脂肪燃焼!飲むだけで痩せる?コーヒーダイエットの効果とは…

仕事の合間や食後にコーヒーを飲む人が多いですが、実はコーヒーに含まれるカフェインにダイエット効果があると注目を集めています。

コーヒーダイエットの秘密や効果的な飲み方まで、徹底的にご説明していきます。

コーヒーに含まれているカフェインのダイエット効果は?

  • 脂肪燃焼力が抜群!

カフェインにはリパーゼという消化酵素を活発にする働きがあるので脂肪が燃焼しやすいと言われています。

よく「脂肪は20分以上有酸素運動することによって燃焼する」と聞きますが、実は脂肪はすぐに燃焼されないからこう言われています。

脂肪はいきなり燃焼せずに1度分解されてから、燃焼されるので20分という時間がかかるとされてきました。

そこで、同じくコーヒーに含まれているクロロゲン酸が脂肪を分解する効果があるので、カフェイン+クロロゲン酸で脂肪を分解し、燃焼するのでダイエット効果があると言えます。

  • 利尿作用でむくみ解消

コーヒーを飲むとトイレが近くなりますが、それはカフェインの影響です。

カフェインは体内に溜まっている無駄な老廃物や水分を排出する効果があり、女性の悩みであるむくみを解消しダイエットのサポートをしてくれます。

  • 基礎代謝をUP

カフェインは血行を良くし、基礎代謝が高くなるので血液循環が良くなり代謝が促進され冷え性や肩こりにも効果的です。

冷え性は脂肪が溜まりやすくなるので、冷え性解消はダイエットへの大きな一歩となります。

  • リラックスできる

仕事中や食後に飲むには理由があり、コーヒーの香りでリラックスすることができるからと言われています。

コーヒーの香りでストレスが軽減されていくので、ダイエット中のイライラ防止になります。

ダイエット効果のあるコーヒーの飲み方!

  • コーヒー豆

脂肪を分解するクロロゲン酸は、熱に弱いので深煎りより浅煎り豆の方が効果的です。

また、インスタントコーヒーはカフェインとクロロゲン酸が少ないのでドリップコーヒーを選ぶようにしましょう。

  • ホットにする

アイスよりホットの方がダイエットに効く成分が体内に良く吸収されます。

コーヒーは熱湯で入れるとクロロゲン酸が熱で失われてしまうので、少し冷ました80度くらいのお湯で入れるのがベストです。

  • ブラックで飲む

ダイエット効果のあるコーヒーは砂糖が入っていない0カロリーのブラックです。

砂糖は1杯で20キロカロリーにもなり、ダイエットの大敵なので砂糖入りではコーヒーダイエットにはなりません。

ブラックが苦手な人へ!豆乳ラテでもダイエット効果が!

苦くてブラックコーヒーが苦手な人は、豆乳ラテでも同じダイエット効果が得られるので作り方を覚えましょう。

  • 材料を用意する

豆乳150cc、ブラックコーヒー1杯、ハチミツ適量を用意します。

  • 混ぜる

マグカップに豆乳とブラックコーヒーを入れて混ぜます。

  • ハチミツを入れる

高カロリーな砂糖ではなくハチミツを入れます。

ハチミツは砂糖より1.7倍カロリーが低いですが、しっかりとした甘みが出ます・

  • 電子レンジで加熱する

よく混ぜて電子レンジで1分加熱したら、1度取り出してマグカップの中身をしっかり混ぜ再び電子レンジで1分加熱してできあがりです。

瘦せるためにコーヒーを飲むタイミングは?

  • 運動する前&入浴前

運動や入浴の20分~30分前にコーヒーを1杯飲むと、運動を始める頃や入浴中にカフェイン効果でより脂肪の燃焼が促されるので、運動や半身浴のダイエット効果が上がります。

  • 食事の後

コーヒーは程よい満腹感を与えてくれる効果があるので、食後に甘いものを摂取することを防ぎ、甘いもの抜きダイエットが自然にできるようになります。

  • 3時間~4時間ペースで

一気にたくさんのコーヒーを飲んでも効果がより発揮されることはありません。

ダイエット効果が期待できる時間は飲んでから3時間程度なので、3時間~4時間ごとに飲むと体内でずっとダイエット効果を得ることが可能です。

1日の適量は?コーヒーの飲みすぎによるデメリット

コーヒーの適量から、飲み過ぎると起きるデメリットまでご紹介します。

  • 13杯~4

コーヒーは飲むと集中力が上がり、眠気が飛ぶ効果がありますがそれも飲んでから6時間までしか効果を発揮しません。

だからと言って飲み過ぎるとデメリットが起きるので1日4杯を目安として飲みましょう。

  • 胃痛が起きやすくなる

カフェインは胃液を多く分泌するよう促す力があるので、胃液が多くなり胃が荒れる原因となるので、特に空腹時に飲むことは控えましょう。

  • 自律神経が乱れる

カフェインは、体を活動させる交感神経に働きかける効果があり、摂りすぎてしまうと心拍数や血圧が上がり自律神経がバランスを崩し、だるさや落ち込みにつながります。

  • 睡眠不足

カフェインは一種の興奮剤なので、体が興奮状態になり眠りにくくなるため、寝る3時間前から飲まないようにしましょう。

まとめ

飲むだけで痩せるとは、コーヒーの摂取量をきちんと守りタイミングを見計らうことで得られるダイエット法であることがよくわかりました。

しっかりポイントを抑えて、体に良いコーヒーダイエットを実践しましょう。

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