生年月日は人それぞれ違って持って生まれたものなので、それを元に占うことでより本来の自分を知ることができます。
特に弱点は自分ではなかなか気づけない部分でもあるので、欠損数占いでこっそり知って弱点をしっかりカバーしましょう。
欠損数とは?
生年月日を西暦で表した時に入ってない数字を言います。
基本的に欠損数は1~9までを指し、0はカウントしない数字として扱います
例えば、生年月日が1990年7月20日なら、使われている数字は1・9・9・0・7・2・0となり、さらに0は飛ばして、欠損数は使われていない3・4・5・6・8になります。
人によって欠損数の数が違い、使われない数字=自分に足りていない部分という占いです。
いくつある?欠損数による弱点に迫る!
①自己主張できない
1が欠損数の人は、協調性に優れている分周りに合わせすぎてしまう面があり、自己主張できず流されてしまう傾向にあります。
常に賛成意見を口にするので人から、とても大人しいと思われて時に大きな態度をとられたり、主導権を握られたりして精神的にストレスが溜まりやすいです。
欠損数に1を持っている人は生年月日から考えると2000年以降に生まれた人となるので、若い人に多くいます。
②空気が読めない
2が欠損数の人は、個性的で自分のペースを崩さない性格の持ち主です。
そのつもりがなくても、みんなの楽しい雰囲気を壊すようないわゆる空気が読めないことが弱点として挙げられます。
思ったことをすぐに口に出すので、サバサバした人と思われることもありますが一方でズケズケしたものの言い方をすると思われてしまうことも多くあります。
まさに口は災いの門タイプで、自分の発言に責任を持つべきです。
③深く考えず行動する
3が欠損数の人は、悩み事を行動して解決するタイプなので、常にアクティブな人が多いです。
ただその行動を深く考えないので、何事も即決してしまい人生の大切なところで失敗を招いてしまいます。
また、自分がこうだと思うと人からのアドバイスに耳をかさないので、思い込みが激しい波乱の人生を送ります。
④ノリの弱くいい加減
4が欠損数の人は、明るくて華があり人に好かれるタイプですが、男性の目にはその明るさが軽く見られてしまいます。
その場のノリに弱く、大切な仕事を簡単に済ませてしまったり、勢いでたくさんの買い物をしてしまうだらしない面があり、他の人からいい加減な人間だと思われています。
そのせいで出世や人間関係に悪影響を及ぼします。
⑤マイナス思考
5が欠損数の人は、頭の回転が良いのにも関わらずその良さを生かす力を持っていません。
すぐに頭でっかちになり、行動する時にはすでに遅すぎることばかりで、結果が伴わないことをいつまでもクヨクヨ
し、ネガティブ思考のスイッチが入ってしまうタイプです。
マイナスな発言が多いので周りから人が離れていってしまいます。
⑥考えが固くてイライラしがち
6が欠損数の人は、自分が幼かった頃のことを鮮明に覚えていて特に母親からの影響を大きく受けています。
特に親世代にありがちな、考え方が固く約束や時間をきっちり守ることを自分だけでなく相手にも求めて、それが叶わないとイライラが止まらなくなります。
イライラは周りの人に移ると言われており、人からは堅苦しい人だと思われています。
⑦落ち込みが激しいけれど運がある
7が欠損数の人は、落ち込みが激しく打たれ弱い性格をしています。
人から意見されると「自分のために言ってくれた」「注意してくれた」とは受け取らずに「怒られた」「怖い」と感じるため成長につながりません。
その一方で、人と争うことが嫌いなので、穏やかな性格を持っており自然と人が集まる運の良さも持ち合わせている不思議な運に恵まれています。
⑧何事にもルーズ
8が欠損数の人は、自分が興味のないことすべてにやる気がなく約束ごとや金銭面でルーズさが目立ちます。
そのルーズさは仕事にも影響し、ギリギリになってやっと重い腰を上げるので、周りの人をいつもハラハラさせています。
そのわりに、落ち着いた雰囲気を持っていて行動とは正反対に見えるタイプですが、中身を知っている人にはその雰囲気は通用しません。
⑨人に心を開けない
9が欠損数の人は、夢を語ることを嫌うくらい現実的な考えをいつも持っている人です。
その分、仕事でもプライベートでも野心が高いため、安定した生活ではなく冒険型の人生を送る人が多い傾向にあります。
人当たりが良いのですが、実は怖がりでなかなか人に本心を打ち明けることができない心の壁にいつも悩んでいます。
まとめ
例え自分の欠損数が多かったり、欠損数からの弱点を知って落ち込む必要はなく、誰にでも欠点があって当たり前なので改善する気持ちを強く持ってみましょう。
自分の弱点を違う方向から見ると長所になることもあるので、自分の良さとして表現することに欠損占いを生かしてください。