小悪魔と聞くと、男性をメロメロにしてしまう女性のイメージがありますよね。
今は女性だけでなく、男性でも小悪魔的性格を発揮するケースが増えてきました。
そこで、注意しておきたい小悪魔男子の特徴と正しい接し方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
知っておくべき!小悪魔男子の特徴!
- 頼りなくて放って置けない
簡単なことでも「どうしようかな?」と決めるのに時間がかかったり、上手く振る舞えない状態がやたらと目について思わず「私がやるから」と言ってしまうのは小悪魔男子の思うつぼです。
ちょっとおどおどした様子を装って、心の中では「何でもやってもらう方が楽だから」と頼りなさそうに演じている可能性がかなり高いです。
特に姉御肌の女性は狙われやすく「これ、やって!お願い」と可愛らしく言えば、気前よく引き受けてくれるのもわかってやっています。
可愛らしさに惑わされず、自分で何でもやらせるようにしましょう。
- いつも時間に遅れる
小悪魔男子はとても自己中心的な性格の持ち主で、本命でない女性に対しては時間を守らなくてもOKだと考えています。
「ごめんね、待ったよね」と申し訳なさそうに言えば「気にしてないよ、大丈夫」と女性が許してくれるからです。
時間を守らない時点で大切に思われていない証拠となるので、時間にルーズなのはしょうがないと諦めると小悪魔男子に踊らされてしまうので気をつけましょう。
- 本気でなくても愛情表現がストレート
笑顔で「○○さんのこと僕は好きだよ」「可愛いね」とサラリとこうした女性が喜ぶ言葉を口にできるのはまさに小悪魔男子そのものだと言えます。
本来なら「好き」や「可愛い」は思っていてもなかなか言い出せないものだからです。
こう言えば女性が喜ぶと計算済みで言っている言葉なので、喜んで「今日は私が出すから好きなところへ行こう」なんて甘やかす行動に出ないようにしましょう。
- 連絡があまりとれない
これも時間に遅れると同じ理由ですが、自分が気まぐれに振る舞っても女性が許してくれると考えているからです。
ラインを既読スルーしたり、不在着信があっても折り返さなかったりするのは日常茶飯事のことで、都合がいい時だけ自分から連絡をしてくる傾向にあります。
女性としては連絡がとれないと余計に気になってしまうので、小悪魔男子のきまぐれに振り回されてしまうことがとても多いです。
- 可愛いわがままを言う
例えば「のどがカラカラだよ、○○のコーヒー買ってきてくれる?」と可愛い声でお願いしてきます。
女性が思い通りにコーヒーを買ってくると「わぁ!ありがとう!嬉しいな」ととびきりの笑顔で言ってくるので「買ってきてよかった!」と思わせるテクニックも持ち合わせています。
わがままを聞いてくれたら、感謝の気持ちを大げさに言うことで次もわがままを通そうとする計算なので、騙されてわがままをきいてはいけません。
しっかり抑えて!小悪魔男子への正しい接し方!
- 適度に合わせてコントロールする
基本的に小悪魔男子は計算づくで、色々と負担を背負わせてくる作戦を練っています。
それに、多少合わせる振りをして小悪魔男子をこちらがコントロールする方法があります。
例えば「○○の手続きが難しくてできないから、やってくれる?」とお願いされたら「わかった、やってみる」と口で言って、こちらから「ここをこうするとできるから、やってみて」と行動を言葉で誘導します。
小悪魔男子は、指示する言葉に弱い面を持っているので、女性の方から「こうしなさい」と言われると自分から行動するようになります。
こうして少しずつ、コントロールしてこちら側の負担を減らすようにもっていきましょう。
- 冷たい態度で接する
小悪魔男子はわがまま放題なので、それに対して冷たい態度を取り「私は怒っている」と表現してみましょう。
いつも女性から許されてばかりの小悪魔男子は、冷たくされるとどうしていいかわからなくなってしまいます。
ちょっと上手な小悪魔男子は、さらに「怒っているの?ごめんね?」と上目遣いで言ってきますが、あえて無視をして対応しましょう。
この女性には自分のわがままは通用しないと痛感させることで、わがままをやめさせることができます。
- 褒め言葉で変身させる
何事も女性頼みの小悪魔男子は、意外と褒められることが少ない傾向にあります。
そこで例えば「これってどうやって作るかわからないから、やって!」と面倒な作業を押し付けられたら「手伝うから、自分でやってごらん」と子どもに言うように優しい口調でサポートすると提案しましょう。
すると自分でやるしかなくなり、作業を終わらせるので、そこですかさず「やっぱり○○くんならできると思っていたよ!」と褒めてあげてください。
いつもお願いばかりの小悪魔男子は、やれば褒めてもらえると覚え自分から行動するように変身するはずです。
まとめ
小悪魔男子の特徴を見てみると、本命の女性にはしないことばかりでしたね。
こういう男性に出会ったら、セカンドにされてしまうこともあるので、正しい接し方であしらうことをすぐに実践することをおすすめします。