頭皮タイプ・目的別!理想の天使の輪をゲットするヘアケア方法!

髪の毛にはさまざまな悩みが付きものです。ボリュームが減ったり、髪が細くなり地肌が目立つことが気になったり、ハリやコシがなくなったり。

原因は生活習慣やストレスと共に、正しいケアができていないことがあげられます。自分で正しいケアを知ることで、髪の毛の悩みから解消しよう!

自分はどのタイプ?頭皮タイプの調べ方!

人の頭皮のタイプは2つに別れると言われています。皮脂が多くベタつくタイプと皮脂が少なく乾燥するタイプの2つです。

自分がどちらのタイプの頭皮かまずチェックしましょう。

  • シャンプーをする

いつも通りシャンプーをして、乾かさずそのまま10分置きます。

  • 自分で頭皮を押す

シャンプーして汚れを落としてから10分後に自分の頭皮を軽く押してみます。

その時に、頭皮から皮脂が出るようならベタつくタイプで、出なければ乾燥タイプと判断します。

ちなみに、ベタツクタイプの人は洗浄力が強いシャンプーがおすすめで、乾燥タイプの人には弱酸性のシャンプーがおすすめです。

ボリュームを出したい時のヘアケア

髪の毛のボリュームがないとぺったりしてしまい毛の量が減ったように見えてしまいます。

ボリュームを出すためのヘアケアをすることで、いつまでもふんわりとしたシルエットを維持することができます。

  • お風呂に入る

体の血行を良くして心もリラックスさせます。

  • 髪を濡らす

髪を濡らした後、ぬるま湯で2分~3分頭皮をマッサージして汚れを落とします。

  • シャンプーをする

ボリュームを出すためにノンシリコンシャンプーを選びましょう。よく泡立てて頭皮から髪の順でしっかり洗っていきます。

  • 髪を乾かす

髪を乾かす時は、首を曲げて下を向いた状態でドライヤーを当てます。そうすることによって髪の根元がしっかり乾きボリュームアップします。

もし、髪が痛んでいる時は仕上げにケラチンが配合されているスプレーをすることでボリュームを維持することができます。

カラーリングを長く保つヘアケア!

カラーリング

美容室で髪をカラーリングしたら、なるべく長く色を維持していたいです。でも、気が付くとあっという間にカラーリングが落ちてしまうことも。

そこでカラーリングした髪を長く保つヘアケアをご紹介します。

  • 髪の毛にカラーリング薬剤を浸透させる

髪の毛に薬剤が浸透するまでには24時間~48時間はかかると言われています。そこで、浸透し定着する前にシャンプーをしてしまうと薬剤まで落とすことに。

シャンプーは48時間以上経ってから行いましょう。

  • シャンプーも的確なものを

洗浄力が強いシャンプーは、カラーリングの色が落ちやすくさらに頭皮が乾燥しやすくなるので注意して使いましょう。的確なシャンプーは、アミノ酸系のシャンプーで頭皮の刺激が少ないものです。

またカラーリング落ちを防ぐ退色防止剤が入っている専用のシャンプーもあるので試してみましょう。

  • 紫外線を浴びない

カラーリングをしても紫外線にまで気を使いません。実は、カラーリングした髪と紫外線には大きな関係があります。

本来髪は弱酸性で、カラーリングをすると一時的にアルカリ性になります。そして、弱酸性に再び戻るのに3日間かかります。

そこで、この3日間は髪がとてもデリケートな時期となるので紫外線を浴びないよう帽子をかぶったり、ヘアアイロンの強い熱も避けるべきです。

NGなヘアケア

意外と、自己流に髪をケアしている人は多いです。ここで、ヘアケアの間違った方法を抑えて髪を健康的に保ちましょう。

  • コンディショナーを正しく使う

髪に栄養を浸透させるコンディショナーを正しく使わないと、かゆみやフケの原因となってしまいます。コンディショナーは髪に揉みこむもので、頭皮につけるものではありません。

ついてしまうと頭皮が詰まってしまいます。

  • 朝シャンはしない

朝に髪を洗う人には2つのタイプがあります。まず、夜に洗わず朝に髪を洗うタイプ。このタイプは夜寝ている間に溜まった汚れを放置する形になるので良くありません。

そして、夜も洗って朝も洗うタイプは洗いすぎで皮脂がなくなり乾燥の原因となります。頭皮のトラブルの原因となるので、朝でなく夜にしっかりシャンプーをして乾かしましょう。

  • ドライヤーでしっかり乾かす

ドライヤーの正しい乾燥のさせ方は、地肌と髪の根元だけで大丈夫です。他の部分は自然乾燥でも十分。気をつけたいのが1か所だけ熱すると髪が痛む原因となります。

しっかり乾かすことが良いと聞きますが、実は乾燥させるまで時間がかかると髪のトラブルにつながります。

まとめ

人の印象は、顔ではなく髪の方だと最近注目になっています。どんなに美しい顔立ちの人でも髪がボサボサだったり、傷んでいては魅力に欠けてしまいます。

その人の頭皮タイプや理想の髪質によってするべきヘアケアも違ってきます。まずは自分がどういうタイプの頭皮かを知ることからスタートしましょう。

美しい天使の輪ができるすてきな髪になりたいですね。

関連記事

  1. 意外に見られている!歯が黄ばむ原因と対策を知ろう!

  2. やりすぎ注意!男性に引かれてしまうNGメイク5選

  3. 履くだけでダイエットに!ハイヒールダイエットで美脚にも!

  4. 毛穴にさよなら!毛穴ケアをして美肌に近づこう♡

  5. 実は間違っている!気をつけるべき冷えを呼ぶ美容健康法!

  6. セルフケアで小顔をゲット♡美顔ローラーの効果的な使い方