私たちアラサーになると人によって見た目に差が出てくるころですよね。
いつまでもキレイな人もいますが、その一方で「この人女捨てていない?」と感じるケースが増えてきました。
そんなオス化をした女子の特徴を挙げていくので、自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
オス化女子ってなに?
「女子力アップ」という言葉と同時期にSNSから出てきたと言われています。
このオス化女子に自分が当てはまるかという質問に20代~30代の女性の80%が「イエス」と答えており、それだけ身近なものになりつつあります。
女性らしさよりも、自分の好きに振る舞うことが先行し、結果的に男性のように行動してしまうことから始まるようです。
いつまでもキレイな女性でありたいのなら、このオス化に歯止めをかけなければなりません。
気をつけて!オス化女子の女を捨てた行動!
- メイクはほぼしない
メイクを覚えたての頃は「ノーメイクで外を歩けない」なんて言ったものですが、オス化女子になると堂々とすっぴんで外出することが当たり前になってしまいます。
これが、休日の家でなら理解できますがママ会や中には職場にもメイクをしないで行くというのだから驚きです。
見ている側としては見慣れてくるものの、礼儀としてメイクはすべきなのである意味失礼な振る舞いだと言えるでしょう。
流行を追いかけるようなメイクをしなくても、清潔感のあるメイクを心がけるだけで人間性まで良く見えてきます。
メイクをしない人は、外見に構わない人と思われて「この人はいい加減なタイプでは?」と思われて損をしてしまうからです。
- 同じ服装ばかり身に着けている
何もファッション雑誌に載っているような服装を求めているのではなく、地味な色でもフレッシュに見えることが大切です。
例えば、パンツにシャツという服装をいつもしていると「あれ?いつも同じ服を着ているのかな?」と勘違いされてしまいます。
自分の中でお気に入りのファッションはあると思いますが、定番にし過ぎないでたまには変わったファッションを取り入れるだけで、キレイに見えるものです。
時々アクセントとなるような色を使ってみるのもいいかもしれません。
- ムダ毛が目立つ
これは女性なら誰でも面倒だと感じる「ムダ毛処理」が甘いというのはもちろんなのですが、振る舞いが男性的になり過ぎることでホルモン的にオス化していることが挙げられます。
女性ホルモンが減り、逆に男性ホルモンの方が多くなると女性でも体の毛が濃くなり、本来生えるはずのないヒゲまで生えてくると言います。
自分の顔を鏡でじっと見てみて、口回りに毛が生えているのはもしかしてヒゲかもしれません。
いくら男性的な振る舞いが楽であろうと、女性としてヒゲが生えてくるレベルになるとかなりイメージが悪くなりますよね。
ホルモンバランスが乱れないような生活を心がけましょう。
- バッグの中がぐちゃぐちゃ
バッグの中なんて誰も見ないと思っているかもしれませんが、お会計の時はお財布を、手を拭く時はタオルを出すので、意外と人目につきます。
キレイに整理整頓してあるバッグなら、物がスムーズに出てきてスマートに見えますよね。
ぐちゃぐちゃな中身を見てしまうと「この人って汚くても平気なんだ」と思われてしまいます。
バッグが汚いということは、何でも中に入れっぱなしにしているからなので、部屋でも脱いだ服をそのままにしてちらかしていることが簡単にイメージできます。
整理整頓されていた方が使いやすいので、すぐにバッグの中をキレイにしましょう。
- 言葉遣いが悪い
例えば「~だぜ」「~なんだよ」と語尾だけ聞くと男性はが発していると想像できるように、こう言った言葉は女性にふさわしくありません。
しかし、すでにオス化した女子は男性の言葉遣いをそのまま口にしています。
「お疲れっす」「~っすよね」と平気で言うので、まさに見た目も中身も男性と言えるぐらいになっています。
女性から見ても男性から見てもその姿は「カッコイイではなくみっともない」という域に入っており、憧れの対象ともほど遠くなっています。
「言葉遣いがキレイな女性は心もキレイ」だと感じる男性はとても多いので、言葉遣いの荒さから恋愛対象外になっている可能性は非常に高いと思います。
- 人の批判ばかり口にする
これは一見女性の陰口に似ていますが、内容はほとんどが愚痴になります。
よく仕事ができない気弱な男性が吐く仕事の愚痴なので、聞いている人はうんざりするものです。
「自分が上手くいかないのは上司のせい」「職場の環境が悪い」と人のせいばかりにしていて、自分から何も行動を起こしません。
口だけで解決しようとしている辺りが、女性っぽさが少し残っている感じがします。
愚痴だけは1人前といったところでしょうか。
まとめ
「楽だからオス化女子になってもいい」と思っていた人も具体的な特徴を見て「やっぱり女性らしくいよう」と考え直したのではないでしょうか?
外見に無頓着で言葉遣いも悪いとなると人としてのイメージが悪くなるだけなので、日頃からある程度キレイにしておきたいものですね。