疲れ目に注意!目が乾くドライアイの改善ポイントとは…

季節を問わずよく目が乾いてしまうことってありますよね。

さらに瞳が大きく見えるコンタクトレンズや視力を正すコンタクトレンズをしていると目の乾きは大問題となります。

そこで、目が乾くドライアイの改善ポイントをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

気になるドライアイとは?

本来と違って目に涙が不足していたり、涙の質のバランスが崩れている状態を言います。

それが原因で目の表面がキズつくこともある涙の病気となります。

今は1人1台スマホを持っている時代なので目が疲れやすく、デスクワークの人はパソコン画面とオフィスの冷暖房の強さで目がとても乾きやすい状態になっています。

現在ドライアイと診断されている人は2000万人もいるとされており、進行すると視力の低下や痛みにつながります。

ドライアイだとアイメイクがしにくいデメリットもあります。

自分は当てはまる?ドライアイになる原因は?

  • ライフスタイルが乱れている

食生活や睡眠不足もドライアイの原因となる大きな要素となります。

人は太陽と共に起きて生活するようにできているので、夜になると目も自然と涙が少なめの寝るモードに入っていきます。

そんな時に夜更かししてスマホゲームや動画、パソコンで延々とネットをしていると人工の光によって目が疲れてしまう傾向にあります。

  • コンタクトレンズを長時間使用している

コンタクトレンズは人によって、外出中だけ使う人や1日中使う人がいます。

長時間コンタクトレンズを使用していると、目が乾きやすくなりゴロゴロして充血につながっていきます。

そもそもコンタクトレンズは涙の力を使って目の表面にくっついているので、涙が吸い取られる形になり、やがて蒸発します。

コンタクトレンズが原因の目のキズの90%は、ドライアイになっていることが挙げられます。

  • パソコンに向き合う時間が長い

デスクワークの人など長時間パソコンの画面と向き合う人は、文字を集中してじっと見ていると自然とまばたきの回数がグッと減ってしまいます。

本来まばたきは、1分間に20回~30回するのですが、じっと見ている状態になると1/4に減り、目も守ったり、涙を目まで運ぶ役割が十分に果たせなくなりドライアイを起こしてしまいます。

  • 自動車をよく運転する

自動車は交通ルールをしっかり守り、周りの安全を確認しながら運転するため目が緊張した状態となります。

緊張からまばたきの回数が減り、だんだんと目が乾いてしまいます。

しかも、自動車にはエアコンがついているので冷暖房が狭い空間で行われるため目の涙は蒸発しやすくドライアイの原因となります。

しっかりとドライアイを改善するポイント!

  • 目薬を使う

目の乾燥を防ぐためには目薬を使って目を潤すことが大切となります。

コンタクトレンズを使用している人は、人口涙液の目薬を使うことによってつけたままで乾燥を防ぐことができます。

その目薬に指定されている使用頻度などはしっかり守って使ってください。

目薬は普段あまり頻繁に使用しないため、以前開封したものを使おうとする人がいますが古いと細菌感染する可能性があるので、新しいものをなるべく短期間で使いきりましょう。

  • コンタクトレンズは眼科で作る

今、一言でコンタクトレンズと言っても視力を正すものだけではなく、瞳が大きく見えるものやカラーコンタクトまで幅広い種類があります。

そのためお手軽な通販やお店でも簡単に手に入るようになりましたが、コンタクトレンズ医療機器とされているので、しっかりと眼科に行って作ってもらいましょう。

眼科の医師にしっかり目の状態を見てもらって作ると安心できます。

  • パソコンのモニターの位置を変える

自分の目の位置より下にパソコンの画面を移動させてください。

いつも上向きに見ていたのが、伏し目がちになるようにすると目の露出が必要最低限にできるので目の乾きを予防することができます。

これはテレビでも同じことが言え、直射日光を避けた明るい場所に画面を置くことでモニターと周りの光の差で目が疲れることをあらかじめ防ぐことも可能になります。

  • 意識してまばたきを増やす

目が乾く原因のひとつにまばたきの回数が関係しているので、意識して自分でまばたきをするようにしましょう。

デスクワークの人は2時間に1回の頻度で少し休憩をとって、目をしっかり休ませることが大切です。

リラックスすることで副交感神経が作用すると、涙が増える傾向にあるので、心もほぐしてください。

  • 眼科で定期検診を受ける

目が疲れたり、痛い場合などは眼科をしっかり受診することをおすすめします。

眼科では専門の医師がドライアイ検査を行い、治療をしっかりして目薬も処方してくれるので、目を乾きから防ぐため検診を受けるようにしましょう。

まとめ

瞳を大きくするコンタクトレンズやアイメイクなど女性にとってのおしゃれはドライアイが大敵でしたが、改善ポイントがよくわかりましたね。

私たちの何気ない日常生活の中にドライアイの原因は多く潜んでいます。

ご紹介したことをしっかり頭に入れて、ドライアイをしっかり改善してください。

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