私たちは、いくつに「なってもこうなりたい」「ああなりたい」という気持ちをもっていますよね。
大人になってからでも努力とコツ次第で変わることができます。
これから具体的にどうしたらいいか説明していくのでぜひ、参考にしてみてください。
自分はどんな人間?ノートに書き出してみよう!
まずは自分はどういう面を持った人間なのか、客観的に考えられるように自分のことをノートに書き出してみましょう。
例えば、自分の性格について「気が弱い、几帳面」好きなこと「カフェ巡り、読書」人に対して「嫌われることが怖い」など細かく区別してみてください。
こうして文字にしてみると改めて自分というものを直視できるようになります。
自分のことについて考えることは意外とないのでいい刺激にもなるでしょう。
大人になってから自分を変える方法!
- 辛い過去は心から消す
アラサーにもなると色々な経験を積んできていますよね。
特に辛くて悲しいことほど、心の奥底にくすぶっていることが多いです。
例えば「学生時代に受けたいじめ」「行きたい学校に進学できなかったきこと」「突然の彼氏からの別れ」どれも振り返るとくやしい気持ちになってきます。
そういった感情は変えられない過去のものなので、いつまでもこだわっていてもいいことはありません。
「あの時こうしていれば」という感情は自分で自分を攻める行為なので、辛い過去は忘れるのが1番です。
自分を変える第一歩は、辛い過去を捨てることから始めましょう。
- 外見をどう変えるかステップを考える
最初にノートに自分のことを書き出してた時のマイナスイメージに注目してみましょう。
例えば「ネガティブ思考」とあったのなら、真逆の「ポジティブ思考」の人はどんな人かイメージしてみてください。
「笑顔が印象的で明るい雰囲気を持っているおしゃれれな人」が思い浮かんだら、その人の外見を真似してみましょう。
ヘアスタイルもおでこを出して顔の表現がわかりやすくして、色の鮮やかなファッションに身を包むことに励んでみてください。
人の印象は外見のイメチェンだけでも大きく変わるので理想の姿に変身してみましょう。
- 中身をどう変えるかステップを考える
例えば「人と話すことが苦手」と内面のことを書き出していたら、自分の身の回りで人付き合いが上手なお手本となる人を思い浮かべてみてください。
その人はなぜいつも人に囲まれて好かれているのか、理由を考えてみましょう。
「話題が尽きず、いつも笑っている」といいところが見つかったら、どう自分に取り込めるか考えていきます。
話題が豊富に欲しければ、新聞やネットのニュースをマメにチェックをして情報収集して誰とでも会話が楽しめる準備をしましょう。
笑顔が素敵なら、鏡の前で笑顔の練習をしたりと明るい雰囲気を出せるように徐々に変わっていけるでしょう。
- どんな時も気持ちは前向きに
私たちはアラサーは、仕事や家事に追われる日々を送りながら毎日精一杯な気持ちで過ごしていますよね。
そんな日々の中で時には疲れたり、傷ついたりして感情の波に襲われますが、そこですべてをなげやりに考えてはいけません。
どんな気持ちに陥っても前をしっかり見据えた気持ちを大切にしましょう。
例えば、大好きな彼氏にフラれたのなら、悲しくてふきこもるよりも、気分転換にショッピングに出かけるように心がけてみてください。
また、常に「○○のブランドのワンピースを買う」「運動不足の解消になるべく歩くようにする」などの小さな目標にがあると努力も継続できますね。
- 生活習慣を少し工夫する
一言で生活習慣といっても、かなり前から自分にあったサイクルで生活することに慣れているので変えることは結構難しいと思います。
そこで、大幅に変えるのではなく何気ない生活をちょっと変えてみることにしましょう。
例えば、何かを学びたいのなら外国語を習得すれば会話をしてみたくて、コミュニケーションをとることが楽しくなるでしょう。
他にも、早起きすればその分自分の時間を持つことができ、今までやったことがない分野にチャレンジすれば新しい自分に出会うことができます。
少しの工夫から大きなものを手に入れることができるようになるでしょう。
- 人にいつも優しく接する
大人になれば、人に優しくすることの大切にさに気づいている人はたくさんいますよね。
でも、自分の気持ちがイライラいていても誰かに優しくできる心の余裕はありますか?
だいたいの人は、気が荒れている時はそこまで気が回らなくなってしまいがちです。
人間性ができている人というのは、どんな時でも笑顔で接することができています。
感情を出す前に、気持ちをプラスに変えていつでも思いやりのある人でいましょう。
優しい気持ちは回り回ってきっとあなたのもとに返ってきます。
まとめ
大人になってたら、人は簡単に変われないと考えていた人が多かったと思いますがご紹介した方法はいかがだったでしょうか?
どれも難しいことはなく、取り入れやすいものばかりでしたね。
なりたい自分に近づけるように実践してみてください。