あの桐谷美玲さんだけでなく、長澤まさみさん、米倉涼子さん、深田恭子さんという人気女優さんの間で話題となっている白湯ダイエットに注目していきます。
無理なダイエットをし体を壊してしまうより、健康的に痩せることができるとされている白湯ダイエットでキレイになりましょう。
簡単な白湯の作り方
まず、白湯の簡単な作り方から抑えていきます。
白湯は単純に言うとお湯そのものですが、白湯というからにはよりダイエット効果が得られるようにエネルギーをたくさん注いだスペシャルな飲み物にしましょう。
- ヤカンを火にかける
ヤカンに1回の飲む分の水を入れて火にかけます。
この時に水に火のエネルギーを注ぎたいので、便利ではありますが電気ポットや電子レンジに頼らず火にこだわってください。
- 沸騰したらヤカンのフタを外す
ヤカンの水が沸騰したら、ヤカンのフタを外して火は消さずに10分待ちます。
フタを外してはいるものの、火にかけたままにするので離れずに近くでしっかり安全を確認します。
ヤカンのフタを外すことによって今度は、お湯に風のエネルギーを注ぐので必ずフタを外しましょう。
- お湯を50度前後に冷ます
マグカップにお湯を注いで50度前後になるまで待ちます。
この時に早く冷まそうと氷や水を使うと注いだエネルギーがすべて逃げてしまうので、自然と熱が下がるのを待ちましょう。
1回に飲む分ごとに白湯を作るため、少量なのでそんなに長く待たないので、テレビや雑誌を見ながら待つことができます。
白湯の飲み方とタイミング
- 朝一番に飲む
朝起きた時は、胃腸が冷えている状態なので白湯をゆっくり飲むことで胃腸や内臓が温まります。
朝起きてすぐに白湯を作って台所なので立ったまま飲まず、しっかり座ってリラックスした状態でゆっくり飲みます。
白湯を飲んで30後に朝食を摂ると温まった胃腸がよく働いてくれ白湯の効果を得ることができます。
- 各食事の時に飲む
朝、昼、晩の食事を摂る時に飲むものを白湯にしましょう。
一気に作り置きはせず、毎食ごとに白湯を作り常に新しいエネルギーをもらって効果をしっかり得ます。
食事中に白湯を飲むとお腹がいっぱいになり飲みきることができなかったり、飲むことが辛いと感じる場合は、体に毒素が溜まっているので飲み続けることで白湯に甘味を感じるようになったら、デトックスされ毒素が体外へ排出された状態となります。
よくエステのマッサージで毒素を体外に出すと言われていますが、エステに行かなくても白湯を飲むことで毒素を排出することができます。
白湯を飲むことが大変でも少しずつでいいので飲み続けることが大切です。
- 1日の白湯の量は合計800ml
白湯は慣れると温かさが調度良く、体に良くて痩せるならたくさん飲みたくなりますが、きちんと適量があります。
デトックス効果が高いので飲み過ぎてしまうと、体にある栄養素まで尿として流れ出てしまいます。
朝起きた時と、3回の食事中で合計して800mlになるようきちんと計算して飲みます。
4回に分けて白湯を飲むので1回当たり約200mlとなるので、ちょうど計量カップ1杯分で、小さいマグカップにちょうど良いぐらいで飲む量としては無理のないようになっています。
白湯がダイエットに良い理由
白湯ダイエットとはいうものの、ここまでご紹介してきた内容は白湯の作り方の飲み方だけで、これといってダイエットにつながることはないように感じます。
でも白湯ダイエットはまさに白湯を飲む習慣だけで健康的にスリムになることができるのです。
- 血液の循環が良くなる
白湯を飲むことによって血液の循環が良くなり、脂肪が燃焼しやすくなり胃腸なども温められます。
白湯を飲むとすぐに全身の血のめぐりが良くなる効果がるので、特に朝一番に飲むことで体が健康的になります。
内臓が1度温度上がると、代謝が10~12%上がり脂肪燃焼につながるので白湯を飲むだけで自然とお腹回りから痩せていきます。
- 内臓の老廃物と分泌する
白湯を飲むことによって、胃腸が温まると消化作用が良くなり体内に溜まっている老廃物を体外に押し出すパワーがアップします。
体重が重くなる原因のひとつにある消化しきれていない老廃物が一切なくなるので、内臓が空っぽになり体にも良く体重が減っていきます。
- 尿でいらない水分を体外に出す
白湯を飲むようになると血液やリンパの流れが良くなり、体内にある余分な水分をすばやく尿に変えて、体重減少にもつながります。
多くの女性が悩むダイエットの大敵である便秘やむくみの解消にもなっています。
まとめ
いつもダイエットは食事を我慢したり、運動したりでキツイものばかりで痩せることを諦めがちになりますが、白湯ダイエットはまさに飲むだけでいいので誰でも続けることができます。
女性が1番美しく見えるのは健康的なスタイルの良さなので、白湯ダイエットで自然に理想のボディを手に入れましょう。