彼が浮気をしてしまい2人で話し合った結果、もう一度一からやり直そうと決めたなら、あなたはこれから二度と浮気をさせないように気をつけなければいけません。
彼は一度の浮気を許してもらったのだから、次また同じように浮気がバレても大丈夫だと思われてしまう可能性があります。
そのような気持ちにさせない為にも破局を選ばずに再構築を選んだのならば、彼に反省をさせ、あなたは彼が二度と浮気をさせない方法を実行していくことが必要ですよ。
こちらではその方法をご紹介しますので、ぜひ意識をして安心できる関係を築いてくださいね。
浮気によってあなたが感じた気持ちを伝える
浮気をした彼は出来心や軽い気持ちで浮気をしてしまったのでしょう。
男性の中では「仕方ないじゃないか」と思う人もいますので、浮気をされた側の気持ちをしっかりと彼に伝えます。
この際に注意をしなければいけないのは、感情的にならないことです。
感情的になることで彼は素直にあなたの話を聞けなくなってしまいます。
ですので、あくまで冷静に淡々と自分の感じたことを彼の目を見て伝えましょう。
悲しくなって泣いてしまっても、ゆっくりと自分の思いを伝えることが大切ですよ。
すると、浮気をされた側の気持ちを深いところまで彼は知ること、大事な彼女を悲しませてしまったことに気付き、大きな反省を行うと同時にもう二度と彼女を悲しませることはしないと誓います。
無感情なあなたを見せることでも効果的ですよ。
過去の浮気の話はしない
一度は許した浮気の話はネチネチとしてはいけません。
それは一つには、彼がまた浮気をしてしまう可能性が出てきてしまうからです。
彼にとっては一度しただけの浮気は終わった話なのです。
女性には納得できない男性の心理ですが、残念ながらそうなのです。
その終わったことを何度もネチネチと言われることで、彼女に嫌気がさします。
反省もして謝罪もして二度と浮気をしない!と誓ったのに、まだ言うのか!という気持ちになり彼女の元から離れてしまいたい衝動に駆られ、そこに優しくしてくれる女性が現れたなら、すんなりと再び浮気をしてしまいます。
また、過去の浮気の話をしないことで「あなたのことを信じているから」という意思表示にもなります。
男性も、彼女が浮気をされた悲しみからすぐに立ち直れるとは思っていません。
何も言われないことで、もう同じようなことはないのだ、と彼女が彼に思っていることを感じとることができますよ。
その思いに答えようと彼はあなたを悲しませることはしないという強い決意を抱くことになります。
再び同じことがあった時のことを彼に伝える
また浮気をしてしまった時のことを彼に伝えましょう。
これは2人で話し合いをして決めてはいけません。
あなたが主導権を握って、決めて伝えます。
同じことが起こったら別れます、お互いの両親に伝えます、慰謝料を請求します、といった具合です。
これにはあなたの覚悟も必要ですね。
ないと信じたいですが、一度浮気をされたらまたされるのではないかと不安になります。
この気持ちを持っていても、もし浮気が発覚した時にはあなたが出した決断を実行しなければいけませんよ。
何度も浮気をする人と付き合っていくのも、心労が増えるだけなので普通の人は別れを選びますが。
そして、そのもしもの時の決断を聞いた彼も決意を新たにすることでしょう。
浮気をしてしまったら、別れなければいけないと思うことと思わないことでは理性の利き方が違います。
一度目の浮気では、この言葉がありませんでしたので、「バレても何とかなる」と思うのが男性です。
しかし、また同じような状況になった時には彼女の顔と言葉が彼の頭に蘇ってきます。
ここで踏ん張ることができるようになりますので、二度と彼は浮気をしなくなりますよ。
そして、彼女が主導権を持って決断をするということにも意味があります。
既婚者の男性でも奥さんが強い人は浮気をしにくいですね。
恐いとまでは思われる必要はありませんが、彼女が本気を出したらスパッと切り捨てるんだくらいには思われていたいところです。
浮気をされた側が、主導権を握ることには何も違和感はありません。
もう二度と浮気をされたくないからこその発言だということも彼には伝わります。
まとめ
彼にきっちりと反省させ二度と浮気をさせない方法についてお伝えしました。
浮気をしてしまったことは一度目なら仕方ないと諦め許した後の彼女の行動は、これからの2人のためにとても重要なものになります。
浮気をされた悲しみを伝え、彼の心に働きかけ、彼に二度と浮気をさせないための対処をしっかりと行わなければ、同じことの繰り返しになってしまう恐れも。
浮気をされて、腹も立ち悲しみでいっぱいになってしまいますが、これからも彼と仲良く過ごしていくためには気持ちを落ち着かせて、彼に対処していかなければいけませんね。
もしも感情的になってしまったら、あなたが思うような未来は訪れませんよ。