いつまでもときめきを感じる夫婦って理想的だと思いますよね。
それは、あくまでも理想の世界でいつまでもラブラブしている夫婦より、友達のような夫婦の方が上手くいっていると言われています。
そんな気になる友達のような仲良し夫婦について、ご説明していきます。
ラブラブより？友達のような夫婦のメリット！
愛し合う2人の愛の形はそれぞれで、いつまでも恋人同士のような関係もありですが、まるで友達のような関係も人気があります。
それは「女であるべき、男であるべき」という考えの縛りから解放されて、性別ではなく人としてのお付き合いができるからです。
夫婦となると、なぜか夫が上の立場に立ちやすいですが、友達のような夫婦はもちろん立場は対等で、変にカッコつけずすべてをさらけ出すことができるのがメリットとなります。
ラブラブ夫婦にありがちな遠慮や悩みを1人で抱え込むようなこともありません。
より自然体で長い時間を共に生きるのが、友達のような夫婦のいいところだと言えるでしょう。
いつまでも仲良し！友達のような夫婦の特徴！
- 何でも話せる
夫婦であっても言えない悩みがあったりするものですが、友達のような夫婦は何でも話せることが特徴です。
面白い話はもちろん、ちょっとした冗談など友達と盛り上がるような話題で一緒に楽しい時間を過ごすことができます。
一緒に過ごす時間が長い分、例えばバラエティー番組を見ていても、同じところで大爆笑したりと感性が似てくるので、2人で楽しめていることをより実感することが可能です。
まさに幼い頃の友達のように、一緒にはしゃいだりして絆はとても深いものとなります。
大人だからと堅苦しい話ばかりではなく、ちょっと馬鹿げた話でもOKなのが特徴的です。
- お互いに干渉しない
相手の好きなことや、やりたいことに理解を示し一切干渉しないことも友達のような夫婦は実践しています。
基本的に相手のことに関しては「いいよ」「行っておいでよ」と興味があるイベントやライブ、習い事などすべて好きに参加できるような環境を整えており、結婚したから自由な時間が減ることを防いでいます。
結婚したから楽しめないという感情が生まれないようお互い配慮し合っているからです。
それだけでなく相手の好きなことに興味を示し「それってどんなイベントなの？」と会話が弾むように持って行くのも特徴的と言えます。
- 家事は分担制
特に共働きの夫婦はそうですが、どうしても妻ばかり家事をする夫婦が多く、それでは妻の不満はつのるばかりで上手くいきません。
夫の方も今まで家事をしていなかったのに、急に協力するというのもなかなかできないので、より関係性が悪化してしまいます。
しかし友達のような夫婦は、完全に家事は分担制になっており、例えば「妻は料理を、夫は洗濯を」としっかりやることを明確にしてあります。
どちらかが早く終わると相手を手伝って、家事を早く終わらせて2人の時間を上手に確保することで仲良しでることが可能になっています。
お互いの存在に依存し過ぎないことがポイントとなってきます。
- よく一緒に出かける
ラブラブ夫婦にありがちな毎週末デートのように過ごすことは、結婚してからは続かない傾向にあります。
そこで友達のような夫婦は、ちょっとした買い出しのスーパーにでも手をつないで仲良く出かけていきます。
ついでにランチをしたり、ドライブをしたり、自然と続けることができる楽しい時間を作るのが上手です。
かしこまって何かを決めなくても、一緒に出かけること自体が2人のデートに当たるからです。
こうした友達のような夫婦は、家でも同じ空間にいることが当たり前になっているので、マネしてみたいですね。
- 一緒にいて安心できる
ラブラブな関係性の中にはどこかカッコつけたり、いいところを見せようという気持ちが見え隠れします。
それではいつまでも背伸びをした状態になり、疲れてしまうだけです。
友達のような夫婦のように、ありのままの自分を受け入れてもらう関係性がとても重要となります。
生涯一緒にいるのなら、ドキドキよりも癒しの方が大事でお互い休日にゆっくりのんびりできることが仲良しの秘訣と言えるでしょう。
気をつけて！友達のような夫婦の落とし穴！
今まで友達のような夫婦の特徴をいいところとしてご紹介してきましたが、友達のような夫婦にも気をつけるべき落とし穴があります。
それは、相手の存在を当たり前に感じてしまうことです。
お互いに自然体で仲良しでいることで、相手の存在のありがたみに鈍感になってしまうケースがあります。
どんなに仲が良くても「一緒にいてくれてありがとう」という気持ちをいつまでも忘れないようにしましょう。
まとめ
よく「いつまでも恋人のようにいたい」と聞きますが、ご紹介した通り友達のような夫婦もメリットはいっぱいあります。
旦那さんとの関係がマンネリしないよう友達のような夫婦になることをおすすめしたいです。
