気が合うし一緒にいて楽しいけれど、一切結婚の話題がでないとなると女性としては心配になりますよね。
交際期間は長いけれどなかなか結婚に踏み切れないカップルが今とても増えているそうです。
そんなカップルの特徴をご紹介していくので、自分たちと照らし合わせてみてください。
交際期間と結婚について
芸能人となるといきなり結婚する交際0日婚をよく耳にしますが、私たちがいる現実世界ではそう言ったことはあまりないですよね。
いつまでも結婚しないカップルの交際期間はだいたい5年から10年と言われており、女性の花盛りをすべて1人の男性に捧げる形となってしまいます。
こんなに長い期間お付き合いしていると両親からも「長すぎた春」と言われることも多いでしょう。
一般的にアラサー女子の結婚前の交際期間は半年から1年とかなり短めです。
長く交際していても結婚しないカップルの特徴!
- 今が充実している
交際を続ける中で今の2人の関係性がとても心地よく、自分の時間もしっかり確保できていると現状に満足してなかなか結婚に踏み切れません。
仲が悪いわけではありませんが、こういった慣れ合いからくる心地良さを打ち破るのはとても難しいと言われています。
結婚することで、今の状態や環境を壊したくないと考え様子を見ながら生活しています。
特に男性にこういった考えが多く「今は満足しているけどいつまで続くかな?」と感じながらだらだらお付き合いを続けてしまっています。
- すでに同棲して長い
「わざわざ会いに行くより一緒に住んだ方がいい」と考えて同棲をスタートさせると事実上結婚しているのと変わらない状態となり、結婚に至らないケースがとても多い傾向いにあります。
すでに仕事や家事の分担もしっかりできており、結婚しているような錯覚に襲われるのでわざわざ結婚する意味を失っている可能性があります。
同棲をする時は「結婚を前提に」と考えあらかじめ期間を決めておくと長い同棲を避けることができます。
同棲して長いのなら「一度同棲を解消してお付き合いしてみない?」と提案し結婚を意識させる作戦を練る必要がありそうです。
- 金銭面で不安がある
今晩婚化が進んでいる原因のひとつでもある金銭面がネックになっている場合も多くあります。
まず、結婚するとなると式が思い浮かびますが費用はかなりかかる傾向にあります。
さらに子どもが生まれることを考えると子育てに必要な費用をどうするか考えるだけで結婚に踏み切れない現状を抱えているカップルもいるでしょう。
特に男性は「家族を養っていく」という重要な責任があるため、その覚悟がないと気軽に結婚と口に出せないでいる可能性もあります。
金銭面の不安があるのなら「私も仕事をして協力するから」と声をかけることで、結婚へ一歩進むことができると思います。
- 結婚に対してネガティブなイメージしかない
結婚している友人が周りにたくさんいると、例えば「結婚してから自由にお金が使えなくなった」「休日もゆっくりできない」など悪い面の情報ばかり耳にする機会があります。
もちろん結婚はネガティブなことばかりではないのですが、人が愚痴をこぼすものなのでいい面の情報でなく悪い情報しか耳に入らないのです。
今、お付き合いしているけれど独身であるためお金も自由に使え、休日も好きに過ごせるとなるとこの自由を失いたくないと考えがちになってしまいます。
こういった場合は結婚している友人夫婦と食事などして、結婚生活について色々聞くことで楽しい面を具体的にイメージできるようにもっていきましょう。
- 単純にきっかけを失っている
お付き合いが長くお互い空気のような存在になっていると、そのまま時間だけが経ってしまいます。
そのため何かきっかけがあるとあっという間に結婚に至るケースが多く、例えば男性が仕事で転勤となり遠距離になるのでこの機会に結婚へという運びになりそうです。
きっかけさえあればスムーズに結婚へ進めるので、結婚願望があるのなら「いいきっかけ作り」を考えて男性の考えを探ってみるといいでしょう。
時には焦らせることも必要!
結婚したいのに彼氏は何も言ってくれないと悩んでいる女性は多くいると思います。
交際期間が長いとそれだけ不安も募るものです。
そこで、安定しているお付き合いに少し刺激を加えて彼氏を焦られてみましょう。
例えば「私たち付き合ってながいけど結婚はないのかな?○○ちゃんが結婚して私もしたいんだけど…」と具体的な言葉と共に結婚の意思を伝えてみてください。
それで結婚を意識してくれればいいですが、それでも何も言わないようなら彼氏とは別の人生を考えるのもひとつの選択肢となるでしょう。
まとめ
交際期間が長いと逆に結婚を意識することが減ってしまうので、ご紹介した特徴を当てはまるようなら色々と作戦を練って実行する必要がありそうですね。
長すぎた春から卒業し結婚へ向かえるように、慣れ合いの関係からうまく脱出してみてください。