複数」という意味の言葉とラテン語で「愛」という意味の言葉を使って作られて造語です。
ポリアモリーとは1人ではなく複数人の人と同時にお付き合いするという新しい愛の形として注目を集めています。
一見浮気のように思えますが、ポリアモリーの場合複数人とお付き合いすることをすべての人が知っているということです。
あまり耳慣れないですが、ごく最近叶姉妹の美香さんが「姉の恭子さんはプロポーズされても受けずポリアモリーを貫いています」と発言しており、そういう愛の形も身近なものになりつつあるようです。
もし、好きな人を1人に絞れないのならこういった愛の形を選択することもひとつの考え方となるので、情報として頭にいれておくといいでしょう。
まとめ
あの人もこの人も好きというと気が多いように思われますが、ステキな人が身近にたくさんいる恵まれた環境だという風に考えてみてください。
好きな人すらできない人が多い中で、好きな人ができるのはいいことなのでマイナスでなくプラスに受け止めて、ご紹介した方法を参考に1人に絞ることも視野に入れてみましょう。