運気を上げるご利益がある神社はたくさんあるので、どこへ行こうかと色々と悩みますよね。
恋愛や仕事に加えキレイになりたいという女性の願望をすべて祈願できる神社が今注目を集めています。
そんなおすすめの美人になれると女性に嬉しいご利益がたくさんあると言われているパワースポット豊満神社についてご紹介するのでぜひチェックしてみてください。
目次
豊満神社とは？
滋賀県の日本一の湖である琵琶湖の東にある豊満神社は、御祭神は大国主命、足仲彦命、息長足姫命、応神天皇の四柱となっています。
江戸時代に彦根城主の井伊氏が代々厄除けの祈願をしていたとされ、厄除けの神としても有名で、たくさんの戦国武将が勝利祈願に訪れたと言われる長い歴史を持っています。
最近は、神社の名前である豊満と御祭神にあやかって「縁結び」や「美人祈願」にご利益があると多くの女性が「キレイになって恋に勝つ」というイメージで参拝に来ています。
キレイになりたいなら美人の木へ行こう！
本殿の裏の杜の中にある推定樹齢300年のムクの木の大木は、木がつるつるしておりキレイでまるで女性の美脚のようだと言われており、触ると美肌になれると言われています。
つるつるした部分に手をそっと当てるように触ることでパワーを充電することができるとされています。
また、別名「告白の木」とも呼ばれており、土から出た根と根の間に外向きで立って、気になる男性に告白するとより気持ちが伝わると言われている恋愛の告白スポットでもあります。
恋の強い味方！ハート石で恋愛運アップ！
拝殿の前にあるハートの形をした石は、昔に愛荘町を流れる愛知川の河原で見つかり神社に奉納されたと言われており、愛を知る川で自然にできた石として恋愛運をアップさせる効果があると言われています。
石に触れる時は、まず心を穏やかに真っ白にした状態にした優しくさするようにすることによって、縁や愛のチャンスに恵まれるようになるご利益を得ることができます。
女性は触れておくことで充実した恋愛をすることができるようになるのでぜひ触ってみましょう。
幸運を探す！豊満神社にある5つのアイテム
豊満神社の境内には見つけると幸運になると言われている5つのアイテムがあり、見つけたアイテムによってご利益が違います。
30分以内にすべてのアイテムを見つけることができた人はかなりの幸運を呼び込むと言われています。
- 鬼→開運を招く・災いを避ける・厄除け
- 桃→いつまでも美しくいられる・子宝に恵まれる・安産になる
- 鹿→商売繁盛・スキルアップ・運気の向上
- 鳩→家内安全・パートナーや家族との絆を深める・人間関係に恵まれる
- 6つのハート→縁結び・恋愛成就・良いパートナーに出会える
すべてのアイテムは全部で10個もあるので、すべて見つけられるようにじっくり境内を観察してみましょう。
また、自分が求めているご利益のアイテムを中心に探すのもおすすめです。
豊満神社オリジナルの美人守を手に入れよう！
すでにメディアなどで取り上げられて有名となっている美人守は美しい女性の後ろ姿が描かれています。
まるで見返り美人のようなステキなこのお守りは500円程度で購入することができますが、1か月に100体の用意だけなので早めに行ってお守りを手に入れることをおすすめします。
他にも豊満神社のお守りで、戦国時代の兜をイメージさせる必勝守も「恋愛の勝負に勝つ」「仕事で勝ち組になる」という意味を込めて買い求める女性が多くいます。
お守りの授与所は不定期になっているので、お守りを購入したい人はあらかじめ開いているか電話などでしっかり確認をとってから行きましょう。
基本的に授与所の開所時間は、10時～17時となっています。
宮司さんが占ってくれる！握手でもご利益が？
豊満神社の宮司さんは、郵便局員や教員などの経験があり、さらに心理カウンセラーの資格を持っていて九星気学に基づいた和式のタロットのオリジナル占いをしています。
占いは1人の場合30分で3000円、カップルや友人など2人の相性占いは60分で5000円となっており、宮司さんは忙しいのできちんと電話で予約を取りましょう。
占ってもらうために、自分で何か考える必要はなく宮司さんに生年月日だけ伝えるだけで占ってもらうことができます。
ちなみに、宮司さん自身が1万人に1人しかいないと言われる徳川家康と同じ手相を持っており、握手してもらうと良いこと恵まれると話題になっています。
握手やその珍しい手相を見せてもらうのは無料となっているので、宮司さんを見かけたらぜひ声をかけてみてください。
まとめ
神社などのパワースポットでは主にパワーを吸い込んで自分の運気を上げるものが多いですが、豊満神社は女性向けに美人のご利益がある珍しいところなので、遠い場合でも旅行を兼ねて訪れたい場所ですね。
女性にとって大切な美しさや恋愛、仕事で勝つことすべてを祈願できる豊満神社に足を運んでみましょう。
