アラサー女子ともなると恋愛から結婚を強く意識する時期になりますよね。
結婚すれば、女性は仕事も家庭もやることがたくさんあり大変なことが多くなります。
そこで、あらかじめ彼氏と結婚前に話し合うべきことをご紹介します。
しっかりと!結婚前に話し合うべきこと!
- 持っているお金と金銭感覚について
長くお付き合いしていても、相手のお給料も額さえも知らないという人は案外多くいます。
それだけ、お金の話はデリケートで話題にしづらいものだと言えるでしょう。
しかし、結婚を考えているのなら今持っているお金の額と金銭感覚はしっかり確認する必要があります。
なぜなら、結婚したら隠していた借金が見つかって離婚というケースが多々あるからです。
例えば、「家賃は○○万円までのところに住む」「生活費は○万円を目標にする」などあらかじめ一緒に住み始めてからのシュミレーションをしてみましょう。
彼氏からは「食費は○万円まで抑えて欲しい」「生活費は少し負担して欲しい」などの要望がないかチェックして納得するまで話し合ってください。
- お互いの家族のついて
結婚を意識する関係なら、お互いの家族についてある程度は知っているでしょう。
もし、まだ顔を合わせていないのならこのタイミングで彼氏を家族に合せてみてください。
実際に会ってみてお互いの家族、特に両親についてどう感じたのかも大切になっていきます。
これから結婚すると将来必ずと言っていいほど「お互いの両親の介護」が確実にやってくるからです。
自分の両親と彼氏の両親、計4人分の介護をどうしていくのか、ある程度計画を立てることが大切です。
○○という施設に入れるとまでは考えなくても、いざという時に駆け付けられるよう近くに住むという選択をする必要があります。
- 女性の仕事について
アラサーともなると仕事もある程度できるため、仕事が楽しいと感じている人も多くいます。
結婚となると仕事やめる選択肢が出てきて、兼業主婦になるのか、専業主婦になるのかは大きな違いがあるので、しっかり話し合いましょう。
仕事を続けると言っても、結婚し2人が住む場所がとても遠くになった場合は、一旦転職を余儀なくされるケースもあります。
また、働き方も正社員では難しいのでパート扱いになることもありかなり悩みごとが増えてしまう傾向にあります。
彼氏としっかり話し合って後悔のない選択をしましょう。
- 不妊治療と子どもについて
一昔前までは女性は子どもを産んで当たり前とされていましたが、今は妊活という言葉があるように子どもを授かることはとても難しい問題となっています。
まず、不妊治療をする場合どこまでするのか、どれくらい費用をかけることができるのか具体的にはっきり決めて置く必要があります。
特に不妊治療は女性の体への負担が大きいため、きちんと辞め時を決めておくのもいいでしょう。
もし、授かったら何人まで育てることができるのか、経済的な面で将来のビジョンを考えるべきです。
また男性の中には「結婚はしたいけれど、子どもは欲しくない」と思っている人がいるので、まず「子どもが欲しいか」は必ず聞いておきましょう。
- なりたい自分像について
先ほども少し紹介しましたが、女性は仕事ができるのか、家庭でどんなことがしたいのかなど希望を描いているのならしっかり相手に伝えましょう。
例えば「子どもは小さいうちは家庭を守るため専業主婦になるけれど、落ち着いたら今の仕事に復帰したい」「仕事で成功するまではやめたくないので、家事の分担をしたい」など相手の協力を得られるかが問題になる場合があるので、はっきり自分像を伝えておきましょう。
また、マイホームはどれくらいの時期に建てるのか、歳を取って仕事を引退したらどう2人で過ごしていくのかをイメージしておくと将来スムーズに話が進みます。
- 2人の家庭のルールを決める
具体的なルールは実際に結婚してから決めていけばいいですが、最低限度のルールは早めに決めておく方がいいでしょう。
例えば「ケンカをしたら、大声を出さず話し合って解決する」「汚れに気が付いた方が掃除をする」など日常生活でありがちな問題を挙げながら、2人のオリジナルのルールを決めてください。
あと男性側に求めるものがあるのなら「仕事終わりにLINEを入れる」「夕飯を食べるかどうかなるべく早く連絡する」とあらかじめ決めておくと上手くいきます。
そうすると結婚後がより想像しやすく、楽しい将来が待っていることが実感できるでしょう。
結婚しても仲良しでいられるように工夫したルール作りをしてみてください。
まとめ
結婚を真剣に考えると、その前からお互いじっくりと話し合う必要があることが分かったと思います。
話し合いがきっちりできていればいるほど「こんなはずじゃなかった」というケースをグッと減らすことができます。
2人の楽しい結婚生活の簡単な準備として、ご紹介したようなことをじっくり話し合いいつまでもラブラブでいてください。