出産を機に育児休暇に入る女性はとても多くいます。
いざ、仕事復帰を目の前にすると何をしていいかわからなくなるものですよね。
そんなやっておいた方がいいおすすめのことをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
覚悟すべき!仕事復帰の大変さ!
仕事からしばらく遠ざかっているブランクのことは、自分でしっかり自覚できていると思います。
ここで話しておきたいのは、仕事と子どもとの間で少しの期間辛い思いをすると言うことです。
仕事復帰の時にはもちろん子どもを保育園などに預けることにありますが、当然大好きなママから離れることになるので、「ママー!」と泣かれることになります。
子どものそんな声を聞いたら、母親としてとても辛い気持ちになり後ろ髪をひかれながら職場へ行くので、ママも子どもも慣れるまで辛抱が必要です。
あとは、職場に慣れるまでのプレッシャーとも同時に戦わねばなりません。
そこで、これからは育児休暇中にやっておくことをおすすめする自分に対するケアと仕事復帰への準備をご紹介していきます。
仕事復帰の前におすすめすること【自分ケア編】
- 病院での健康チェック
子育てをしていると子どもが第一になるので、自分のことは全部後回しになっています。
仕事へ復帰することを機に、1度病院で健康診断を受けてみてください。
簡単な血液検査で大きな病気は見つかるので、子育ての疲れとひとくくりにしないで体の異変を感じているのなら、お医者さんに相談してみましょう。
特におすすめしたいのは歯医者さんで、治療のため長期間通院が必要となり、歯の痛みは耐え難いものがあるからです。
今の歯医者さんは子どものためのキッズスペースがあり、診察中はスタッフさんが面倒をみてくれるところもあるので、積極的に診てもらってください。
- 美容に力を入れる
子育て中はアクセサリーも付けることができず、おしゃれの面ではずっと我慢が続いている状態です。
まずは仕事復帰し職場への第一印象を良くするために、美容院で今流のヘアスタイルにしてもらいましょう。
ママになると髪にかける時間がほとんどないので、美容院になかなか行けないという人はたくさんいます。
次におすすめなのは、ネイルサロンでネイリストさんと軽くお話しながら手元からキレイになりましょう。
子どもが生まれるとネイルすることはまったくなくなるので、育児休暇前の自分に戻れたような気持ちになります。
いつもより美容面で力を入れて仕事復帰の弾みにしましょう。
- マッサージを受ける
赤ちゃんは結構抱っこしていると重いものなので、日常的に肩こりや腰痛に悩まされているママが多い傾向にあります。
あとは、産後に骨盤が歪む現象があるので、しっかり体をケアすることをおすすめします。
肩こりや腰痛がある場合は、接骨院などで本格的なマッサージを受けて、仕事復帰前でとても緊張しているのならリラックス系のマッサージを受けましょう。
マッサージを受けると心が安らぐので、心身ともに余裕を持って仕事復帰に向かうことができるようになります。
- 1人でお出かけする
子育て中は子どもとずっと一緒でしたが、今度は仕事をするとなると環境がガラっと変わります。
子どもを少しの時間預けて、1人でショッピングしたり、おしゃれなレストランで食事をしたり楽しい時間を過ごしましょう。
もちろん、日頃に育児疲れを癒すためでもありますが、一生懸命仕事をしてこうした1人の時間をいつか取り戻すという気持ちを持つことで仕事に立ち向かう心が強くなります。
楽しい時間は自分次第で作れるということを思い出してください。
仕事復帰の前におすすめすること【仕事復帰への準備編】
- 子どもをいざという時預けるところを見つけておく
仕事復帰で1番心配なのは、子どもが急に体調を崩した時に預かってくれるところがあるかどうかではないでしょうか。
ない場合は、自分が仕事を休んだり早退したりしなければならず、復帰したばかりなのに職場に負担がかかってしまいます。
まず、仕事復帰にあたり自分とパパ両方の両親に対して「いざという時子どもを預かってもらえませんか?」と話してみてください。
2組の両親のうち1人でも引き受けてくれるのなら、安心することができるでしょう。
あとは、住んでいる地域にある子育て支援システムを調べてみてください。
そうすると病児保育を受け入れてくれることもあるので、活用していきましょう。
- ネットスーパーを使いこなす
仕事が終わり子どもを保育園などに迎えに行ってから、支度をしてスーパーへ買い出しに行くことはとても大変です。
子どもはスーパーが大好きでお菓子を欲しがったりとスムーズに買い物はできません。
そこで、実際に行かなくても食材を購入できるネットスーパーをおすすめします。
荷物が重たくなっても、天気が悪くても関係なく食材が手元に届きます。
まとめ
子どもとずっと1対1で過ごしていた生活から一変、たくさんの人と一緒に仕事をやり遂げることになる仕事復帰には色々準備が必要だとわかしましたね。
自分のケアと仕事復帰の準備をしっかりして、新しい生活に一歩前進してください。