いつも会社と家の往復だけで運動不足になっていませんか?
実は大変で面倒だと感じる運動はストレス解消になる方法のひとつとして挙げられるほど、心身ともに健康になれる大切なものです。
そんな運動を毎日する習慣をつけるコツをご紹介していきます。
毎日運動する習慣をつけるステップ!
- 軽い運動からスタートする
いきなりジョギングやランニングをするとすぐに脱落して3日坊主になってしまうので、最初はいかに自分にとって軽い運動を選ぶかが重要になってきます。
例えば、普段からストレッチをしているのならウォーキングから、全く運動をしていないのなら軽いポーズをとるヨガから始めるなど、少しずつ運動量を増やしていくことを頭に入れておきましょう。
運動不足の人は、運動をする前にしっかり体をほぐす体操もすることを忘れずに行ってください。
- すぐに毎日運動する必要はない
全く運動していない人は毎日「○○をしよう」となるだけでかなり心の負担となってしまうので、最終的には毎日行うようにしますが最初のうちは週に2回~3回から始めることによって徐々に運動を習慣として身に着けていきます。
特に自分のペースが大切で、辛いと感じるペースでは運動が続かないので自分のライフスタイルともよく相談してどういう運動をいつするか決めましょう。
- 運動できない日を振り替える
雨が降ったり忙しい日が続いたりなど、大人の女性は仕事や家事、育児が第一なので予定通りに運動ができない日も出てきます。
そういう時にマイナスに考えると続ける意欲が低下するため、できなかった運動をする日を振り替えて作るようにしましょう。
運動ができなかった罪悪感を抱えると返ってストレスが溜まることになるので、運動はできる日にすればいいと考えるだけで、ストレスフリーで続けることができるようになります。
- 運動するアイテムをそろえる
例えばヨガならヨガマットであったり、ジョギングやランニングならシューズや専門のウエアなど運動に使うアイテムをそろえるだけでモチベーションが上がり、運動がより一層楽しくなります。
今は本格的な運動アイテムがとても充実しているので、身に着けたり使うことでおしゃれ感覚で運動をまた違った面から見ることができるようになります。
運動がマンネリ化してきたら、1ステップ運動量を増やしアイテムも新調することも運動を続けるコツです。
- 音楽を聴きながら運動する
軽いストレッチやヨガならリラックス音楽を聴いたり、ジョギングやランニングなら走るテンポに合わせたリズミカルな音楽をチョイスすることで、心を潤わせながら体を動かすことができます。
アスリートがイヤホンで音楽を聴いている姿をよく目にするように運動に対しての気持ちを上げることで運動がよりスムーズに運ぶようになります。
音楽も季節ごとに変えたりして、自分のお気に入りの曲を探すのも楽しみのひとつにしましょう。
- 運動仲間を作る&SNSを使う
室内の軽い運動なら家族や友人を誘って、また教室なら生徒同士で仲良くなったり、外での運動のランニングなら同じコースで会う人とあいさつを交わすところから入ったりして、一緒に運動する仲間を自然と増やしていくと運動が長く続くようになります。
1人では「今日はやらなくていいや」と思っても仲間がいれば「一緒にしよう」と考えるのでサボることをしなくなる効果があります。
もし、仲間を作ることが難しいようならTwitterやFacebookなどで運動をする宣言をし「今日は○○をしました」と写真と共にアップし続けることによって、リアクションがあることが励みとなり運動が習慣として身についていきます。
またSNSによっては「ダイエットグループ」「毎日走るグループ」などのコミュニティが充実しているところもあるので、積極的に参加して励まし合ったり、いろんな情報を交換することも良い刺激になります。
- 目標を立てて達成したら好きなことを
毎日運動を続けるということは、果てしなくゴールが見えない状態なのでやる気を維持することが難しいため自分に合った目標を毎月設定することをおすすめします。
例えば「今月は○○キロ走る」「ウォーキングからジョギングへステップアップする」など具体的な目標をかかげてそれが達成できたら、自分の好きなことをしましょう。
頑張った自分へのご褒美なのでいつもより奮発して、エステやリッチなレストランへ行ったり、好きな趣味の時間を増やすなど、嬉しいことが待っている状態をつくることで運動を習慣にすることができるようになります。
まとめ
ほとんどの人が忙しくて毎日運動ができない状態になっていますが、ご紹介した方法なら運動できない日を振り替えたり、続ける気持ちの維持に気を使ったりできるので習慣として自然に身についていきます。
特に今のうちから運動を続けることで年齢を重ねた時に体力がある人になれるので、ぜひ日々の運動を大切にしてください。