あなたが気の無い相手からのデートのお誘いについて嬉しいような、しかし面倒くさいという思いをしてしまうことは自然なことです。
大好きな彼からデートに誘われら、即決でデートのお誘いOKなのに…
デートを断るのは結構労力がかかり、相手の男性の気持ちを傷付けないようにと配慮をしなければいけませんよね。
きっと、男性は勇気を出してデートに誘ってきたのですからあなたも無碍にはしにくいのではないでしょうか。
そこでこちらでは、デートに誘われた時に男性を傷付けない断り方をご紹介します。
出来るだけ、可能な限り男性を傷付けないで、元々友達であったならすんなりと友達の関係を続けられるような断り方ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは「ありがとう」
「2人で食事でもどう?」「映画でも見に行きませんか?」などと様々な言葉でデートに誘われることがあるとは思いますが、そのデートの誘いを受け入れる際でも断る際でもしっかりと感謝の言葉を述べましょう。
勇気を出して誘ってくれたこと、自分と行動を共にしたいと思ってくれたことに感謝をするのです。
今回は異性でデートの誘いでしたが、同性に同じように誘われたらやはり嬉しいですよね。
それは、あなたと一緒に過ごしたい、あなたと同じ時間を共有してより仲良くなりたいと相手に思ってもらえたことを知ることが出来るからです。
だから、まずは「ありがとう」という感謝の言葉を相手に伝えると、その後の言葉がデートの断りであっても、男性は必要以上に落ち込むことはありません。
好意を抱いていたあなたに感謝の気持ちを持ってもらえたのですから、男性としては駄目だったのかもしれませんが人としては認められたと満足することもありますよ。
嘘は二重に傷付ける、理由をつけるなら素直に
デートを断る時には男性を納得させる為に理由を付けることがありますね。
その理由に嘘をつく方がいます。
嘘はばれなければ嘘にはなりませんが、しかし嘘だとばれた時には相当男性を傷付けることになります。
嘘をついてまでデートをしたくないと思われていたと感じることで、傷付き方はかなり大きなものとなります。
決して嘘は付かずに本当のことを伝えることであなたの誠意も一緒に伝えることができますので、男性もすんなりと納得してもらえますよ。
大勢で会うことを提案する
デートに誘われたら、「いいですね!今度みんなで行きたいですね!」とすかさずに言ってみましょう。
男性は肩透かしを食らったような気分になるかもしれませんが、気持ちの立て直しをはかるはずです。
あなたがみんなで行きたいと思ったことを是非遂行しようとシフトチェンジをしますよ。
ここで「いや二人行きたいんだけど」と告げても「だったら行かない」と言われることを恐れますから、大勢になったとしても「あなたと同じ時間が過ごせるならそれでいい!」と考えるのです。
面と向かって畏まって誘われたのではないのでしたら、はっきりと断るよりもあなたも気が軽いかもしれませんね。
ここで二人でデートがしたいと思っていることが分かったのですから、どこかで「あなたは素敵な友人」と会話の中で伝えて諦めてもらいましょう。
「彼氏がいます」「好きな人がいます」
男性にあなたへの恋愛感情が確実にあると分かっている場合には、実際に彼氏がいる際には「彼氏がいます」と、彼氏がいない際には「好きな人がいます」と伝えることで男性を傷付けない断り方になりますよ。
まだデートに誘うくらいの段階ですので、まだすぐに諦められるラインです。
ここで他の男性の影を感じることで追っても無駄だから次を探そうという気分にさせてくれるセリフです。
きっと、その彼氏よりも僕の方が君を幸せにできる!と思います。
しかしそう思ってくれた方が男性の立ち直りは早いですから、男性の影を感じさせる断り方は双方が傷付きにくい断り方にもなりますよ。
私が悪いんです…
デートを断る際には、「私が悪いんです」という色を濃くしてください。
「私は今仕事に打ち込みたい時期でデートをする余裕がないんです」
「悲しいことなのですが、どうしても私はあなたを恋愛対象として見られません」
など、デートを断るのは私のせいなの、という思いで断ってみましょう。
男性は傷付くよりも前に、「こっちもごめんね」という気分になってくれるはずですよ。
まとめ
嬉しいんだけど…デートに誘われた時に男性を傷付けない断り方5選についてご紹介しました。
デートに男性から誘われることはとても名誉なことで女性として嬉しいことではありますが、興味のない男性や気の無い男性からのものは断り方が大変です。
断り方を間違ってしまうと相手を大いに傷付けてしまうことにもなり、思いもよらないトラブルを巻き起こしてしまったりするかもしれません。
そんな時にはこちらでご紹介した断り方を参考にして、穏便に男性を傷付けないで断ってみてくださいね。