気が付いたらネックレスのチェーンが黒くなってしまった経験はありませんか?
しっかり正しいケアやお手入れをしないとアクセサリーはすぐに劣化して使えなくなってしまいます。
そこで、毎日簡単にできるアクセサリーケアと素材別のお手入れ法をご紹介します。
目次
アクセサリーをする上での注意点!
アクセサリーを扱う時に気をつけるべきポイントをご紹介します。
- メイク後につける
化粧品の油分がついているとアクセサリーが汚れてしまうので、メイクをしっかり仕上げた後にハンドソープで手を洗ってから身に着けましょう。
ただアルコール消毒だとアクセサリーの素材によっては悪影響を及ぼすので注意が必要です。
- 入浴や水仕事の時はしない
水はアクセサリーの大敵で錆の原因となるので、外す習慣をつけるといいです。
特に水仕事である食器洗いでは洗剤を使うので、化学反応を起こしアクセサリーが変色して使えなくなってしまうので注意しましょう。
- こまめに汗を拭く
特にネックレスは首元で汗に触れやすいので、トレイを使う時やメイク直しの時に軽くティッシュで汗を拭き取ります。
汗がついたままにしておくと黒くなってしまいお手入れをしても改善されないことがあるのでしっかり拭き取りましょう。
- 1つずつわけて保管する
ネックレスはチェーンとチャームにわけることによって空気に当たって起こる黒ずみを防ぐことができます。
ジュエリーボックスがない時は、小さなジッパー付きの袋に入れてしっかり湿気を取り除きましょう。
アクセサリーの素材別お手入れ法!
アクセサリーの素材をしっかりチェックして合ったお手入れをしましょう。
- ゴールド・プラチナ素材のアクセサリーお手入れ法
①材料を用意する
柔らかいブラシ(めん棒やアイシャドウブラシなど)、先が尖っていないピンセット、柔らかいタオル、中性洗剤を用意します。
②アクセサリーを別にし、チェックする
ピンセットを使ってネックレスのチェーンとチャームを別にします。
そして指輪など石がついているアクセサリーは、石がきちんとついているかピンセットを使ってチェックし壊れていないか確認します。
③水に浸す
水に少し洗剤を溶かし、その中にアクセサリーを入れ3分ほど置いたら柔らかいタオルに包むようにしてこすらず優しく叩きます。
④水ですすぐ
全体的に洗えたら、今度は水ですすぎます。
洗面台にしっかり栓をして、アクセサリーが流れないようにし水を溜めた状態でアクセサリーを水中で揺らすように動かします。
⑤乾燥させる
タオルである程度水分を取ったら、エアコンの効いたヘアで乾燥させます。
⑥まだ汚れている場合
この方法でまだ汚れが落ちていないなら、よく窓を拭く時に使うシカやヤギの皮を油なめしたセーム革で傷つけないようにこすりましょう。
- シルバー素材のアクセサリーお手入れ法
①材料を用意する
セーム革、柔らかい歯ブラシ、金属磨き(Amazonで手に入るwenolという商品がおすすめ)を用意します。
②汚れをこする
セーム革でこすりますが、強くこするとアクセサリーが壊れる原因となるのでしっかり左手でアクセサリーを押さえながら行います。
③金属磨きを使う
金属磨きを少し歯ブラシにのせて、汚れが気になる部分に当ててセーム革で磨いていきます。
毎日できる!簡単アクセサリーケア!
アクセサリーは使い終わったら、まず柔らかい布やティッシュで拭いて汗や汚れをその日のうちに落とすことで錆たり、黒ずむことを防ぐことができます。
なるべく傷をつけないように磨くことができるように、他にもめがね拭きやめん棒を使って細かい部分についている汚れもしっかり落としましょう。
アイテムを使ったアクセサリーケア!
今は、アクセサリーのお手入れをするアイテムがたくさんあるのでチェックしてみましょう。
- ジュエルクリーナー
クリーナーだとアクセサリーの素材を問わないものが多くて便利に使えます。
2分~3分クリーナーに浸すだけで汚れを落としてくれる優れもので、その後はしっかり水洗いをし、ティッシュで水気を拭き取るだけでキレイな状態をキープできます。
- ジュエリークロス
金やプラチナ素材ならジュエリークロスで磨くことをおすすめします。
注意すべき点として、メッキ素材には使えないのでしっかり素材を確認してから使いましょう。
ジュエルクリーナーの仕上げに使って磨くと効果的です。
アクセサリーをお手入れすることで運気もUP!
アクセサリーは1日身に着けているだけで欲にまみれ汚れてしまいます。
特に電車の中や人が多い場所は負のエネルギーの溜まり場になっており、周りの人の怒りや妬みといったマイナスな感情もアクセサリーは吸い込んでしまいます。
そこで、やはり毎日アクセサリーをキレイにケアすることによって、良い運気を吸い込めるようにしておきましょう。
まとめ
女性は特にアクセサリーのデザインにこだわりお気に入りのものを購入しますが、肝心の素材にまで気が回っていないことがあります。
しっかり素材を知ることで、ケアの方法がハッキリし毎日お手入れすることで、劣化によってアクセサリーを失うこともなく、良い運気を取り込んで楽しい日を過ごしましょう。