自分に合ったブラジャーをしている自信はありますか?女性に欠かせないものですが、選び方は人それぞれです。
正しいブラジャーの選び方やお手入れ方法を学んだことがない人が多いです。そこで、キレイなバストを維持できる自分合ったブラジャーの選び方をご紹介します。
目次
ブラジャーをする意味は?
ブラジャーをするのには、ちゃんとした理由があります。まず、ブラジャーカップの中にバストを入れることで型崩れを防ぐことができます。
また、日常生活で大きくバストが揺れる時の衝撃を吸収。女性は冷えに弱いのでつけることで身体を保温する効果もあります。
体の汚れ、汗の皮脂の汚れからバストを守る役目も果たしています。バストが大きい女性は、ブラをすることによって肩こりを避けることができるのでリラックスにつながると言われています。
自分に合った正しいブラジャーの選び方
自分にきちんと合ったブラジャーの選び方の基本をおさらいします。
- ホルモンバランスの変化をよく知っておく
生理前になるとバストが張るように感じることがあります。ホルモンバランスの関係でバストに影響が出ることも。そこで、生理前にはワイヤーの入っていない締め付けのないブラジャーを選びましょう。
- ワイヤーの位置をチェック
ワイヤーが食い込んでいないかよくチェックします。ブラジャーをした状態でワイヤーがバストにしっくりくることがベストです。
- ストラップの部分を確認
ブラジャーによってストラップの太さや長さに違いがあります。そこで、バストを支えるストラップが肩に負担をかけていないか確認します。
ブラジャーのデザインによってストラップに違いが生じるので、すべてのストラップの長さを統一しないで、1つ1つ自分に合わせた長さに調節しておきましょう。
- 必ず試着する
買う前に必ずブラジャーを試着すれば、後から後悔することもありません。自分のサイズのブラジャーの試着はもちろん、メーカーによって同じサイズでも付け心地に違いがあります。
サイズの正確さより、サイズの1カップ、5センチ前後のものも試着します。メーカーによってはサイズが違うものがしっくりくることもあるので、自分が違和感のないブラジャーを選びましょう。
サイズが合わないブラジャーをしているとどうなるの?
サイズが合わないブラジャーをしているとバストに悪影響を及ぼします。小さすぎるブラジャーをしていると、締め付けがとても強く血行が悪くなり、バストにはワイヤーの跡がくっきり残って肩への負担も大きくなります。
逆に、サイズが大き過ぎる場合はバストの形が崩れてしまいます。ブラジャーをつけている意味がない状態になるとも言えます。
ブラジャーのお手入れの仕方は?
ブラジャーのお手入れの正しいお手入れができている人は実はかなり少ないと言います。よく女子会で女性同士が会話を楽しんでも、ブラジャーの話になることはありません。
女性はブラジャーを自己流にお手入れしている状態です。全体の70%の女性が毎日ブラジャーを洗っています。その理由として、汗をかき臭いが気になること、洗わないこと自体不潔だと思うからとなっています。
そして残りの30%の女性は、2回~4回つけたら洗います。理由は、ブラジャーの型崩れや痛むことが気になる、そもそも洗濯をするのが数日に1回だからとなっています。
女性によってブラジャーを洗うタイミングがこんなにも違いがあります。そこで、下着メーカーの意見を聞くとブラジャーの正しいお手入れ方法はなんと10日に1回洗うことだと主張しています。
いくらなんでも10日間も同じブラジャーをしているとさすがに臭ったり、汚いとさえ感じます。しかし、そのペースでないとブラジャーの本来の形を維持することができないのです。
また、ネットに入れて洗濯機でガラガラ洗うのが正しいと思われがちですが、正しいい洗い方は手洗いでブラジャーに優しく洗うことだと言います。
さらにきれいなバスト実現のためおすすめなのは?
だいたいの女性がブラジャーをしているのは、朝起きてからお風呂に入るまでだと言われており、夜寝る時はブラジャーをしないことが当たり前のようになっています。
しかし、体が横になることでバストの形が崩れてしまいます。何も支えがないと夜のうちにバストに悪影響を与える状態になっています。
そこで、常にキレイなバストを維持するためにはナイトブラがおすすめです。ナイトブラは寝ている間に違和感なくつけて寝ることができるよう工夫されています。
形はスポーツブラに似ているのですぐに馴染みます。ナイトブラをつけていると、寝ている間にバストが流れることやバストを支える靭帯が伸びることを防ぐ効果があります。
起きている間だけでなく、夜寝ている時もバストケアをしっかりしましょう。
まとめ
毎日つけるのにブラジャーの選び方やお手入れ方法について知らないことがたくさんあります。ここで、ブラジャーについて正しい知識を手に入れていつまでもキレイなバストを維持している女性になってください。