スマホで自分を撮ってみると、デジカメとは違い映りが悪くスマホのアプリで加工するとまるで自分ではないような仕上がりになってしまいます。
自撮りでもキレイな自分を残したいなら、ちょっとした秘密のコツをおさえるだけで簡単にキレイに写真を撮ることができます。
SNSに上げる楽しい写真に自分の笑顔も添えたい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
写真を撮る時のスマホの持ち方
普通にスマホを正面に構えて撮るとピントも合わず大きく写ってしまうので、スマホを正面から斜め45度の角度で頭より15センチぐらい上に構えます。
そうすることによって、口角が上がり顎のラインが美しく見え視線が斜め上になるのでちょっと上目遣いな顔を演出する効果もあります。
人によって写したい顔の角度が違うので、いろんな角度から撮影し自分が1番キレイに写る角度を研究するのもおすすめです。
大きな瞳で小顔に撮れるコツ
もとからスマホカメラは広角レンズを使っている影響で顔が大きく写るので、顔をアップにすることによって目が大きくなる効果もあります。
さらに大きく見せるコツは、しばらく目に力を入れてつぶり、パッと開けた瞬間にシャッターを切ると瞳孔が開いて黒目が大きくなります。
小顔に写るようにするコツは、顔の一部を手や小物で隠すと効果的です。
顔が丸いと感じる人なら、頬や顎に手を自然に添えることでおしゃれな決めポーズと共に丸さを隠すことができ、ロングヘアーの人なら顔の輪郭を髪の毛で隠すことによって小顔に見せることができます。
また、目もとに視線を集めたい場合には口を片手やマスクを使って隠すことによって目の大きさが強調されます。
1番小顔に撮れるのは、仰向けに寝て上から撮る方法で寝ている状態は、顔のいらない肉が下に落ちた状態になるので理想的な小顔写真を撮ることができます。
キレイに撮れる服の色は?
はっきりとした白や黒の服は顔色が悪く写るので、自撮りする時にはふさわしくありません。
ベストな色は、パステルカラーのような中間色と言われているので、なるべく色鮮やかな服を選びましょう。
なるべく首元が開いたデザインを選ぶことによって、顔が大きく見えず肌の透き通るような美しさを演出することができます。
女優さんが使っているレフ板を作ろう!
女優さんが撮影の時に使っている光を反射させ美肌に見せるレフ板を自撮り用に作ってみましょう。
自分1人を写すだけなので大がかりに作ることもなく、白いハンカチや画用紙を用意して光に反射させるだけでOKです。
もし、ハンカチや画用紙がない場合は白い壁のそばで撮るとレフ板の役割を果たしてくれます。
光を使った撮影の仕方!
自撮りを美しく撮影するベストポジションはずばり逆光になる場所です。
普通デジカメで逆行撮影すると影のようになってしまいますが、スマホでは光の反射で顔のシミやシワが飛んで、キメのある肌に写る効果があります。
逆光のボケる作用で毛穴の汚れも目立たず、顔がしっかり写さなくてもいい時に最適な方法です。
外でなく室内で撮る場合には、蛍光灯の光は顔が真っ白に写ってしまうのでオレンジ色の白熱灯を選びましょう。
自撮りする時は、フラッシュはNGで光が鼻に集中したり、1点だけ影になってしまったり不自然な写真になるので避けましょう。
意外な秘密!前面カメラでなく背面カメラの方が優秀!
いつも物を撮る時は前面カメラを使いますが、意外と背面カメラより画素数が悪く特にSNSを通すとさらに画面が粗くなっています。
そこで、自撮りを美しく撮るため背面カメラをフル解像度で撮ることによって画素数が大きなキレイな仕上がりにしましょう。
背面カメラで自撮りをすると、自分が見えないと思いますがちょっとしたコツで撮ることが可能です。
それは、スマホの背面を自分側にした状態で大きな鏡と向き合い自分の姿を鏡に映し出すことによって、どんな表情で写るか予測することができ簡単にキレイな自撮りが完成します。
見た人が引く!イタイ自撮り写真とは?
自撮りを自己満足で抑えることができなくて、彼氏や友人に送っていませんか?
度を過ぎた自撮り写真を見た人がナルシストすぎて引いてしまうことがあるので気を付けておきたいポイントです。
まず、公共のトイレで自撮りしているとマナーが悪く汚いイメージがわくのでやめましょう。
あと引かれるのは自分のSNSが自撮りだらけだとやり過ぎた行動になるので、なるべく載せる数を少なくします。
もし、自撮り写真を送るなら美容室へ行く前と行った後のヘアスタイルのビフォーアフターのような見た人が感想をいいやすいものを考えると一緒に楽しんでもらえます。
まとめ
自撮り=加工して不自然にキレイな顔というイメージがありますが、加工せずに自然に任せた自分の写真を撮ることで顔のコンプレックス解消にもつながるので、ぜひコツを掴んでチャレンジしてみてください。
新しい自分の顔に出会えるかもしれません。