生活していると1人だけでも意外とゴミがでますよね。
最近はゴミ袋も有料となっているので、なるべくゴミを出さない工夫を生活の中に取り入れると同時に、環境保全にも協力しましょう。
すぐに実践!ゴミが減るライフハック6選
- エコバッグを使う
エコバッグは、今種類も豊富にあり可愛いデザインのものも多く扱っています。
普通のバッグよりもリーズナブルでかなりの大きさのバッグがあるので、必ずいつも使うバッグに入れておきたいアイテムです。
100円ショップならちょっとしたお買い物に、700円程度出せば週末の買い出しにも活躍します。
今は、スーパーのレジ袋の有料化が進んでおり、平均で1枚5円と一見たいしたことがないと感じますが、塵も積もれば山となるで10枚使えば50円の負担となりその分何か他の物を買うことに当てることができます。
タイプの違うエコバックを2個から3個入れておくと、いつでも買い物ができる体制が整います。
- リサイクルを活用する
例えば牛乳パックやペットボトル、肉や魚の食品トレーなどは、スーパーに設置してある回収ボックスに入れるだけでリサイクルされていきます。
自分でゴミとして出すとゴミ袋に入れて捨てに行かねばなりませんが、スーパーなら毎日のように行くので少しずつ出せば負担にもなりません。
このリサイクルでは牛乳パック30個でトイレットペーパー5つを作ることができると言われており、ゴミも出ず新しいものへ生まれ変わるので環境にも優しいエコとなります。
出す時には、それぞれキレイに洗って決まった形にカットしたり、しっかり乾かしたりと、それぞれにルールがありますが、最低限のマナーとして身に着けてリサイクルに出すことを習慣にしましょう。
- 買ったものをムダにしない
女性は特にセールに弱く「これは安い」と思うと購入してしまうので、後になってから「やっぱりコレは使わない」という不必要なものが増えてしまう傾向にあります。
食料品も食材として使う予定がないものを買いたくなったら、どのように使うかイメージしてから購入することにし、買い過ぎを防止しましょう。
また、料理も作る前に何人前かしっかり意識しないと、2人しか食べないのに家族4人分のレシピを実行してしまうと、かなりの量が残ってしまうので、作り過ぎにも注意したいです。
まずは、買い物に行く前にしっかりある物をチェックして、使うものだけを意識して頭の中に入れましょう。
- 詰め替えができるものを利用する
これは今多くの人が使用していますが、シャンプーやリンス、ハンドソープから洗剤に至るまで、本体でなく詰め替え用のアイテムがお店で簡単に手に入るようになりました。
最初だけ本体を買って、次回からは詰め替え用を使うことで毎回本体を捨てることをしなくて済むので大きなエコにつながります。
本体よりも詰め替え用の方が少し安い設定になっており、詰め替えも簡単にできるよう工夫してあるので実践しやすいライフハックと言えます。
最近は、化粧水や乳液、ファンデーションやおしろいなどのスキンケアやコスメにも詰め替え用が登場しているので、積極的に活用していきましょう。
- 野菜の皮も料理に使う
野菜の皮をむくことは当たり前となっていますが、そのまま捨てると生ゴミになってしまうので、皮を使って一品料理を増やしていきましょう。
例えば、大根の葉なら細かく切って、プライパンが乾煎りしてしんなりとしてきたら、白ごまを入れて、さらにしらすを加えるだけで簡単にふりかけを作ることができます。
他にも大根の葉はそのままスープの具材としても活躍します。
ゴボウの皮は、きんぴらごぼうを作る時に加えるだけで量が増えてボリュームある料理に仕上がります。
実よりも皮の方が、栄養があるとよく言われているので、皮が使える料理をいくつかレパートリーに入れておくといいでしょう。
- 野菜を再生して食べる
ネギや小松菜などの根がついた野菜は、再生させることで新しく伸びた部分を食べることができます。
まずは、根っこの部分だけ残しておいて、大きなペットボトルをカットした容器に入れ、太陽の光が良く当たる風通しのよい場所に置きます。
毎日水を取り替えるため、台所の窓がある位置がベストポジションとなります。
水を取り替えることを1週間から2週間続けると、人差し指ぐらいのサイズにまで成長するのでその部分を食べることができるようになります。
ネギなら料理のちょっとした飾りつけにもなるので、かなりの節約になるとともにエコにもつながっていきます。
新しくまた野菜を買うよりも、家庭菜園よりずっと簡単な方法で、野菜を伸ばし再生する方がずっとお得なのでぜひ試してみてください。
まとめ
女性にとってゴミの日に大きな袋をゴミ捨て場にまで持って行くことは、案外重労働ですよね。
ご紹介した簡単なライフハックで、少しでも出すゴミを減らしてエコにも協力することで生活も楽になるので、ぜひチャレンジしてみてください。