朝メイクが上手に出来た日は、なんだか1日が楽しく過ごせそうな気分になりますよね。
しかし、長時間メイクをしている日や外がとても暑い日などは“メイク崩れ”をしてしまう時があると思います。
せっかく上手にメイクが出来たのに、メイクが崩れてしまうのは残念ですよね。
なので、上手に出来たメイクを維持する為に“正しいメイク直しのやり方”を覚えましょう!
「メイク直しなんてファンデーションを塗り直せばいいだけじゃないの?」
「メイク直しってよく聞くけど、どうやってやればいいかわからない…。」
なんて女性の為に、今回は『正しいメイク直しのやり方』を詳しくご紹介します?♡
これからの季節、メイク崩れをしてしまった時には今回ご紹介するメイク直しのやり方を試してみて下さいね♡
メイクが崩れてしまう原因
まず初めに『メイクが崩れてしまう原因』を簡単にご紹介します(゚Д゚)ノ
メイクが崩れてしまう原因を知っていれば、メイクをする時に意識が出来るので、メイク崩れを防ぐ事が出来ます。
◎肌の乾燥
メイク崩れの大きな原因の1つとなるのが“肌の乾燥”です。
肌が乾燥するのは、空気が乾いている“寒い季節”だけだと思っていませんか?
しかし!肌は1年中“乾燥”しやすいのです。
夏場は、外の暑さに耐える為に室内では常に“エアコン”がついていますよね。
“エアコン”の風を浴びていると、肌の水分がどんどん蒸発してしまい、肌が“乾燥”してしまうのです。
なので「夏場は乾燥しないから化粧水を塗らない!」なんて人は、メイクをしてもすぐにメイクが崩れてしまうのです。
また、肌が乾燥した状態でファンデーションを塗ってしまうと、ファンデーションの密着度が悪くなるだけでなく肌トラブルを引き起こしてしまうでしょう。
歳を重ねれば重ねるほど、私達の肌は乾燥しやすくなります。
なので、肌を乾燥させない為に毎日しっかりと“スキンケア”をする様にしましょう。
◎皮脂の過剰分泌
私達の肌は毛穴から分泌される“皮脂”によって紫外線や外からの刺激から肌を守ったり、肌の潤いを維持しています。
本来であれば“皮脂”は肌を維持する為に必要不可欠な物質なのですが、皮脂が必要以上に分泌してしまうと、テカリやメイク崩れを引き起こしてしまう原因になってしまいます。
皮脂が過剰に分泌してしまうと、肌の表面では過剰に分泌された皮脂がファンデーションやコンシーラーなどのベースメイクに含まれている“油分”と合体し、メイクがどんどん浮いてしまい、メイクが崩れてしまうのです。
皮脂を過剰に分泌させない為には、日々のスキンケアを怠る事なく行う事が重要になります。
また、皮脂が分泌されてしまった場合、すぐにあぶらとり紙で皮脂を吸収し、油分と合体させない様にしましょう。
正しいメイク直しのやり方
メイクが崩れてしまう原因がわかった所で『正しいメイク直しのやり方』を皆さんにご紹介します♡
◎STEP1★ティッシュで肌についた“皮脂”や“油分”を取り除く
鏡を見た時、メイクが崩れていると自分に自信がなくなり「早くメイクを直さなきゃ!」と慌ててしまうと思います。
しかし!焦ってメイクを直しても綺麗に直す事は出来ません。
まずはティッシュやあぶらとり紙で肌についた“皮脂”や“油分”を取り除きましょう。
汗をかいてしまっている場合は、汗が原因でメイクが崩れてしまっているので、汗をしっかりと拭いてください。
◎STEP2★メイクが取れた部分を直す
肌についた“皮脂”や“油分”を取り除いたら、メイクが崩れてしまった部分から直していきましょう。
頻繁にメイクが取れてしまう部分はTゾーンだと思います。
なので、Tゾーンにファンデーションを薄く塗り、メイク崩れを直しましょう。
その時、パフにファンデーションを沢山付けてしまうと、時間が経った時にまたメイクが崩れてしまうので塗りすぎには注意して下さい。
メイクが崩れてしまった部分を直したら、ファンデーションが肌の上で均等になる様にパフでファンデーションを広げましょう。
◎STEP3★肌の乾燥を防ぐ為にスプレーをかける
メイク崩れを直した後は、化粧水ミストを肌全体にかけましょう。
化粧水ミストをかけておくだけで、肌を乾燥から防ぐ事が出来、潤いのある肌をキープ出来ます。
最近では、メイク直しの時に使用出来るコンパクトな化粧水ミストが販売されています。
なので、メイクが崩れやすい女性はメイク道具と一緒に化粧水ミストを持ち歩く様にしましょう。
まとめ
今回は『正しいメイク直しのやり方』をご紹介しました。
これからの季節は、暑さのせいで汗がでてしまいどんなに上手にメイクが出来た日でも、メイクが崩れてしまうと思います。
メイクが崩れてしまうと、せっかく可愛くお洒落をしていてもなんだかパッとせずに、テンションが下がってしまいますよね。
なので、どんな時でも“可愛い自分”でいれる様に正しいメイク直しのやり方を覚えておきましょう。