引きこもりアラサーになってない?特徴と改善策に迫る!

仕事や学校以外最近外に出ていないという人はいませんか?

今私たちアラサー世代に家で引きこもる人が急激に増えているそうです。

その特徴と改善策をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも「引きこもり」の定義とは?

一般的な引きこもりは、本人に解決できない理由があり一切外出せず家に6ヶ月以上いる状態を言います。

ここで焦点を合わせたいのは、普段から家を中心に生活を送り必要になると人目を避けた深夜などに近くのコンビニへ買い物に出るタイプの引きこもりです。

このタイプの引きこもりは、全国に約46万人もいるとされています。

年齢層もだんだん上がってきてアラサー世代にとても多い傾向にあり、人ごとではない問題になっています。

当てはまる?引きこもりの人の特徴!

  • 友達がいない

若いうちは地元に住んでいるケースが多く、学生時代の友達がそばにいることが多いです。

それに比べてアラサー世代は、仕事の転勤や結婚を気に遠くへ引っ越すことがあるため一気に友達がいない環境に陥ってしまいがちです。

また、家事や育児に忙しくなるとあまり外へ出ない生活習慣になってしまうことも挙げられます。

特に人が苦手でなくても友達がいない状況になりやすいと言えます。

  • 外見に自信がない

流行のファッションを身につけていなくても十分なのに、自分の外見を気にしすぎるあまり、外出から足が遠のいてしまうことがあります。

いつも人に注目されていると考えて、人目を避けるため家にとどまってしまいます。

これは、単純に気にしすぎているだけなので、誰も外見を気にしていないことに気づきましょう。

誰かに笑われるかもと考えるだけでも無駄だと理解してください。

  • めんどくさいとよく思っている

外へ出るとなると、部屋着から着替えてヘアスタイルを整えたりと支度する必要があります。

特に女性なら、さらにメイクもすることになるので、その時点で「めんどくさいから家にいよう」という風になってしまいます。

家にいるなら、身なりを気にしなくていいので、楽な気持ちになり外出しなくなります。

また、目的地までの道のりさえも大変に感じることもあるようです。

  • 人見知りな性格の持ち主

だいたい出かけるとなると「ショッピング」や「ランチ」など必然的に1人ではなく誰かと一緒に行動することとなります。

女性の「おひとりさま」は流行っていますが、それは自分1人の時間を楽しむものなので、引きこもりの人とは違った考えを持った人です。

ちょっと出かけると知り合いにあったりで、挨拶や世間話をしなければならない場面に出くわすことが多くなります。

そう言ったコミュニケーションが苦手なため「家にいるのが1番だな」と感じるようです。

  • 混んでいるところが苦手

今出かけようとすると仕事が平日休みの人も多いため、休日はもちろん平日も混んでいるところがばかりです。

なかなか思いように行動できないためにイライラしてしまう傾向にあり、そんな思いをするぐらいなら、家にいた方がいいという考えに至る人が多くいます。

また、無理をして出かけると体調を崩してしまうこともあり、出かけない日々を送るケースが増えています。

注目しよう!引きこもりの改善策!

  • 話し相手を探す

「探す」と聞くと積極的に人の中に入るイメージがわきますが、そんなに無理をするものではありません。

まず、ひとつだけ「家族以外」というルールを作るだけであとは誰でも簡単にできることです。

相手とは、例えば「スーパーのレジの人」「ご近所さん」「顔馴染みのコンビニの店員さん」とある程度距離感がある人でOKなので、そこから挨拶から始めてみてください。

それだけでも言葉を交わす楽しみができるのでぜひ、実践しましょう。

  • 昼に家事をこなしておく

家で過ごしているのなら、洗濯や掃除、食事の準備などの家事を昼のうちにやってしまいましょう。

そうすると終わってから夕方まで自分の自由な時間を確保することができるので、自分が引きこもりから脱出するきっかけ作りにチャレンジしてみてください。

例えば、近くの公園まで歩いたり、気になるお店にを見に行ったりと好奇心の赴くままに行動してみることでプラスに働いていくでしょう。

  • 体を動かし始める

家に引きこもっていると自然と運動不足になっている状態です。

そこで、まずは簡単なストレッチを動画を見ながらやり始め、徐々に楽しくなり今度はジムや教室への見学につなげていきましょう。

自分に合っていると感じたら本格的に通うことで外へ出る機会が増えていきます。

  • 無理して外出しない

目的はもちろん外へ出ることですが、気が乗らないなら無理しないことをおすすめします。

無理矢理外へ出ようとすると逆に苦痛になってしまうので、徐々に体と心を慣らすことも大切です。

まとめ

アラサー世代の引きこもりについてご説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

環境の変化や自身の性格によって引きこもりになりやすいことがわかりましたね。

改善策を実践することで、外へ出てより充実した時間を過ごしましょう。

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