すでになっていない?実家依存症チェックと改善方法!

結婚してからもよく実家に帰ってはいませんか?

最近、度を越えて実家に帰り依存症と言える状態になっている人がとても増えていると言います。

そんな気になる実家依存症をチェックし改善方法を学んでいきましょう。

あまり聞かない!実家依存症ってなに?

「実家依存症」と言われてもあまりピンとこない人が多いと思いますが、状態はとても深刻だと言われています。

母親と娘がまるで友人のように仲がよく、その影響で夫のことが後回しになり夫婦仲が危ない状態になることを言います。

傾向としてはマイホームを実家の近くに建てて、何かと実家の母親を頼りにして生活をすることが挙げられます。

実家が近いことで、家事を手伝ってもらったりと依存する行動が目立ちます。

なっていない?実家依存症チェック!

これから挙げる項目に自分の状態が当てはまっていないかチェックしていきましょう。

①外出は友人とより母親と行く方が多い

②実家に週に2回以上帰っている

③実家に帰ることが家にいることより楽しい

④家事などを実家の母親にサポートしてもらっている

⑤夫より母親の方が頼りになると思っている

これに1個~2個当てはまるようなら予備軍で、3個以上は実家依存症の可能性が高いです。

この項目を見て当たり前だと感じたのなら、すでに実家依存症かもしれません。

知っておこう!実家依存症が起こすマイナス面!

  • いつまで経っても主婦になれない

夫より実家や母親が優先という考え方なので、結婚して当たり前に築いていく夫婦2人の家庭が完全に機能していない状態になっています。

何でも実家頼りになっており、主婦としての仕事を自分1人でやり遂げることが難しくなってしまっています。

例えば毎日夕飯は実家の母が作るなど、結婚したらまず考えられないことを平気で母親にしてもらっていて夫のことがないがしろになっていることが多いです。

  • 夫婦のことに母親が干渉してくる

結婚して2人で暮らすようになれば、お互いある程度我慢して合わせていくことが必要ですが、実家依存症の人は何でもすぐに母親に報告する癖があります。

夫婦ケンカや夫への不満などをすぐ口にて母親に聞いてもらうため「じゃぁ、○○しなさい」という母親の意見を鵜呑みにして実践してしまいます。

そうすると夫婦2人の問題に母親が参加する形となり、上手くいくものもいかなくなってしまうでしょう。

  • いつまでも独身気分

実家に帰ってばかりで居心地が良く、何でも自由にできる時間が多いといつまでも独身気分が抜けません。

夫との家庭のために掃除や洗濯をしたり、夕飯を作って帰りを待つ一般の主婦が当たり前にやっていることが苦痛になってやる気が起きません。

これでは結婚して2人で住む意味すらなくなってしまうので、夫の方が嫌気がさしてしまうでしょう。

どんなタイプ?実家依存症の人に多い特徴!

  • 母親と仲が良すぎる

よく仲が良い親子を「一卵性親娘」と呼びますが、度を越えて親しくしているとあまりいい影響はありません。

母親が育てるので娘とはある程度考え方が似ており、気が合って当然ですが一緒に過ごすことが多すぎるのは考えものです。

母親も子どももある程度自分の友人や時間を確保しておく方が良い関係でいられるでしょう。

  • 母親が父親より強い家庭で育った

今は父親は物静かで、母親が活発的な家庭がとても多い傾向にあるそうです。

昔は父親の方が発言力があったので「結婚したのなら何があっても戻って来るな」と言われていましたが、今は母親が「嫌なことがあったらすぐに戻っておいで」と真逆なことを子どもに言っています。

その言葉通りに実家の方が楽だからと帰り過ぎていると自分の家庭がおろそかになっていきます。

  • 夫に不満がある

結婚して一緒に暮らすとお互いの嫌な面を見なくてはならない時もあります。

そういったことは一般的ですが「嫌だな」と感じて夫への不満を実家の母親にすぐに愚痴ることでストレス解消をしている人が多いと言います。

可愛い娘を思う母親は夫を快く思わなくなり、関係性が悪化する一方となってしまいます。

あくまで夫婦間の問題なので、ここでも母親がでしゃばるようではいけません。

実践しよう!実家依存症の改善方法!

  • 周りの人と比べてみる

友人の集まりなどで「実家にどれくらいの頻度で帰っている?」と聞いてみましょう。

すると「1か月に1度」や「年に2回くらい」という答えばかりが返ってくると思います。

毎日のように実家に入り浸るようなことは普通ではないとここで実感することで自分を変えるべきだと気づきくでしょう。

  • 意識的に実家に帰らないようにする

今の生活でついつい実家に帰るようなら、仕事を夜までしたり、習い事をたくさん入れたりして忙しくして、帰れない状況を自分で作りましょう。

日々1人でも充実した時間を送り、用事がある時やイベントの時だけに帰るようにしてみてください。

自分の家をもっと居心地よくすることも改善方法の近道と言えるでしょう。

まとめ

「依存症」と言葉がつくほど実家に帰るのは夫との家庭を脅かす怖いことだとわかりましたね。

母親とは仲良しで構いませんが、お互いの世界をもっと広げることで関係性がもっと安定したものになるでしょう。

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