「最近、なんだか体調が優れない…。」
「悪い事が立て続けに起こる…。」
「運気が下がっている気がする…。」
など、突然“自分に悪い事ばかりが起こる”様になったと思う人はいませんか?
人生は良い出来事と悪い出来事が交互にやってくるので、悪い出来事が起こった時は「今は悪い事が起こる時期なんだなぁ。」なんて“運気の流れ”のせいにしてしまう人もいるでしょう。
もちろん“運気の流れ”によって悪い事が続いてしまう事もあります。
しかし、あまりにも悪い事が続いている人は“運気の流れ”ではなく“霊”にとり憑かれてしまっているかもしれないので、そんな時は早めに自分にとり憑いてしまった霊をお祓いしなければいけません。
そこで今回は『自分で出来る“セルフお祓い”の方法』をご紹介します。
もし、最近悪い事がずっと続いている人がいたら今回ご紹介する“セルフお祓い”の方法を試してみて下さいね。
人間にとり憑く“霊”の種類
“セルフお祓い”をご紹介する前に、人間にとり憑く“霊”の種類を簡単にご紹介します。
◎動物霊
動物霊は、亡くなってしまった動物の霊の事を言います。
動物霊にとり憑かれてしまうと、成仏するのが難しいので、ずっととり憑かれたままの状態になってしまう人も存在するそうです。
動物霊に取り憑かれてしまうと、
・体調を崩しやすくなる
・目力がなくなる
・感情の制御が出来なくなる
などの症状が出てきます。
動物霊に取り付かれた場合、取り付いた動物の特徴に似てくるので人間らしさがなくなり周囲からみると“野性的な感じがする”様になります。
◎低級霊
低級霊は、成仏されずにこの世をさまよっている霊の事を言い“成仏したいのに出来ない辛さ”を物や人にとり憑く事で訴えかけてきます。
よく心霊番組などで紹介される“心霊写真”や“怪奇現象”は“低級霊”の場合がほとんどです。
低級霊にとり憑かれると、
・体が常に冷たくなる
・ネガティブ思考になる
・頭や肩が常に重たく感じる
などの症状が出てきます。
「霊を見てみたい」と“霊”に対して興味を持っている人や“霊”の存在を信じている人は、低級霊からすると“自分の存在を認めてくれる人”だと思われやすく、低級霊にとり憑かれやすくなります。
◎生霊
生霊は、生きている人が抱えている負のエネルギーによって出来上がる霊塊の事を言います。
なので、誰かに恨みや嫉妬をされている人は“生霊”にとり憑かれやすいでしょう。
生霊にとり憑かれると、
・何をしても上手くいかなくなる
・寝付けない日が続く
・常に誰かに見られている気がする
などの症状が出てきます。
“生霊”にとり憑かれてしまうと、自分だけでなく周囲にも被害を出す様な行動を起こし始めてしまう事があるので注意が必要です。
自分で出来る“セルフお祓い”の方法
ここからは本題である『自分で出来る“セルフお祓い”の方法』をご紹介します。
◎自分が過ごす環境を綺麗にする
“霊”は、汚い場所や湿気の多い環境を好みます。
なので、自分の部屋や過ごしている環境が荒れていたり掃除を全くしていなくて汚れていると“霊”を引き寄せやすくなってしまいます。
なので、まずは自分の過ごしている環境を見直してみて下さい。
掃除が行き届いていなかったり、空気の入れ替えを全くしていない人はすぐに部屋の掃除をして空気を入れ替える様にしましょう。
部屋でお香を焚いたり、花を飾って部屋に良い匂いが放たれると“霊”にとって居づらい環境に変わるので、自然といなくなるでしょう。
◎塩を入れたお風呂に入る
お祓いと言えば“塩”を思い浮かべる方が多いと思います。
“塩”は昔から浄化作用があると言われており、邪気払いに使用されてきました。
なので“霊”にとり憑かれた時も“塩”を使って自分を清めるのが効果的だと言われています。
塩で自分を清める時は、肩や背中から塩を全身に振りかけてしっかりと体に塗り込みシャワーで洗い流す方法もありますが、一気に体を清めたい場合は塩をお湯に入れて入浴をする様にしましょう。
塩の入ったお湯に浸かる事で体をリラックスさせながらお祓いをする事が出来るでしょう。
また、お風呂は“邪気や悪い運気を洗い流す場所”だとも言われているので“霊”も居づらくなります。
◎神社やお寺に参拝する
神社やお寺は神聖な物しか参拝する事が出来ない場所です。
なので、神社やお寺に行きしっかりと自分に憑いた”霊“が祓える様に祈りましょう。
神社やお寺には様々なパワーが宿っていると言われています。
なので、お祓いをしに行ったついでにエネルギーを吸収しましょう。
強烈な力を持っている“霊”にとり憑かれてしまっている場合、神社やお寺を避ける様になります。
その位“霊”にとって神社やお寺は強いパワーのある場所なのです。
なので、霊感が強い人やなんだか嫌な予感がする事が多くなった人は、定期的に神社やお寺を参拝する様にしましょう。
◎鈴を持ち歩く
“霊”に取り付かれていなくても、暗い道を歩いている時や嫌な空気を感じる事が多い人は、鈴を持ち歩く様にしましょう。
鈴は“魔除け”や“邪気除け”に効果があると言われています。
なので、神社で販売されているお守りに鈴が付いているのも“幸運を引き寄せ邪気を払う”という意味があるのです。
日常生活の中で、霊の気配を感じたり嫌な空気を感じた時は鈴を大きく鳴らしその場を清める様にしましょう。
まとめ
今回は『自分で出来る“セルフお祓い”の方法』をご紹介しました。
この世には、自分が想像もしていなかった不思議な事が起こる時があります。
今回ご紹介した“霊”の話も「そんな事あるわけないじゃん~。」と思う人もいるでしょう。
しかし、現実で“霊現象”や“怪奇現象”が発生しているので、もしかしたら“霊”は意外に自分達の近くに存在しているのかもしれません。
夏は他の季節に比べてお盆や海など“霊”を感じる瞬間が多くなります。
なので、普段とは違う“違和感”が起こった場合は注意しましょうね。