どんなに仲が良いカップルでもケンカはつきもので、お互いになかなか素直になれず仲直りに時間がかかってしまいます。
そんなケンカも長引けば別れの原因になりかねないので、ケンカになりそうな時にすべきこととケンカしてしまってからの仲直りの方法をご紹介します。
ケンカになる前にすべきこと!
なんだか2人の雰囲気が悪くなりケンカになりそうな時にすべきことを抑えておきましょう。
- ホットドリンクを淹れる
彼氏と自分の分2杯を作ってそっと近くに座ります。
この行動のポイントは、雰囲気が悪くなったところにいつまでも身を置かず、一旦キッチンへ移動することによってイライラした気持ちが少し落ち着く事です。
ホットドリンクを一緒に口にすることで心に余裕が出てきて、柔らかい雰囲気に変えることができます。
- 彼氏と距離をとる
お互いに不満があると悪い方向へ行ってしまうので、同じ部屋にいてもくっつかずに少し離れて家事などの作業をはじめましょう。
彼氏を少し放って置き好きにさせることで、時間経ってから再び会話すると以前よりスムーズに運ぶようになります。
- カフェに出かける
雰囲気の悪い空間にいることを避けるため、ケンカになる前に一緒にカフェに行きます。
カフェのゆったりとした時間の経過が心をだんだんとほぐしてくれるので、そのままただのお出かけからデートに変えて楽しみましょう。
- 気持ちの言葉で伝える
本当は大好きな彼氏とケンカなんてしたくはないので、自分から素直になって「さっきはごめんね、ケンカしたくないよ」と自分から謝ってケンカをする気はないことをストレートに言葉にすることで彼氏も受け入れてくれます。
- ハグをする
言葉で上手く表現できないのなら、後ろを向いている彼氏をギュッとハグをしましょう。
男性は女性からのスキンシップが好きなので、彼氏は一気にイライラも吹き飛びラブラブな雰囲気に持って行くことができます。
ケンカしてもすぐに仲直りする方法!
したくはなかったけれどケンカに発展してしまった時のために、仲直りする方法をしっかり覚えておきましょう。
- 自分から話しかける
ケンカして雰囲気が険悪になってしまった時にふと目に入ったことを言葉にして話しかけてみましょう。
例えば、窓の外の景色が目に入ったのなら「あれ?今日はこれから雨が降るのかな?」と彼氏に問いかけて彼氏が言葉を返しやすくします。
他にも、彼氏の趣味について「次の釣りの大会はいつだっけ?」と彼氏が好きなことについて質問をしてみてもいいでしょう。
なるべく、彼氏が答えやすい質問にすれば気持ちを切り替えて新しい会話が生まれます。
- LINEを送る
傍にいても想いを口に出せない時はLINEを使ってみましょう。
最初に謝りの言葉「ごめんね」を入れてそれに加えて「○○くんとずっと一緒にいたいからもうケンカやめよう?」と愛情たっぷりな言葉を添えて仲直りしたいと伝えましょう。
そして最後に「○○くん優しいから甘えすぎちゃって」と彼氏の長所を褒めて自分の非を認めると彼氏もスッと心を開いてくれます。
- 笑顔を見せる
ケンカして雰囲気が悪い時に一番の打開策になるのは笑顔です。
自分から笑顔を見せることで彼氏の硬くなった心をほぐす効果があり、さらに彼氏を笑わせようとくすぐったりしてスキンシップを取っていくと、一気に雰囲気が柔らかくなり2人とも笑顔になれます。
- 彼氏の気持ちを考える
再びケンカにならないように彼氏の立場になってケンカが起きた原因を考えてみましょう。
例えば彼氏が、自分の男性同僚に嫉妬したことが原因なら、なぜ彼氏が腹を立てたのか、自分の行動を振り返ってやましいことはなくても、彼氏のことを想えば同僚ともっと距離を取るべきで自分の配慮が足らなかったと反省することも大切です。
ケンカの原因さえわかれば改善することでケンカを防ぐことができます。
- 手紙を書く
LINEやメールの時代だからこそ、直筆で書く手紙は彼氏の心に響くものとなります。
手紙はじっくり何度も読み返すことができ形としてしっかり残るので、ケンカのことを謝るだけでなく普段言えないような感謝の気持ちを伝えることができます。
その場で仲直りできるよう手紙を書いたらすぐに彼氏に渡しましょう。
- ケンカのルールを決めておく
2人でお付き合いする時に、もしケンカをしたらこうしようとルールを決めておくと良いでしょう。
大きなポイントとしてケンカはその日のうちに解決すると決めておくと、お互いが歩み寄る形となるのですぐに解決へと向かいます。
最低限ケンカをしてその場を飛び出さないとしておくと、離れてそのまま別れを迎えることを防ぐこともできます。
まとめ
大好きな彼氏とケンカをしてしまうと心がヒリヒリ痛みますが、ケンカするほど仲が良いという言葉があるようにお互いを想う気持ちがあるからこそケンカが起きるのです。
関心がなくなりケンカをさけるようになる方が怖いことなので、ぶつかることで絆が深まると考えて上手に仲直りしましょう。