私たち女性はママとして日中は子どもと1対1の空間で大忙しですよね。
そんな日々を送る中でとても疲れが溜まる一方ですが、夫であるパパは仕事を理由に子育てのサポートをしてくれないというケースが多い傾向にあります。
ここでは多くのママが感じている夫に対するイライラ言動をご紹介するので、自分にも当てはまるか見てみてください。
みんな同じ!子育て中のママのイライラ!
子どもを第一に考える子育て中は自分のことはすべて後回しになるぐらい忙しいです。
しかし、夫は休日や夜にちょっと子どもに向き合うだけで偉そうな口ぶりを見せたりするので、イライラが募りますよね。
特に子育てに積極的に参加しない夫に限って口だけで行動が伴いません。
多くのママが感じているイライラをここで見て「私だけじゃない、みんな同じなんだ」と思って共感してみてください。
あるある!こんな言動の夫にイライラする!
- 子どもの状態の報告だけする
例えば「泣いているよ」「オムツが汚れているよ」と子どもの今の状態をいちいち報告だけしてくるという夫はたくさんいます。
ママとしてみれば「気が付いたのなら、自分で対処してよ」といのが本音でしょう。
まるで自分ではやる気がない証拠とも言える言葉なので余計イライラします。
泣いているのならあやしたり、オムツが汚れているのなら取り替えて欲しいと感じて当たり前です。
子育てはママのすべきことと言わんばかりのこの態度を改めさせるには「じゃぁ、抱っこしてあやして」「オムツ取り替えてくれる?」と実際に声を掛けることで徐々に育児参加を促しましょう
- 「ママの方がいいみたい」と主張してくる
子どもにとってはもちろんパパも大切な存在ですが、どうしても長い時間接するママの方が機嫌がいい場合があります。
それは接している時間の問題なので「やっぱりママの方がいいんだね」と料理中や入浴中に子どもと一緒にやってきたりします。
口では「ママがいい」と言いますが実際には「自分で対応できない」が本音でしょう。
「自分では無理」と言っているのと同じなので、最後まで向き合わせるべくこちらも「久しぶりにパパがいいって」と子どもと過ごす時間を増やすことをおすすめします。
過ごす時間が増えれば子どももパパの前で笑顔を見せるようになり、夫も子育てが楽しくなるはずです。
- 寝かしつけ中に音をたてる
お昼寝や夜に子どもを寝かしつけるのはとても時間がかかる根気のいるものですよね。
子どもを落ち着かせてだんだんと眠くなるように持って行くのは、そう簡単にはいきません。
しかし、その苦労をまったく知らない夫は寝かしつけようとしている最中に、大きな音でドアを閉めたり、「あれ?○○どこに置いたかな?」なんて話しかけてきたりします。
もちろん、それが原因で子どもは目が覚めてしまうので今までの苦労が報われないこととなります。
こういったことが多いパパには「今日は寝かしつけてみて」と声を掛け、そばにいて寝かしつけを経験させてみましょう。
実際に体験することで大変さが身にしみて「寝かしつけ中は静かに」という最低限のルールだけは理解できるようになると思います。
- おもちゃでごまかそうとする
例えば、小さいうちならお気に入りのおもちゃがあるので「ほら、○○ちゃんが好きなおもちゃだよ」と声を掛けたりしますが、育児というより物で興味を惹かせているだけなのであまり関心できない行動です。
また少し大きくなってからも困った状況になると「○○買ってあげるから静かにしようね」と子どもに対して買い物でごまかすようになっていきます。
そうすると純粋な子どもにとっては「パパは何でも買ってくれる」とインプットされてしまいます。
普段からしつけも兼ねて叱ることの多いママはなんだか損する役回りになっていますよね。
物でつることが習慣になると大変なのでこういった行動は早めに辞めさせましょう。
- エセイクメンぶりを発揮する
うちではまったく子育てに参加しようとしないのに、一旦外出すると積極的にベビーカーを押してやたらと子どもに構ったりする夫はたくさんいます。
こういった外だけでイクメンぶりを発揮する夫をエセイクメンと呼びます。
外では「あらいいパパね」と周りかわ言われるので余計に腹が立ちますよね。
あとママ友や自分の両親が自宅に来ている時に家事や子育てをして褒められることを期待している姿に「やればできるじゃない」と怒りを覚えるママも多いです。
こういった場合は「今日は○○してくれて助かったよ、ありがとう」と感謝しつつ褒めることで「じゃぁ、これからもやろうかな」と思わせるようにもって行きましょう。
まとめ
夫婦2人だけの生活よりも子どもが生まれてから、夫の言動にイライラする女性は一気に増えていくと言われています。
ここでご紹介した通り、未だに子育てでの女性の負担が多い傾向が問題だとわかりましたね。
イライラはみんな同じだと考えて、夫をどう行動させるかで二人三脚で子育てが実現するかぜひ参考にしてみてください。