皆さんは、夜寝る時にどのような体勢で寝ますか?
仰向けで寝る人・横向きで寝る人など、人によって様々だと思います。
寝ている時は、誰しもが無防備になっていますよね。
その“無防備な姿”こそ、本当の自分なので、寝ている時の体勢で、自分の性格や深層心理を知ることができるのです。
今回は「寝相からわかる自分の性格と真相心理」をご紹介します( ゚Д゚)♡
寝相からわかる性格
あなたは眠りにつく時、どのような体勢で寝る事が多いですか?
自分の眠りにつく時の体勢を思い浮かべながら、是非読み進めてみてくださいね!
◎仰向け+手を伸ばした状態
仰向けで手をのばした状態で寝る人は多いと思います。
仰向けで寝ることは健康にいいとも言われており、仰向けで寝ることが比較的多い人は、心身共に安定しています。
【性格】
・真面目で規律を守る
・誠実
・精神力が強い
・お人好しな部分がある
・大勢で大騒ぎすることなどは好まない
【深層心理】
・気持ちが安定している
・ストレスを溜めにくい
・現状に満足している
◎仰向け+手を胸の上で組む
この寝相の人は《安らぎ型》と呼ばれています。
一見、安らいでいるような体勢に見えますが、大きな悩みを抱えている・精神的に弱くなっている人に多くみられる寝相と言われています。
【性格】
・神経質
・真面目
・疑い深く、用心深い
・悩みを一人で抱え込んでしまう
・不安を感じやすい
【深層心理】
・自分を何かから守ろうとしている
・深刻な悩みを抱えている可能性がある
・肉体的な悩みを持っている
◎仰向け+大の字
この寝相の人は《王様型》と呼ばれています。
オープンな性格の人や、活発な人に多い寝相です。
また、自信に満ち溢れ、活動的になっている時になる体勢とも言われています。
【性格】
・明るく、活発的
・アグレッシブな性格
・細かいことは気にしない
・情に厚くリーダーに適している
・自分に自信がある
【深層心理】
・精神的に安定している
・自信に満ち溢れている
・アグレッシブになっている
◎横向き+手を伸ばした状態
横向きになり、手を伸ばした状態で寝る人は、前向きで活動的な人に多く見られます。
また、乗り越えなければいけないことなどを前向きに捉え、いい方向に向かわせようとしている時にもこの体勢になることが多いです。
【性格】
・社交的
・色々な人と仲良くなるのが得意
・周りからの信頼が厚い
・物事を前向きに捉える
・アグレッシブ
【深層心理】
・自分に厳しくなっている
・何事もいい方向に進んでいくと信じている
・心身ともに元気
◎横向き+胎児のような体勢
横向きで胎児のような体勢で寝る人は、自分の利き腕を下にして寝ることが多く、無意識に自分の利き手を守っているそうです。
心理状態は、ストレスや悩みを抱えている時にこの体勢になることが多いと言われています。
【性格】
・恥ずかしがり屋
・繊細な心の持ち主
・心配性
・甘え上手
・人に安心感を与える
【深層心理】
・強いストレスや、悩みを抱えている
・気持ちが弱くなっている
・自分を解放できていない
◎うつ伏せ
うつ伏せで眠る人は、オープンな性格で活発な反面、自己中心的にみられてしまうことがある性格の人に多い寝相です。
【性格】
・オープンな性格で活発な人が多い
・マイペース
・支配力が強い
・完璧主義者
【深層心理】
・不安に思っていることから自分を守ろうとしている
・精神的に疲れている
・安心感を得たい
◎枕などを抱えながら寝る
枕やぬいぐるみなどを抱きしめながら寝る人は、理想が高く、こだわりが強いタイプの人に多い寝相です。また、深層心理は現状で寂しさや安心感を得たい時などに自然にこの体勢になると言われています。
【性格】
・理想が高い
・他人に心を開きにくい
・臆病
・こだわりが強い
・欲求不満を抱え込みやすい
【深層心理】
・大きな不安を抱えている
・寂しさにおびえている
・安心感を得たい
まとめ
今回は「寝相でわかる自分の性格や深層心理」をご紹介しました。
私たちは、寝ている時に体の筋肉が固くなることを防ぐ為、何回も体勢を変えながら寝ています。なので、自分がどのような寝相で寝ているかがわからない人もいるかもしれません。
そんな方は、寝る前に自分が一番リラックスできる体勢を探してみましょう。
リラックスできた体勢こそ、あなたが寝る時に比較的多くする体勢です。
人は、寝ている時に一番自分がリラックスできる体勢になると言われています。
日中、元気に過ごしているように見えている人も、心に悩みを抱えていたりすると、寝相に出てしまうということですね。
自分だけではなく、周りの人の寝相を見るだけで、その人の精神状態がわかかるので、周りの人の寝相を少し意識してみてもいいかもしれません。
自分の感情や心境の変化があると、必然的に寝相は変化します。
なので、今回ご紹介した「寝相でわかる心理状態」は自分の本当の姿や深層心理の参考としてとらえることが大切です。