どうせ私なんてといつもぐずぐず悩んでいる人より、明るく前向きの人の方が一緒にいて楽しいですねよ。でも、くよくよいつまでも悩んでしまうネガティブさんは日本人に多いと言います。
そこで、ネガティブな自分をポジティブに変えるポイントをご紹介します。
ポジティブになるポイントをおさえよう!
ネガティブな人は、悩むことがすでに癖になってしまっています。自分の考え方から変えていくことが必要です。
ポジティブになれるポイントをおさえていきましょう。
- 視野を広げよう
狭い世界に満足して過ごしていませんか?その世界だけの自分をすべてだと考え自信が持てない人も多いはず。
自分の視野を広げて新しい世界に飛び込んでみましょう。そうすると新しい自分と出会えます。
まるで生まれ変わったかのような別な面を持つ自分を発見しましょう。
- 身に着けるものをちょっと高価に
年齢と共に身に着けるものをちょっと高価にしてみましょう。ファストファッションももちろんいいですが、自分のお給料の範囲で1つだけ高めなものを選びます。
そのアイテム1つがあるだけで、自然と積極的に外へ出たくなります。必然的に外出回数が増えることで新しい人との出会いが待っています。
- 連絡先は適度に断捨離する
スマホの電話帳は、登録はするけどなかなか消去することはありません。要は必要のない人の連絡先が意外と手元に長くあると言うことです。
元彼であったり、苦手な知り合い。そんな必要ない連絡先はきっぱり切り捨ててしまいましょう。
つながりがなくなることで想像以上に心がスッキリします。
- 自己肯定を癖にする
自然な思考回路で自分を否定してしまうネガティブな人でもポジティブ思考に変える工夫ができます。
気が付いたら、
「私なんて○○だし・・・」
と悩んでいたら、すぐにその後に
「だけど△△は得意」
と関係ないことでもいいので、最後に自分を肯定してみます。それだけでも自己否定の癖を少しずつ変えることができます。
- 「力」をとにかくつけてみる
よく女子力という言葉を使いますが、「力」をつけると実力があるように聞こえる効果があります。
例えば、
「私はすぐに落ち込む」
と感じたら「力」をつけて
「落ち込む力」があると言ってみます。
まるで深く物事を考える力がある印象へイメージが変わります。
- 欠点を言い換える
自分の欠点をあげてみましょう。
例えば
「時間にルーズ」「神経質」が自分の欠点だとしたら
「どんな時もマイペースが維持できる」「人に気遣いができる」
とポジティブに言い換えることで欠点ではなくなります。
- 悩むことは無駄だと気づく
悩みの多くは取り越し苦労だと言います。
「○○になったらどうしよう・・・」
と実際にはあるかわからないことで悩み、未来に敏感になっても良いことはまったくないことに自分で気づくことも大切です。
- できないことも認める
人には得意不得意があるように、何でもこなせるわけではありません。できないことがあっても決して悪いことではないのです。
できないことに目を向けるのではく、できることに注目し自分に自信を持ちましょう。
- 客観的に自分を見ること
自分の一生をずっと見続けることができるのは自分自身だけです。まるで自分の子どものように常に自分を励まし続けましょう。
「大丈夫、できるよ」そう言い聞かせるだけで不安や悩みはなくなります。
- 他人と自分を比べない
あの人は○○ができるのに自分はできないと悩むことが多くあります。でも本来違う人間なので、同じようにできるものばかりではありません。
他人と比べ自分を卑下してもまったく意味がないのでやめましょう。
ポジティブな人の名言から学ぼう!
有名な人や華やかに見える人でも悩みを打ち破って活躍しています。そこで、ポジティブを名言から学んでいきましょう。
「大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる」
よしものばななさんの言葉です。人は悩み苦しむと、永遠にこの辛さが続くと感じがちです。
でも、実は時はずっと流れていて辛い気持ちが抜ける日がやってくる。そう思わせてくれる名言です。
「勝負をしない奴には、勝ちも負けもないと思っているんだろ?でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ」
忌野清志郎さんの言葉です。人生はまさに勝負の繰り返し。自分のやりたいことにチャレンジしたり行動が伴うものと、強制的に受けさせられる学校のテストも実は勝負です。
何もリアクションを起こさない人は、すでに勝負にならないという名言です。
「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ」
手塚治虫さんの言葉です。生きていく上で人間関係は必要不可欠です。信頼しないと成り立ちません。
でも、そんな中でも自分に自信を持つことの大切さを教えてくれる名言です。
まとめ
生きていれば人は必ず悩むことがあります。
ただ、そこをどうやって切り抜けるかはその人の考え方次第です。
ここで学んだポジティブなポイントを参考に自分に自信を持ちましょう。