最近、原宿系のメイクがおしゃれだと話題になっていて、まるで泣いた後のようにうるうるした瞳になるうさぎメイクが注目されています。
うさぎメイクをしていることで代表的な藤田ニコルさんも大人気モデルであるように若い人のメイクというメージがありますが、これから大人の女性ができるうさぎメイクをご紹介します。
うさぎメイクとは?
うさぎのような目元を演出し、まるで泣き明かした後のように瞳がうるうるして見えて可愛くなると流行になっているメイクです。
ピンクを中心に使って女性らしい柔らかな印象を与え、ちょっとミステリアスな魅力を惹き出してくれます。
大人っぽいうさぎメイクにチャレンジしよう!
- アイシャドウ
①アイホールにアイシャドウを塗る
ブラウン系や赤茶色のアイシャドウをナチュラルにのせて、目尻にもポイントになるように少し塗ります。
②ピンクのチークを目元にのせる
下まぶたに優しい色のピンクのチークを伸ばして、くすみを飛ばしさらに綿棒を使って目頭、瞳の下、目尻の3カ所にチークをのせてぼかします。
特に大人の女性ならチークが赤よりピンクの方が顔の血行が良く見えて瞳がより潤んで見えます。
- アイライン
①まつ毛の隙間を埋める
リキッドタイプだとハッキリしてしまうので、柔らかい印象にするためペンシルタイプのブラウンのアイライナーで上まぶたのまつ毛の隙間を埋めるようにラインを引いていきます。
ポイントは瞳の上だけふと目にすることで、黒目が大きく見える効果があり、目尻は上げず、自分の目の形に合わせて自然に仕上げてから、目尻にちょんっとポイント塗りをすることでさらにうさぎのような大きな瞳を演出できます。
②赤いアイラインを引く
赤のペンシルタイプのアイライナーを使って目の粘膜の際の部分を赤く染めるように上下のまぶたにラインを引くことによって赤みで目がうさぎのように潤って見えます。
- マスカラ
①ビューラーでカールさせる
最初にまつ毛の根元にしっかりビューラーを当てて力を入れながら、数回に分けて少しずつ上げていきます。
②上まつ毛にマスカラを塗る
赤のアイシャドウと相性がいいブラウン系のマスカラで目がパッチリするように1本1本長くなるように意識して塗りましょう。
まつ毛が長くなると赤いアイシャドウが引き立って見える効果があります。
③下まつ毛にもマスカラを塗る
マスカラは使っても下まつ毛にまで使わない人が多いですが、うさぎメイクは下まつ毛に特徴があり、マスカラをたくさん塗ることによって可愛い雰囲気になるので、根元からしっかりブラシを縦に持って塗りましょう。
今は下まつ毛に塗りやすいタイプのマスカラもあるので、便利なアイテムを活用することをおすすめします。
- チーク
①カラーを選んでブラシに取る
チークのカラーは大人ならアイシャドウとして使ったチークと同じものか近いカラーを選び、ブラシにとって手になじませて調整します。
②チークを丸く入れる
目頭の頬骨の高い位置にブラシを横にした状態で、少しずつ円を描くように入れていきます。
本来のチークと違いうさぎメイクなので、目もとに近い位置に入れるとより可愛くなります。
- リップ
①リップクリームを塗る
最初にリップクリームを塗ることによってリップメイクを長持ちさせることができるので、しっかり塗って唇を保湿しましょう。
②リップラインを消す
リップクリームで唇が潤ったら、うさぎメイクの特徴である血色リップにするため、唇の口角となる両端と、唇の上の山2つの部分にコンシーラーを塗ってリップラインを消します。
③グロスを塗る
今までのうさぎメイクは黒をNGとしており、このままだと顔がぼんやりとした印象になってしまうので、グロスに淡いピンンクを塗りそれから真っ赤なグロスを重ね塗りすることによって調度いいアクセントとなり愛らしい口元になります。
うさぎメイクをするためのアイテムについて
うさぎメイクの方法をご紹介してきましたが、大人の女性がメイクで使うブラックのリキッドアイライナーや真っ赤な口紅はうさぎメイクでは使いません。
逆に柔らかい印象になるため濃い色は使わず、ピンク系でチークを多く使う傾向にあります。
普段のメイクと違うので持っていないアイテムがある場合、自分にうさぎメイクが合うか確認したいのなら、最初はリーズナブルなアイテムを用意してメイクにチャレンジしてみましょう。
うさぎメイクをする年齢の若い人もリーズナブルなアイテムを使っているので、仕上がりはしっかりしたものになります。
今の100円ショップは化粧品の品ぞろえもよく充実しているので足を運んでみましょう。
まとめ
大人になるとキレイで美しくなるメイクをしますが、プライベートや気になる人の前だけは可愛いと思われるような柔らかいメイクのうさぎメイクを取り入れてみましょう。
うさぎメイクは可愛いので、ちょっとしたイメージチェンジも兼ねてぜひチャレンジしてみてください。